天上の鎧/Ethereal Armor

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索


先制攻撃を与え、エンチャントの数に応じて修整値が増加するオーラは違うが軽量祖先の仮面/Ancestral Maskといったところ。

オーラ特有のカード・アドバンテージの失いやすさはあるものの、祖先の仮面とは違い自身もカウントすることから単体でも1マナ強化オーラとしては悪くない性能であり、エンチャントの数に応じて高い修整を得ることも可能。他に1つでもエンチャントをコントロールしていればコストパフォーマンスは良く、2つならば4マナの神性変異/Divine Transformationをも超える性能となる。

ラヴニカへの回帰ブロックリミテッドでは、セレズニアタフネス3のクリーチャー(3/3ケンタウルストークン)やラクドス解鎖したタフネス3のクリーチャーなどの低マナ域の優良なクリーチャーに対して、先制攻撃によって戦闘を優位に行える。ドラフトならコモンで枚数も多く出るので、低マナ域のビートダウンを組むなら狙ってピックしても良いだろう。ラヴニカへの回帰では除去が弱くオーラを使いやすいのも追い風。

イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期スタンダードでは呪禁バントのキーパーツ。呪禁持ちにつけることでアドバンテージの損失を恐れることなく複数枚つけられるので、大きな爆発力が見込める。基本セット2013にて再録された怨恨/Rancorなどと組み合わせることで手が付けられなくなる。モダンパウパーでも緑白呪禁で採用されている。パイオニアでもオルゾフ・オーラで採用される。

[編集] 参考

MOBILE