パウパーの変遷
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<!--実際にはプレリリースイベント直前のアーリーメンテナンス明けより使用可能であり、発売日とは異なりますが、再録でコモン落ちしたカードがメンテ明け直後から使用可能なのに対して新規コモンカードはプレリリースでカードが出回らないと使用できない、といった差があって混乱するため、一部の例外を除き発売日を基準として表記を統一しています。--> | <!--実際にはプレリリースイベント直前のアーリーメンテナンス明けより使用可能であり、発売日とは異なりますが、再録でコモン落ちしたカードがメンテ明け直後から使用可能なのに対して新規コモンカードはプレリリースでカードが出回らないと使用できない、といった差があって混乱するため、一部の例外を除き発売日を基準として表記を統一しています。--> | ||
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+ | *[[機械仕掛けの打楽器奏者/Clockwork Percussionist]]の登場により、[[赤単カルドーサ]]が強化された。 | ||
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+ | *[[2023年]]9月8日 [[エルドレインの森]]追加 | ||
+ | *2023年11月17日 [[イクサラン:失われし洞窟]]追加 | ||
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+ | *2023年12月4日 [[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]禁止 | ||
+ | *2024年5月13日 [[きらきらするすべて/All That Glitters]]禁止、[[ステッカー]]を用いるカード禁止 | ||
+ | *2024年6月6日 [[頭蓋槌/Cranial Ram]]禁止 | ||
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+ | *[[ゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raider]]の登場により、[[赤単カルドーサ]]が強化された。 | ||
+ | *[[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]の禁止により、[[赤単カルドーサ]]や[[バーン#パウパー|バーン]]が弱体化した。 | ||
+ | *[[ひよっこ捜査員/Novice Inspector]]の登場により、[[ボロス・シンセサイザー]]や[[きらきら親和]]が強化された。 | ||
+ | *[[きらきらするすべて/All That Glitters]]の禁止により、[[きらきら親和]]が消滅した。また、[[ボロス・シンセサイザー]]などが弱体化した。 | ||
+ | *[[___ゴブリン/___ Goblin]]の禁止により、[[赤]]を含む[[ターボ・イニシアチブ]]が弱体化した。 | ||
+ | *[[日を浴びる繁殖鱗/Basking Broodscale]]の登場により、[[繁殖鱗コンボ#パウパー|繁殖鱗コンボ]]が登場した。 | ||
+ | *[[のたうつ蛹/Writhing Chrysalis]]や[[エルドラージの再利用者/Eldrazi Repurposer]]などの登場により、[[続唱ランプ]]が強化された。 | ||
+ | *[[刷新された使い魔/Refurbished Familiar]]の登場により、[[親和 (デッキ)#パウパー|親和デッキ]]などが強化された。 | ||
+ | *[[こそこそサクサク/Sneaky Snacker]]の登場により、[[ブラッドバーン]]が強化された。 | ||
− | == | + | ==団結のドミナリア、Unfinity、兄弟戦争、ファイレクシア:完全なる統一、機械兵団の進軍、指輪物語:中つ国の伝承、統率者マスターズ追加== |
===使用可能カード・セット=== | ===使用可能カード・セット=== | ||
*継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットで[[コモン]]として収録されたことがあるすべてのカード | *継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットで[[コモン]]として収録されたことがあるすべてのカード | ||
*[[2022年]]9月9日 [[団結のドミナリア]]追加 | *[[2022年]]9月9日 [[団結のドミナリア]]追加 | ||
+ | *2022年10月7日 [[Unfinity]]追加 | ||
*2022年11月15日 [[兄弟戦争]]追加 | *2022年11月15日 [[兄弟戦争]]追加 | ||
+ | *[[2023年]]2月10日 [[ファイレクシア:完全なる統一]]追加 | ||
+ | *2023年4月21日 [[機械兵団の進軍]]追加 | ||
+ | *2023年6月23日 [[指輪物語:中つ国の伝承]]追加 | ||
+ | *2023年8月4日 [[統率者マスターズ]]追加 | ||
===禁止カード=== | ===禁止カード=== | ||
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*[[トレイリアの恐怖/Tolarian Terror]]の登場により、これを[[フィニッシャー]]とした[[ディミーア・テラー]]が登場した。 | *[[トレイリアの恐怖/Tolarian Terror]]の登場により、これを[[フィニッシャー]]とした[[ディミーア・テラー]]が登場した。 | ||
*[[アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak]]、[[アンダーダークの探検者/Underdark Explorer]]、[[物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager]]の禁止により、[[ディミーア・イニシアチブ]]が消滅した。 | *[[アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak]]、[[アンダーダークの探検者/Underdark Explorer]]、[[物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager]]の禁止により、[[ディミーア・イニシアチブ]]が消滅した。 | ||
