リアニメイト

提供:MTG Wiki

2010年10月1日 (金) 16:53時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

リアニメイト(Reanimater / Reanimation)は、墓地からクリーチャー(まれに、他のパーマネント)を直接戦場に出すこと。または、そのような呪文能力デッキの総称。アニメイトリアニリアニメイターとも呼ばれる。語源は英語の「Re(再び)」「Animate(魂を吹き込む)」から。再活性/Reanimateというそのまんまなカードもある。

  • なお、この直接戦場に出すことを釣るという。

目次

概要

リアニメイトの魅力は、クリーチャーマナ・コストを完全に無視しながら比較的早い段階で戦場に出せることにある。普通「出れば強いけど重くて使えない」と見向きもされないクリーチャーを使えるというわけである。

古えの動く死体/Animate Deadしか無かった頃から存在するデッキタイプだが、実戦的なデッキへと仕上がっていったのは、ウェザーライトにて生き埋め/Buried Aliveが出てきてから。弱点の多いデッキだが、早いターンから大型クリーチャーで殴れる快感に取り憑かれた者は多い。

(色が合わないなどで)手札から唱えることが不可能なクリーチャーが使われることも多いので、バウンスに非常に弱い。逆に墓地に落ちてもリアニメイト手段が残っていれば何度でも戦場に出すことができるので、カウンター除去には若干耐性がある。

リアニメイト防止

一部の強力なカードは、リアニメイトによって容易に戦場に出すことを防ぐために、墓地にカードを残さないようにする能力を備えている場合がある。そのような能力を、俗にリアニメイト防止策(anti-reanimation clause)と呼ぶ。

リアニメイト防止策は、主に以下の2パターンがある。

誘発型能力によるリアニメイト防止
元いた領域を問わず墓地に置かれることで誘発し、その解決時に効果としてライブラリーに戻すパターン。真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truthなど、自身だけでなく墓地のカードすべてを戻すものもある。
このパターンの場合、もみ消し/Stifleなどで能力を打ち消したり、イクスリッドの看守/Yixlid Jailerで能力を失わせたりすることによって墓地に残せるほか、その能力がスタックに置かれている間は墓地にあるため、インスタント・タイミングのリアニメイト呪文・能力があればリアニメイトが可能である。
これを持つカード
セラのアバター/Serra Avatar清純/Purity狡知/Guile戦慄/Dread敵愾/Hostility活力/Vigor真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre
常在型能力によるリアニメイト防止
「墓地に置かれる」ことを「そのカードを公開し、ライブラリーに加えて切り直す」に置き換える置換効果を生成するパターン。
誘発型能力ではなく、また墓地に存在する期間が存在しないので、もみ消しなどで打ち消すことはできず、インスタント・タイミングでのリアニメイトも不可能である。墓地に置かれる前に能力を失わせることで墓地に残すことはできるが、エルドラージ覚醒現在、戦場・墓地以外の領域にあるカードの能力を失わせるカードは存在せず、墓地に置くには一度戦場を経由する必要があるため、リアニメイトに利用するのは非常に難しい。
  • イクスリッドの看守/Yixlid Jailerではこの能力を妨害することはできない。置換効果は、それが置換するべきイベントが起こる直前の段階で有効かどうかを見るからである。つまり、墓地に置かれるというイベントの直前=まだ以前の領域にある段階で能力を失わせないと意味が無い。
  • 虚空の力線/Leyline of the Voidなどの「墓地に置かれる場合、代わりに追放する」の置換効果の影響下でこの能力を持つカードが戦場やスタックから墓地に置かれる場合、そのカードのコントローラーがライブラリーに戻すか追放するかを選択することができる。戦場・スタック以外から墓地に置かれる場合はオーナーが選ぶ。置換効果の項目を参照。
これを持つカード
レガシーの兵器/Legacy Weaponダークスティールの巨像/Darksteel Colossus大祖始/Progenitus

