霊気走破
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霊気走破/Aetherdrift | |
シンボル | チェッカーフラッグ |
略号 | DFT |
コードネーム | Tennis |
発売日 | 紙:2025年2月14日 |
セット枚数 |
霊気走破/Aetherdriftは本流のセットの1つ。2025年2月14日発売予定。キャッチコピーは「戦いは運転席で/Your in the driver's sheet」。
目次 |
[編集] 概要
かつてカラデシュ/Kaladeshと呼ばれたアヴィシュカー/Avishkar、アモンケット/Amonkhet、ムラガンダ/Muragandaの3つの次元/Planeを横断するカーレース「ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prix」を舞台としたカード・セット。
- 各種フォーマットでの使用可能開始日はプレリリース開始日の2月7日からとなる。また、スタンダードのローテーションの節目が年初のセット発売に変更された事により、ブルームバロウとダスクモーン:戦慄の館とはローテーションの時期を別とし、霊気走破から2025年秋に発売するセットまでのセットが2028年初頭のセット発売と共にスタンダード落ちとなる。
- カラデシュ次元の名称がアヴィシュカーに変更になった。背景設定的には革命を成し遂げ新たな時代を迎えた事を示すためであり、マーケティング的には元となったヒンディー語の一部の方言で差別的な意味合いを含んでしまう事から、次元の精神と現実世界の着想の両方が敬意を持たれる名称に変更する事にしたからである[1]。
[編集] イベント
- プレリリース
- 2025年2月7日から13日の間に開催される。プレリリース・パックを使用したシールド戦の他、店舗によってはブースタードラフトも開催される。
- 参加者にはプレリリース・パックが配布され、40枚以上のシールドデッキを組んで対戦する。
- 今までプレリリース・パックにはMTGアリーナでパック入手などに使用できるコードが印刷された紙が封入されていたが、今回からプレリリースに参加したウィザーズ・アカウントに2週間以内に配布されるようになる[2]。
- プレリリース・パックの内容は
- 「霊気走破」プレイ・ブースターx6。
- プレリリース・カード(レアか神話レアからランダムに1枚)。
- スピンダウン・ライフカウンター1個。
- マジック・アカデミー
- マジック入門者用のイベント。2025年2月14日から4日3日の間に店舗の裁量で開催される。新規プレイヤーや初心者プレイヤー向けにウェルカム・デッキを使ったマジックの遊び方から、シールドでのデッキの構築方法まで学んでもらう。参加して霊気走破プレイ・ブースター6パックや入門者用製品を購入したプレイヤーにはプロモーション・カードとして新規イラストのフォイル仕様ボーダーレス版ダークスティールの巨像/Darksteel Colossusが配布される。
- スタンダード・ショーダウン
- 毎週行われるスタンダードのイベント。2025年2月14日から4月3日までの期間に開催される。優勝者にはプロモーション・カードとしてカウボーイビパップ オマージュプロモの稲妻の一撃/Lightning Strikeが配布される。
- コマンダー・パーティー
- カジュアルに統率者戦を楽しむイベント。2025年2月21日から27日の間に1回、3月14日から20日の間に1回開催される。特別なルールが追加された統率者戦で開催される。参加者にはプロモーション・カードが配布される。
- ストアチャンピオンシップ
- 競技制の高いスタンダードのイベント。2025年3月8日から30日の間に店舗の裁量で開催される。参加者、トップ8入賞者、優勝者にそれぞれプロモーション・カードが配布される。
[編集] 製品ラインナップ
- プレイ・ブースター
- パック開封とリミテッドプレイの両方を楽しむことを目的としたブースターパック。
- 今回からブースターボックス1箱の封入パック数が36パックから30パックに変更される。ボックス一箱にはファーストプレイス・フォイル仕様のボックストッパーが封入される。
- 封入内容はマジックのカード14枚+特殊カード1枚。
- コレクターブースター
- 主に拡張アート枠やフォイル仕様のカードが封入されたコレクター向けのブースターパック。
- 12パック入りのブースターボックスにはファーストプレイス・フォイル仕様のボックストッパーが封入される。
- 封入内容はマジックのカード15枚+特殊カード1枚。
- バンドル(日本語版なし)
- 以下の内容が封入された大型商品。
- プレイ・ブースター×9。
- フォイル仕様の基本土地20枚(うち5枚はフルアート版)。
- 基本土地20枚(うち5枚はフルアート版)。
- 通常とは異なるイラストのフォイル仕様プロモーション・カード。
- スピンダウンライフカウンター。
- Finish Line Bundle(日本語版なし)
- 豪華版バンドル。
- プレイ・ブースター×6。
- コレクター・ブースター×2。
- フォイル仕様の基本土地15枚。
- ファーストプレイス・フォイル仕様の基本土地5枚。
- Finish Line Bundle限定プロモカード3枚。
- ファーストプレイス・フォイル仕様ボックストッパー1つ
- ステッカー5枚。
- スピンダウンライフカウンター。
- 霊気走破統率者デッキ
- 統率者戦用の構築済みデッキ。独立した製品であり新規カードを含む収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない。
- 生けるエネルギー/Living Energy - 緑青赤のデッキ。
- 永劫なる力/Eternal Might - 白青黒のデッキ。
[編集] 主な開発スタッフ
- Mark Rosewater(展望デザイン・チームリーダー)[3]
- Yoni Skolnik(セット・デザイン・チームリーダー)
その他のスタッフについては米国版公式サイトセットアーカイブのクレジットを参照。
[編集] 公式特集ページ
[編集] 製品情報
- 『霊気走破』(マジック日本公式サイト 製品情報)
- 『霊気走破』(マジック米国公式サイト日本語版 製品情報)
- 『霊気走破』カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
- マジックの新たな時代を支える基盤(Daily MTG 2024年10月25日)
- 「ユニバース」が揃うとき――「ユニバースビヨンド」製品の使用可能フォーマットについてのお知らせ(Daily MTG 2024年10月25日)
- 『霊気走破』ファーストルックまとめ(Daily MTG 2024年12月10日)
[編集] 背景設定
[編集] 脚注
- ↑ Avishkar: Why We Changed the Name of a Plane(Daily MTG [[2024年12月10日)
- ↑ 『霊気走破』の重要な日程と製品紹介(WPN 2024年12月11日)
- ↑ Blogatog(Blogatog 2024年10月30日)
[編集] 参考
- カード個別評価:霊気走破
- カードセット一覧
- 団結のドミナリア - 兄弟戦争 - ファイレクシア:完全なる統一 - 機械兵団の進軍 - 機械兵団の進軍:決戦の後に
- エルドレインの森 - イクサラン:失われし洞窟 - カルロフ邸殺人事件 - サンダー・ジャンクションの無法者 - ブルームバロウ - ダスクモーン:戦慄の館
- ファウンデーションズ
- 霊気走破 - タルキール:龍嵐録 - ファイナルファンタジー - 久遠の終端 - マーベル スパイダーマン