+ | *[[ロリアンの発見/Lórien Revealed]]の登場により、[[ディミーア・テラー]]を始めとする[[青]]デッキが強化された。 | ||
+ | *[[謎めいた海蛇/Cryptic Serpent]]のコモンでの再録により、[[ディミーア・テラー]]が強化された。また、[[青単テラー]]が登場した。 | ||
+ | *[[きらきらするすべて/All That Glitters]]のコモンでの再録により、[[緑白呪禁#パウパー|呪禁オーラ]]や[[白単英雄的]]が強化された。また、これを採用した[[きらきら親和]]が登場した。 | ||
==イニストラード:真夜中の狩り、イニストラード:真紅の契り、神河:輝ける世界、ニューカペナの街角、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い、ダブルマスターズ2022追加== | ==イニストラード:真夜中の狩り、イニストラード:真紅の契り、神河:輝ける世界、ニューカペナの街角、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い、ダブルマスターズ2022追加== | ||
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*[[マグマの噴流/Magma Jet]]や[[轟く怒り/Thunderous Wrath]]のコモンとしての再録により[[バーン#パウパー|バーン]]デッキの火力の選択肢が増えた。マグマの噴流は上記の赤単スライの火力としても活用されている。 | *[[マグマの噴流/Magma Jet]]や[[轟く怒り/Thunderous Wrath]]のコモンとしての再録により[[バーン#パウパー|バーン]]デッキの火力の選択肢が増えた。マグマの噴流は上記の赤単スライの火力としても活用されている。 | ||
*[[ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror]]のコモンとしての再録により、これを[[幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker]]で繰り返し[[明滅]]させる[[フリッカー・トロン]]が環境に登場した。 | *[[ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror]]のコモンとしての再録により、これを[[幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker]]で繰り返し[[明滅]]させる[[フリッカー・トロン]]が環境に登場した。 | ||
− | *[[宮殿の歩哨/Palace Sentinels]]や[[黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose]]の収録により、白系コントロール・黒系コントロールが強化された。[[黒単信心#パウパー|黒コントロール]]や[[ボロスキティ]]が強化され、[[統治者]]を維持し続ける新たなコントロールデッキという形の[[黒赤コントロール#パウパー|黒赤コントロール]]や[[ペスト#パウパー|ペスト]]が環境に登場した。 | + | *[[モダンマスターズ2017]]と同時の[[宮殿の歩哨/Palace Sentinels]]や[[黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose]]の収録により、白系コントロール・黒系コントロールが強化された。[[黒単信心#パウパー|黒コントロール]]や[[ボロスキティ]]が強化され、[[統治者]]を維持し続ける新たなコントロールデッキという形の[[黒赤コントロール#パウパー|黒赤コントロール]]や[[ペスト#パウパー|ペスト]]が環境に登場した。 |
==イニストラードを覆う影ブロック、エターナルマスターズ追加== | ==イニストラードを覆う影ブロック、エターナルマスターズ追加== | ||
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==パウパーの主なデッキ== | ==パウパーの主なデッキ== | ||
− | ===[[ | + | ===[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]=== |
− | *[[ | + | *[[赤単カルドーサ]] |
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*[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]] | *[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]] | ||
− | *[[ | + | *[[ブラッドバーン]] |
− | *[[ | + | *[[白ウィニー#パウパー|白単アグロ]] |
− | *[[ | + | *[[エルフ (デッキ)#パウパー|エルフ]] |
+ | *[[ボロス・シンセサイザー]]([[2024年]]5月13日の禁止カード指定で弱体化) | ||
− | ===[[ | + | ===[[コントロールデッキ|コントロール]]=== |
− | *[[ | + | *[[カルニブラック]] |
− | *[[ | + | *[[カウ・ゲート]] |
− | *[[ | + | *[[ジェスカイ・エフェメレイト]] |
+ | *[[青赤コントロール#パウパー|イゼット・コントロール]] | ||
+ | *[[アゾリウス・ファミリア]] | ||
+ | *[[続唱ランプ]] | ||
===[[クロック・パーミッション]]=== | ===[[クロック・パーミッション]]=== | ||
+ | *[[ディミーア・テラー]] | ||
+ | *[[青単テラー]] | ||
*[[フェアリー (デッキ)#パウパー|フェアリー]] | *[[フェアリー (デッキ)#パウパー|フェアリー]] | ||