どの領域からもライブラリーに戻る性質から、リアニメイト防止策を持つカードはライブラリーアウト防止として用いられる場合もある(キメラ、対ライブラリー破壊など)。また、ライブラリーから直接出すタイプのデッキ(Pro Bantなど)にとってはメリットにもなり得る。

主なデッキ

このジャンルの主なデッキには以下のタイプが存在する。

詳細はデッキ集の項目を参照のこと。

アラーラの断片ブロック+ゼンディカー・ブロック期

エルドラージ覚醒で自己再生能力を持つ復讐蔦/Vengevineが登場、これを利用したビートダウンがいくつか生まれた。



特に基本セット2011で相性抜群の獣相のシャーマン/Fauna Shamanが加わったことが大きい。バントアグロナヤビートダウンにこのギミックが採用されたほか、面晶体のカニ/Hedron Crabなどにより墓地利用に特化したドレッジ・ヴァインなどのデッキも存在する。


時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期

強力なフィニッシャーリアニメイトカードの追加されたローウィン後のスタンダードにおいて、The Finals07で優勝し復活を果たす。使用者は藤田修で、ほぼ同じデッキを使用した黒田正城もベスト8に入った。



主にマーフォークの物あさり/Merfolk Looterなどのルーター手札を回転させ、戦慄の復活/Dread Returnなどで釣るのが基本。怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite辺りがリアニメイト対象になる。

その場しのぎの人形/Makeshift Mannequinでボガーダンのヘルカイトを使いまわすシナジーが採用されており、マネキンコントロール同様想起持ちクリーチャー再利用エンジンも搭載される。

また、共鳴者であるウーナのうろつく者/Oona's Prowler難問のスフィンクス/Vexing Sphinxからのダメージクロックにより序盤からプレッシャーをかけることも可能であるため非常にビートダウン要素が抜きん出ている。

サイドボード後は思考囲い/Thoughtseizeで墓地対策カードやカウンターに対処する。

サンプルレシピ

リアニメイト [1]
土地 (23)
6 沼/Swamp
3 島/Island
2 フェアリーの集会場/Faerie Conclave
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
3 人里離れた谷間/Secluded Glen
4 地底の大河/Underground River
4 涙の川/River of Tears
クリーチャー (29)
4 ウーナのうろつく者/Oona's Prowler
4 マーフォークの物あさり/Merfolk Looter
4 結ばれた奪い取り/Bonded Fetch
4 難問のスフィンクス/Vexing Sphinx
4 怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath
4 ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
3 熟考漂い/Mulldrifter
2 叫び大口/Shriekmaw
呪文 (8)
4 その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin
4 戦慄の復活/Dread Return
サイドボード (15)
2 叫び大口/Shriekmaw
3 根絶/Extirpate
3 滅び/Damnation
4 思考囲い/Thoughtseize
1 墓忍び/Tombstalker
2 リリアナ・ヴェス/Liliana Vess


ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期

ラヴニカ・ブロック時のらせんブロック期のスタンダードでは、神河ブロックの退場で伝説のドラゴンを失ったが、時のらせん怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath再録されたため太陽拳は健在。小悪疫/Smallpoxを使用するソーラーポックスも登場する。


また、時のらせんでの蘇生/Resurrection再録を受けて、黒を使用しない構成も可能となった。ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteを使用したトリコロールタイプのデッキ、昇竜拳が代表的。


未来予知参入後は発掘デッキナルコメーバ/Narcomoebaなどを入れたナルコブリッジが活躍した。


神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期

スタンダードではしばらくなりを潜めていたリアニメイトデッキだが、神河ブロック墓地に落ちたときに能力が誘発する伝説のドラゴンギルドパクトで強力なCIP能力を持つ絶望の天使/Angel of Despairなどを得、これらを債務者の弔鐘/Debtors' Knellで立ち上げ戦場を制圧する白黒コントロール誰がために鐘は鳴るが登場。



