恐竜

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恐竜/Dinosaurは、クリーチャー・タイプの1つ。現実の世界においては中生代(約2億5000万年前〜約6500万年前)に繁栄した生物で、中生代の末に絶滅した。







アイスエイジPygmy Allosaurusのクリーチャー・タイプとして登場したが、その後新たな恐竜はアンヒンジドOld Fogey以外登場することはなく、恐竜に分類されそうなクリーチャートカゲビーストなどになっていた。2007年9月サブタイプ変更でPygmy Allosaurusがトカゲに変更され、同時にアン・ゲームのみに存在するクリーチャー・タイプは総合ルールから外されたことで絶滅。その後長い間Old Fogeyのみが持つクリーチャー・タイプであったが、イクサラン・ブロック登場に合わせて復活。新たに新種が追加されたほか、見た目や名前が恐竜に分類される多くのクリーチャーがオラクル更新で恐竜になった[1][2]イコリア:巨獣の棲処統率者2020ではラウグリン/Raugrin青赤白)の主要怪物種族として登場した。イクサラン・ブロックと舞台を同じくするイクサラン:失われし洞窟でもフィーチャーされた。

5すべてに存在するが、主に、およびそれらの組み合わせの多色に多数存在する。イメージに違わず大型クリーチャーが多いが、中型小型のものまでサイズは様々。イクサラン・ブロックでは専用の能力語である激昂が登場している。

タイプ的カードはイクサラン・ブロックに豊富に存在し、ロード轟く棘背びれ/Thundering Spinebackコスト減少させるキンジャーリの呼び手/Kinjalli's Caller、恐竜を参照して強化される大物群れの操り手/Drover of the Mightyなどが登場している。恐竜を含む、イコリア:巨獣の棲処の怪物の主要5種族を参照し、また強化するカードとして孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardが存在する。

恐竜を含むクリーチャー・トークン生成するカードも複数存在する。サイズ能力はまちまち。(→トークン一覧)。

伝説の恐竜はイクサラン:失われし洞窟現在、両面カードも含め27体存在する(「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索)が、第1面第2面ともに伝説の恐竜である原初の征服者、エターリ/Etali, Primal Conquerorを含めれば28体存在する。また、アン・カードにもGrimlock, Ferocious Kingが存在する。

[編集] ストーリー

[編集] ドミナリア

ドミナリア/Dominariaでは北方/Northlandと呼ばれる地域にピグミー・アロサウルスなどの恐竜が棲息しており、氷河期には陸続きとなったテリシア/Terisiareへも分布を広げた。大修復/The Mending後のAR4562現在でもその姿は健在である。

[編集] イクサラン

イクサラン/Ixalan太陽帝国/The Sun Empireは恐竜と共生する人間たちの集団である。

イクサラン出身のプレインズウォーカー/Planeswalkerであるファートリ/Huatliは恐竜と強いつながりを持つ。

[編集] イコリア

イコリア/Ikoriaの恐竜は主にラウグリン/Raugrinの支配的な怪物相である。

[編集] ミラディン・新ファイレクシア

ミラディン/Mirrodinおよび新ファイレクシア/New Phyrexiaにはティラナックス/Tyrranaxと呼ばれる恐竜が生息している。

[編集] 脚注

  1. Ixalan Oracle Changes(News 2017年9月28日 Eli Shiffrin著)
  2. Rivals of Ixalan Oracle Changes(News 2018年1月11日 Eli Shiffrin著)
  3. Say When/「いつ」の話Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater著)
  4. Dinosaurs and Vampires and Pirates (and Merfolk), Oh My, Part 2 /恐竜と吸血鬼と海賊(とマーフォーク) 愛するあなたのため その2(Making Magic 2017年10月2日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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