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===[[コンボ]]=== | ===[[コンボ]]=== | ||
− | *[[ | + | *[[ドレッジ#パウパー|ドレッジ]] |
*[[壁コンボ]] | *[[壁コンボ]] | ||
− | + | *[[繁殖鱗コンボ#パウパー|繁殖鱗コンボ]] | |
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− | *[[ | + | |
==パウパーのデッキ(衰退によりあまり見かけなくなったもの)== | ==パウパーのデッキ(衰退によりあまり見かけなくなったもの)== | ||
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*[[ドレイク・フリッカー]](2016年11月16日の禁止カード指定で事実上消滅) | *[[ドレイク・フリッカー]](2016年11月16日の禁止カード指定で事実上消滅) | ||
*[[リスストーム]]([[2021年]]9月8日の禁止カード指定で事実上消滅) | *[[リスストーム]]([[2021年]]9月8日の禁止カード指定で事実上消滅) | ||
+ | *[[きらきら親和]]([[2024年]]5月13日の禁止カード指定で事実上消滅) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[パウパー]] | *[[パウパー]] | ||
*[[その他]] | *[[その他]] |
2024年11月16日 (土) 11:57時点における最新版
パウパーの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや新セット、エラッタなどの、環境への影響などをまとめたページ。
公式フォーマット化以前のカード・セットの追加日は、本来の発売日ではなくMagic Onlineにおける発売日です。
[編集] ブルームバロウ、ダスクモーン:戦慄の館、ファウンデーションズ追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2024年8月2日 ブルームバロウ追加
- 2024年9月27日 ダスクモーン:戦慄の館追加
- 2024年11月15日 ファウンデーションズ、ファウンデーションズ・ジャンプスタート追加
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 機械仕掛けの打楽器奏者/Clockwork Percussionistの登場により、赤単カルドーサが強化された。
- 目標の強奪/Grab the Prizeの登場により、ブラッドバーンが強化された。
[編集] エルドレインの森、イクサラン:失われし洞窟、カルロフ邸殺人事件、サンダー・ジャンクションの無法者、モダンホライゾン3追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2023年9月8日 エルドレインの森追加
- 2023年11月17日 イクサラン:失われし洞窟追加
- 2024年2月9日 カルロフ邸殺人事件追加
- 2024年4月19日 サンダー・ジャンクションの無法者追加
- 2024年6月14日 モダンホライゾン3追加
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2023年12月4日 僧院の速槍/Monastery Swiftspear禁止
- 2024年5月13日 きらきらするすべて/All That Glitters禁止、ステッカーを用いるカード禁止
- 2024年6月6日 頭蓋槌/Cranial Ram禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- ゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raiderの登場により、赤単カルドーサが強化された。
- 僧院の速槍/Monastery Swiftspearの禁止により、赤単カルドーサやバーンが弱体化した。
- ひよっこ捜査員/Novice Inspectorの登場により、ボロス・シンセサイザーやきらきら親和が強化された。
- きらきらするすべて/All That Glittersの禁止により、きらきら親和が消滅した。また、ボロス・シンセサイザーなどが弱体化した。
- ___ゴブリン/___ Goblinの禁止により、赤を含むターボ・イニシアチブが弱体化した。
- 日を浴びる繁殖鱗/Basking Broodscaleの登場により、繁殖鱗コンボが登場した。
- のたうつ蛹/Writhing Chrysalisやエルドラージの再利用者/Eldrazi Repurposerなどの登場により、続唱ランプが強化された。
- 刷新された使い魔/Refurbished Familiarの登場により、親和デッキなどが強化された。
- こそこそサクサク/Sneaky Snackerの登場により、ブラッドバーンが強化された。
[編集] 団結のドミナリア、Unfinity、兄弟戦争、ファイレクシア:完全なる統一、機械兵団の進軍、指輪物語:中つ国の伝承、統率者マスターズ追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2022年9月9日 団結のドミナリア追加
- 2022年10月7日 Unfinity追加
- 2022年11月15日 兄弟戦争追加
- 2023年2月10日 ファイレクシア:完全なる統一追加
- 2023年4月21日 機械兵団の進軍追加
- 2023年6月23日 指輪物語:中つ国の伝承追加
- 2023年8月4日 統率者マスターズ追加
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2022年9月19日 アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak、奮起させるバード/Stirring Bard、アンダーダークの探検者/Underdark Explorer、物騒なバトルレイジャー/Vicious Battlerager禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- トレイリアの恐怖/Tolarian Terrorの登場により、これをフィニッシャーとしたディミーア・テラーが登場した。
