若き紅蓮術士/Young Pyromancer

提供:MTG Wiki

2024年11月17日 (日) 16:18時点における36.13.1.242 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Young Pyromancer / 若き紅蓮術士 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、赤の1/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/1

トークン生成能力を持つウィニークリーチャー人間シャーマン

2マナ2/1の標準性能に加えて、ボード・アドバンテージを得られる能力まで持っているのは優秀。クリーチャーだけでなく火力も多用する、スライバーン寄りのデッキなどに向いている。唱える呪文でなくても良いので、リミテッドでも充分な活躍が期待できる。

モダンレガシーでもDelver-Goなどで採用される。スタンダードよりも軽量・優秀な呪文が多いため、トークン生成速度が跳ね上がる。特に目くらまし/Dazeなどのピッチスペルとの相性は抜群。モダンでは上位種ともいえる僧院の導師/Monastery Mentorの登場や、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの禁止によるデルバー系デッキの退潮などもあって利用率は登場時よりも下がっていたが、イクサランの相克の参入後は自らの名前を冠したマルドゥ・パイロマンサーが実績を残すなど再評価が見られた。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

特定の特性のカードのプレイ等に誘発してクリーチャー・トークンを生成するパーマネント。特記しない限りクリーチャーで、トークンは1/1。太字は唱えた時でなく「戦場に出るたび」の誘発。

条件が死亡誘発のものは腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimatorの項を、トークン生成でなくドローする効果のものは垣間見る自然/Glimpse of Natureの項を、ライフゲインするものは魂の管理人/Soul Wardenの項を、+1/+1カウンターを得るものはクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadの項をそれぞれ参照。

[編集] 脚注

  1. 青赤にこだわり、感謝し続けた王者 石附 拓也
  2. マジック的一問一答(Latest Developments 2015年12月11日)
  3. おしえてあなたの望むこと(Making Magic 2016年3月7日)

[編集] 参考

MOBILE