- アーラコクラの隠密/Aarakocra Sneak、アンダーダークの探検者/Underdark Explorer、物騒なバトルレイジャー/Vicious Battleragerの禁止により、ディミーア・イニシアチブが消滅した。
- ロリアンの発見/Lórien Revealedの登場により、ディミーア・テラーを始めとする青デッキが強化された。
- 謎めいた海蛇/Cryptic Serpentのコモンでの再録により、ディミーア・テラーが強化された。また、青単テラーが登場した。
- きらきらするすべて/All That Glittersのコモンでの再録により、呪禁オーラや白単英雄的が強化された。また、これを採用したきらきら親和が登場した。
[編集] イニストラード:真夜中の狩り、イニストラード:真紅の契り、神河:輝ける世界、ニューカペナの街角、統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い、ダブルマスターズ2022追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2021年9月24日 イニストラード:真夜中の狩り追加
- 2021年11月19日 イニストラード:真紅の契り追加
- 2022年2月18日 神河:輝ける世界追加
- 2022年4月29日 ニューカペナの街角追加
- 2022年6月10日 統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い追加
- 2022年7月8日 ダブルマスターズ2022追加
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2022年1月20日 エイトグ/Atog、眷者の装飾品/Bonder's Ornament、予言のプリズム/Prophetic Prism禁止
- 2022年3月7日 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault、電位式リレー/Galvanic Relay禁止、探検の地図/Expedition Map禁止解除
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 血の泉/Blood Fountainの登場により、親和が強化された。
- パウパー・フォーマット委員会が設立された。
- エイトグ/Atogの禁止により、親和が弱体化した。
- 眷者の装飾品/Bonder's Ornamentと予言のプリズム/Prophetic Prismの禁止により、フリッカー・トロンが弱体化した。
- 実験統合機/Experimental Synthesizerの登場により、親和や黒赤ストームが強化された。また、これを採用したボロス・シンセサイザーが登場した。
- 月回路のハッカー/Moon-Circuit Hackerの登場により、青単フェアリーが強化された。
- 神憑く相棒/Spirited Companionや精霊との融和/Commune with Spiritsの登場により、呪禁オーラが強化された。
- 電位式リレー/Galvanic Relayの禁止により、黒赤ストームが消滅した。
- 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultの禁止により、親和が弱体化した。
- イニシアチブの登場により、ディミーア・イニシアチブが登場した。
- バジリスク門/Basilisk Gateの登場により、カウ・ゲートが登場した。また、ボロス・ラリーやボロス・シンセサイザーが強化された。
- 僧院の速槍/Monastery Swiftspearのコモンでの再録により、バーンや赤単ブリッツが強化された。
[編集] ゼンディカーの夜明け、統率者レジェンズ、カルドハイム、ストリクスヘイヴン:魔法学院、モダンホライゾン2、フォーゴトン・レルム探訪追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2020年9月25日 ゼンディカーの夜明け追加
- 2020年11月20日 統率者レジェンズ追加
- 2021年2月5日 カルドハイム追加
- 2021年4月23日 ストリクスヘイヴン:魔法学院追加
- 2021年6月18日 モダンホライゾン2追加
- 2021年7月23日 フォーゴトン・レルム探訪追加
[編集] 禁止カード
- 継続(省略)
- 2021年1月14日 失墜/Fall from Favor禁止
- 2021年9月8日 騒鳴の嵐/Chatterstorm、滞留者の相棒/Sojourner's Companion禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 失墜/Fall from Favorの登場により、フェアリーなどが強化された。しかし、あまりに強力であったため、失墜は禁止カードに指定された。
- 肉袋の匪賊/Fleshbag Marauderのコモンでの再録により、黒単サクリファイスが登場した。
- 苛立つアルティサウルス/Annoyed Altisaurや乗り込み部隊/Boarding Partyの登場により、続唱ランプが登場した。また、壁コンボはマナ加速からこれらを連打するタイプが登場した。
- 氷雪タップインデュアルランドの登場により、フェアリーやデルバーのマナ基盤が強化された。
- 授業初日/First Day of Classの登場により、ゴブリン頑強が登場した。
- 滞留者の相棒/Sojourner's Companionや新しいアーティファクト・土地(橋)の登場により、親和が強化された。しかし、あまりに強力であったため、滞留者の相棒は禁止カードに指定された。
- 騒鳴の嵐/Chatterstormの登場により、リスストームが登場した。しかし、あまりに強力であったため、騒鳴の嵐は禁止カードに指定された。
- 天界のユニコーン/Celestial Unicornの登場により、ソウルシスターズが登場した。
- 命取りの論争/Deadly Disputeの登場により、親和やゴブリン頑強が強化された。
[編集] エルドレインの王権、テーロス還魂記、イコリア:巨獣の棲処、基本セット2021、ダブルマスターズ追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2019年10月4日 エルドレインの王権追加
- 2020年1月24日 テーロス還魂記追加
- 2020年4月17日/5月15日 イコリア:巨獣の棲処、統率者2020追加
- 2020年7月3日 基本セット2021追加
- 2020年7月17日/8月21日 Jumpstart追加
- 2020年8月7日 ダブルマスターズ追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise、フェアリーの大群/Cloud of Faeries、流浪のドレイク/Peregrine Drake、噴出/Gush、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe、目くらまし/Daze、トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach、陥没孔/Sinkhole、満潮/High Tide
- 2019年10月25日 アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe禁止
- 2020年6月10日 プラデッシュの漂泊民/Pradesh Gypsies、Stone-Throwing Devils禁止
- 2020年7月13日 探検の地図/Expedition Map、神秘の聖域/Mystic Sanctuary禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 神秘の聖域/Mystic Sanctuaryの登場により、Familiar Comboが復活した。また、悲劇的教訓/Tragic Lessonや剥奪/Depriveとのシナジーにより、デルバー系デッキが強化された。
- アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeの禁止により、マナベースをこのカードに依存したジェスカイミッドレンジや氷雪トロンが消滅した。
- 歩哨の目/Sentinel's Eyesとケイラメトラの恩恵/Karametra's Blessingの登場により、白単英雄的が強化された。
- ドラニスの刺突者/Drannith Stingerなどの登場により、サイクリングストームが成立するようになった。
- 眷者の装飾品/Bonder's Ornamentの登場により、ウルザトロンが強化された。
- 探検の地図/Expedition Mapの禁止により、ウルザトロンが構成の変更を余儀なくされた。
- 神秘の聖域/Mystic Sanctuaryの禁止により、フェアリーやデルバー系デッキが弱体化した。
- 興隆ランドの登場により、3色以上の多色デッキが強化された。
[編集] 公式フォーマット化、基本セット2020追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 2019年6月28日 公式フォーマット化発表、使用可能カードの定義を「これまでテーブルトップとデジタルで発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード」に変更
- 2019年7月3日 Magic Onlineにおいて基本セット2020追加、MOのカードプール更新(テーブルトップのみのコモン・カード追加)
- 2019年7月12日 テーブルトップにおいて基本セット2020追加
[編集] 禁止カード
- 2019年6月28日 トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach、陥没孔/Sinkhole、満潮/High Tide禁止(使用可能カードの定義変更に伴う措置)
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeが使用可能になったことにより、スライが強化された。
[編集] ラヴニカのギルド、アルティメットマスターズ、ラヴニカの献身、灯争大戦、モダンホライゾン追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2018年9月27日 ラヴニカのギルド追加
- 2018年12月7日 アルティメットマスターズ追加
- 2019年1月17日 ラヴニカの献身追加
- 2019年4月25日 灯争大戦追加
- 2019年6月6日 モダンホライゾン追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise、フェアリーの大群/Cloud of Faeries、流浪のドレイク/Peregrine Drake
- 2019年5月20日 噴出/Gush、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe、目くらまし/Daze禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 撃退/Foilのコモンでの再録により青黒デルバーが大幅に強化された。
- 批判家刺殺/Skewer the Criticsの収録によりバーンが強化された。
- 噴出/Gush、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe、目くらまし/Dazeの禁止カード指定により、デルバー系デッキ、不屈の部族シュート、ウィー=ゼロックスが大きく弱体化した。
- アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeの収録によりフリッカー・トロンやボロス統治者、呪禁オーラ等が強化され、ジェスカイミッドレンジなどの多色のミッドレンジやコントロールデッキが新たに生まれた。フリッカー・トロンはアーカムの天測儀のために、氷雪土地を大量に採用したタイプが主流となった。
- 儚い存在/Ephemerateの登場によってブリンクデッキが強化された。
- 禁止改訂により大幅に弱体化したデルバー系デッキはフェアリーの予見者/Faerie Seerを手に入れた。
- 黒は新たなクリーチャー除去として汚涜/Defileを手に入れた。単色デッキでは大体の場合で見栄え損ない/Disfigureの上位互換扱いされ、黒単コントロールなどで採用される。
- メインデッキから投入できる除去として凶暴な一振り/Savage Swipeが登場したことで、緑単ストンピィが強化された。
- 紆余曲折/Winding Wayが登場したことでエルフデッキが強化された。暴走の先導/Lead the Stampedeと合わせて手札補充カードが8枚取れるようになった。
[編集] マスターズ25th、ドミナリア、基本セット2019追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2018年3月16日 マスターズ25th追加
- 2018年4月20日 ドミナリア追加
- 2018年7月7日 基本セット2019追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise、フェアリーの大群/Cloud of Faeries、流浪のドレイク/Peregrine Drake
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunnerの収録によりバーンが強化された。
[編集] アモンケット・ブロック、イクサラン・ブロック、アイコニックマスターズ追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2017年4月28日 アモンケット追加
- 2017年7月10日 破滅の刻追加
- 2017年9月25日 イクサラン追加
- 2017年11月17日 アイコニックマスターズ追加
- 2018年1月15日 イクサランの相克追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise、フェアリーの大群/Cloud of Faeries、流浪のドレイク/Peregrine Drake
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarityなど、各種カルトーシュの収録により呪禁オーラが強化された。
- 火付け射手/Firebrand Archerの収録によりバーンが強化された。
- 裕福な海賊/Prosperous Piratesの収録によりパイレーツ・フリッカーが登場した。
- 道の探求者/Seeker of the Wayや無傷の発現/Emerge Unscathedのコモンとしての再録により、白単英雄的が環境に登場した。
- 暴走の先導/Lead the Stampedeのコモンとしての再録により、エルフが強化された。遠くの旋律/Distant Melodyに代わるドロー手段を手に入れたことにより、緑単色での構築がメタゲームに浮上した。
[編集] カラデシュ・ブロック、モダンマスターズ2017追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2016年10月10日 カラデシュ追加
- 2017年1月30日 霊気紛争追加
- 2017年3月22日 モダンマスターズ2017追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise、フェアリーの大群/Cloud of Faeries
- 2016年11月16日 流浪のドレイク/Peregrine Drake禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 流浪のドレイク/Peregrine Drakeの禁止により、ドレイク・フリッカーが消滅。
- ボーラスの占い師/Augur of Bolasのコモンとしての再録により、ウィー=ゼロックスや青を含むコントロールデッキが強化された。
- 炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryのコモンとしての再録により、ストンピィが強化され、ゴブリンに依存しないタイプの赤単スライがメタゲームに浮上した。
- マグマの噴流/Magma Jetや轟く怒り/Thunderous Wrathのコモンとしての再録によりバーンデッキの火力の選択肢が増えた。マグマの噴流は上記の赤単スライの火力としても活用されている。
- ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horrorのコモンとしての再録により、これを幽霊のゆらめき/Ghostly Flickerで繰り返し明滅させるフリッカー・トロンが環境に登場した。
- モダンマスターズ2017と同時の宮殿の歩哨/Palace Sentinelsや黒薔薇の棘/Thorn of the Black Roseの収録により、白系コントロール・黒系コントロールが強化された。黒コントロールやボロスキティが強化され、統治者を維持し続ける新たなコントロールデッキという形の黒赤コントロールやペストが環境に登場した。
[編集] イニストラードを覆う影ブロック、エターナルマスターズ追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2016年4月18日 イニストラードを覆う影追加
- 2016年6月17日 エターナルマスターズ追加
- 2016年8月1日 異界月追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise、フェアリーの大群/Cloud of Faeries
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- スレイベンの検査官/Thraben Inspectorの収録により、白を含むデッキ、特にそのETB能力を生かしやすいボロスキティが大きく強化された。
- 流浪のドレイク/Peregrine Drakeのコモンとしての再録により、強力なコンボデッキであるドレイク・フリッカーが登場し、環境を激変させた。
- エルフの先兵/Elvish Vanguardのコモンとしての再録により、エルフが強化された。
- 熱錬金術師/Thermo-Alchemistの収録により、バーンが強化された。
[編集] 戦乱のゼンディカー・ブロック追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2015年10月12日 戦乱のゼンディカー追加
- 2016年2月1日 ゲートウォッチの誓い追加
[編集] 禁止カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure、宝船の巡航/Treasure Cruise
- 2016年1月27日 フェアリーの大群/Cloud of Faeries禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- フェアリーの大群/Cloud of Faeriesの禁止によりFamiliar Comboとその亜種が消滅。青単クロック・パーミッションも弱体化を余儀なくされる。
[編集] タルキール覇王譚ブロック、Tempest Remastered、モダンマスターズ2015、マジック・オリジン追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2014年10月6日 タルキール覇王譚追加
- 2015年2月2日 運命再編追加
- 2015年4月6日 タルキール龍紀伝、 Tempest Remastered追加
- 2015年5月28日 モダンマスターズ2015追加
- 2015年7月27日 マジック・オリジン追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure
- 2015年4月1日 宝船の巡航/Treasure Cruise禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 宝船の巡航/Treasure Cruiseの収録により、青いデッキ全般が大幅強化。コントロール型のウィー=ゼロックスが登場するなど、これまでのメタゲームを激変させた。
- しかし宝船の巡航のせいでメタゲームの多様性が失われているとされて、2015年4月1日より禁止カード入りしてしまった。
- 隠れ家の収録により2色土地の選択肢が増加した。
- グルマグのアンコウ/Gurmag Anglerの収録により、黒系のコントロールデッキが強化された。また、墓地を肥やして早いターンでグルマグのアンコウに繋ぐ青黒アンコウが組まれるようになった。
- ゴブリンの新たな選択肢として、マルドゥの斥候/Mardu Scoutとゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutterが登場した。
- ティムールの激闘/Temur Battle Rageの収録によりウィー=ゼロックスが強化された。
- ミューズの囁き/Whispers of the Museのコモンとしての再録により青系デッキのドローの選択肢が増加した。
- はらわた撃ち/Gut Shotのコモンとしての再録により除去の選択肢が増加した。
[編集] テーロス・ブロック、Vintage Masters、基本セット2015追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2013年10月7日 テーロス追加
- 2014年2月17日 神々の軍勢追加
- 2014年5月12日 ニクスへの旅追加
- 2014年6月16日 Vintage Masters追加
- 2014年7月28日 基本セット2015追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search、巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate、雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelの収録により、黒コントロールが強化された。
- ナイレアの存在/Nylea's Presenceの収録により、アグロドメインが本格的に組まれるようになった。
- 三つぞろいの霊魂/Triplicate Spiritsの収録、金切るときの声/Battle Screechのコモンとしての再録により、白単トークンが組まれるようになった。
- チェイナーの布告/Chainer's Edictのコモンとしての再録により、黒コントロールの除去が強化された。
[編集] ラヴニカへの回帰ブロック、Modern Masters、基本セット2014追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2012年10月15日 ラヴニカへの回帰追加
- 2013年2月11日 ギルド門侵犯追加
- 2013年5月13日 ドラゴンの迷路追加
- 2013年6月14日 Modern Masters追加
- 2013年7月29日 基本セット2014追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating、大あわての捜索/Frantic Search
- 2013年2月6日 巣穴からの総出/Empty the Warrens、ぶどう弾/Grapeshot、激励/Invigorate禁止
- 2013年10月2日 雲上の座/Cloudpost、時間の亀裂/Temporal Fissure禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 天上の鎧/Ethereal Armorの収録により、呪禁オーラが強化された。
- 電謀/Electrickeryが収録され、赤いデッキの定番サイドボードとなった。
- ギルド門の収録により、2色デッキ化が容易に。
- ぶどう弾と巣穴からの総出の禁止により、赤を主体としたストームデッキが消滅。
- 激励の禁止により、感染デッキが弱体化。
- 上記2種の高速デッキの弱体化や消滅による環境の低速化により、時間の亀裂/Temporal Fissureをキーカードにした8postストームが台頭した。
- 鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizenの収録により、赤単ゴブリンが強化された。
- ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclopsの収録により、青赤ウィー=ゼロックスが強化された。
- 危険な研究/Perilous Researchのコモンとしての再録により、親和などのドロー基盤が強化された。
- 捕食スリヴァー/Predatory Sliver、歩哨スリヴァー/Sentinel Sliverの収録により、緑白スリヴァーが強化された。
- 雲上の座、時間の亀裂の禁止により8postストームや青赤8postデッキが消滅。後継としてFamiliar Comboやウルザトロンが登場。
[編集] イニストラードブロック、マスクス・ブロック、基本セット2013追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2011年10月17日 イニストラード追加
- 2011年12月5日 マスクス・ブロック追加
- 2012年2月20日 闇の隆盛追加
- 2012年5月21日 アヴァシンの帰還追加
- 2012年7月30日 基本セット2013追加
[編集] 禁止・制限カード
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsの収録により、青単クロック・パーミッションやウィー=ゼロックスが大幅強化。
- 幽霊のゆらめき/Ghostly Flickerの収録により、フェアリーの大群/Cloud of Faeries+記憶の壁/Mnemonic Wall+αとの組み合わせによる無限マナコンボが成立するようになった。
- ただし、幽霊のゆらめき登場時は感染や赤系ストームデッキにより環境が全体的に高速化していたためあまり目立った活躍はなく、このコンボが台頭するのは禁止カードによってそれらの高速デッキが衰退・消滅した後となる。
[編集] ミラディンの傷跡ブロック、Masters Edition 4、ウルザズ・デスティニー、基本セット2012追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2010年10月13日 ミラディンの傷跡追加
- 2011年1月10日 Masters Edition 4追加
- 2011年2月16日 ミラディン包囲戦追加
- 2011年4月11日 ウルザズ・デスティニー追加
- 2011年5月30日 新たなるファイレクシア追加
- 2011年8月1日 基本セット2012追加
[編集] 禁止・制限カード
- 継続 頭蓋囲い/Cranial Plating
- 2011年6月29日 大あわての捜索/Frantic Search禁止
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 金属術カードの収録とエイトグ/Atogのコモンとしての再録により、親和が強化された。
- 微光地/Glimmerpostの収録により、雲上の座/Cloudpostを用いた青赤コントロールが強化され、緑単8postが組めるようになった。
- 感染を持ったクリーチャーの収録により、感染デッキが組めるようになった。
- 大あわての捜索の禁止により、白青黒ストームが弱体化。
[編集] ゼンディカー・ブロック、エクソダス、ウルザズ・サーガ、ウルザズ・レガシー、基本セット2011追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2009年10月14日 ゼンディカー追加
- 2009年12月2日 エクソダス追加
- 2010年2月17日 ワールドウェイク追加
- 2010年3月23日 ウルザズ・サーガ追加
- 2010年5月6日 エルドラージ覚醒追加
- 2010年6月16日 ウルザズ・レガシー追加
- 2010年7月28日 基本セット2011追加
[編集] 禁止・制限カード
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerの収録により、赤単ゴブリンや巣穴からの総出を使用するストームデッキが強化された。
- 未達への旅/Journey to Nowhereの収録により、白いデッキの除去が強化された。
- 巨森の蔦/Vines of Vastwoodや地うねり/Groundswellの収録により、緑単ストンピィが強化された。
- 流砂/Quicksandのコモンとしての再録により、コントロールデッキの除去が強化された。
- フリースペルの収録により、白青黒ストームが組めるようになった。
- 黒死病/Pestilenceの収録により、ペストが組めるようになった。
- 予言のプリズム/Prophetic Prismの収録により、多色デッキのマナ基盤が強化された。
- ガラクvsリリアナの登場により、どの色でも使える除去として鋸刃の矢/Serrated Arrowsが使用可能になった。
- 戦隊の鷹/Squadron Hawkの収録により、白を含むビートダウンデッキが強化された。
- 定業/Preordainの収録により、青いデッキのドロー基盤が強化された。
[編集] アラーラの断片ブロック、ストロングホールド、基本セット2010、Masters Edition 3追加
[編集] 使用可能カード・セット
- 継続 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
- 2009年2月23日 コンフラックス追加
- 2009年4月13日 ストロングホールド追加
- 2009年5月13日 アラーラ再誕追加
- 2009年7月29日 基本セット2010追加
- 2009年9月7日 Masters Edition 3追加
[編集] 禁止カード
[編集] 新セット参入などに伴う特筆事項
- 拷問生活/Tortured Existenceの収録により、黒のマッドネスが組めるようになった。
- クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemageやバントの信刃/Bant Surebladeなど軽く優秀な緑白のクリーチャーの収録により、緑白ビートダウンが強化された。
- 境界石の収録により、多色デッキのマナ基盤に選択肢が増えた。
- 基本セット2010発売に伴い、いくつかのルール変更が行われた。これにより弱体化してしまうカードやデッキがあった。
[編集] パウパー開始
[編集] 使用可能カード・セット
- 2008年12月8日 これまでMagic Online上で発売されたすべての公式カード・セットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカード
[編集] 禁止カード
2008年12月8日、パウパー開始時の禁止カード
[編集] パウパー開始期の主なデッキ
[編集] パウパーの主なデッキ
[編集] ビートダウン
[編集] コントロール
[編集] クロック・パーミッション
[編集] コンボ
[編集] パウパーのデッキ(衰退によりあまり見かけなくなったもの)
- 青白クロック・パーミッション
- 青黒コントロール
- 黒白ビートダウン
- 緑白ビートダウン
- トイソルジャー
- ブリンク
- リアニメイト
- 感染(2013年2月6日の禁止カード指定で弱体化)
- 青黒赤ストーム(2013年2月6日の禁止カード指定で事実上消滅)
- テンポラル・ストーム(2013年10月2日の禁止カード指定で事実上消滅)
- 緑単8post(2013年10月2日の禁止カード指定で事実上消滅)
- 赤青8post(2013年10月2日の禁止カード指定で事実上消滅)
- Familiar Combo(2016年1月27日の禁止カード指定で事実上消滅)
- ドレイク・フリッカー(2016年11月16日の禁止カード指定で事実上消滅)
- リスストーム(2021年9月8日の禁止カード指定で事実上消滅)
- きらきら親和(2024年5月13日の禁止カード指定で事実上消滅)