墓地に素早くファッティを送る手段に乏しく、ゾンビ化/Zombifyは殆ど使われない。

これにドロー墓地増強を加え、債務者の弔鐘/Debtors' Knellに替わってゾンビ化/Zombifyによる高速リアニメイトを実現したものがヤマコン(特に太陽拳)である。



また日本選手権06ではよりリアニメイトに特化したリアルジャパニメイションというタイプも登場した。


オンスロート・ブロック期

オンスロートで強化された部族デッキに総帥の召集/Patriarch's Biddingを組み込んだものが登場。


ゴブリンを使うゴブリン召集ゾンビを利用するゾンビ召集などが当時のスタンダードオンスロート・ブロック構築で活躍した。

オデッセイ・ブロック期

墓地をテーマにしたオデッセイ・ブロックの登場で日の目を見る。



納墓/Entomb生き埋め/Buried Aliveファッティを墓地に送りゾンビ化/Zombifyで釣る典型的な構成である。

この時期の代表的なデッキリストWorld Championship Decks 2003を参照。また、エンドレスリアニメイトなどのバリエーションもある。


ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期

この時期のリアニメイトはかなり特殊であり、通常のクリーチャーではなくエンチャントをリアニメイトする補充デッキが登場する。


特にパララクス・エンチャントと組み合わされたパララクス補充は当時のスタンダードを席巻するほどの力を誇った。

テンペスト・ブロック期

テンペスト・ブロックで強力なリアニメイトカードが数多く登場したため注目を集める。この時期は、ファッティマナ・コストを踏み倒して高速召喚するタイプではなく、大量蘇生の生ける屍/Living Deathや使い回せる繰り返す悪夢/Recurring Nightmare187クリーチャーにより戦場をコントロールするタイプが登場した(→リビングデスナイトメア・サバイバル)。



それ以外にも、再活性/Reanimateを使った通常の高速型(ゴジラミニオンシュートなど)や生ける屍/Living Deathを利用した瞬殺コンボデッキ(ターボリビングデス波動機リアニメイト)も登場した。

ミラージュ・ブロック期

ミラージュ・ブロック期には主に2種類のデッキが存在する。

1つは、生き埋め/Buried Aliveと自力で墓地から復活できる灰燼のグール/Ashen Ghoul冥界の影/Nether Shadowを何度も再利用するベリード・アライブ



もう1つは、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas葬送の魔除け/Funeral Charm浅すぎる墓穴/Shallow Graveで1ターン目に対戦相手に撃ち込む、ニコル・シュートという名の凶悪なコンボ・デッキ。


アイスエイジ・ブロック期

アイスエイジ・ブロック期では、当時サイズが最大のクリーチャーだったPolar Krakenを用いたクラーケンバーンが登場。Polar Krakenは累加アップキープにより維持が大変なため、1〜2回殴った後でBurnt Offeringマナに換えて火の玉/FireballなどのX火力を唱えて勝負を決める。



理論上3ターンキルが可能という魅力があり、リアニメイトの人気と認知度を高めるのに一役買った。

黎明期

初期のリアニメイトは動く死体/Animate Deadが主に使われる。トリスケリオン/Triskelionの使い回しによるアドバンテージを軸にしたコントロールデッキが主流だった。



Animate Mixと呼ばれる白黒のデッキが中心で、釣るためにトリスケリオンの3発目で、それを自爆させるようなプレイングがあった。

またタッチ黒のバーンで、使用済みボール・ライトニング/Ball Lightningを釣り、動く死体を5点の本体火力として使うデッキも存在した。このデッキにもトリスケリオンが搭載される事が多い。

またシンプルに巨大クリーチャーを釣るタイプも存在し、先攻ドローありだった時代は、ドローしてそのままターンを終わらせ余剰カードを捨てた後、次のターン釣り上げるといったことも行われた。先攻ドローなしになってからは、自ら後攻を選ぶことで同様のことをしていた。

エクステンデッド(ラヴニカ:ギルドの都後)

エクステンデッドでは、ローテーション再活性/Reanimate死体発掘/Exhumeなどの主力リアニメイトカードを失い、一時期勢力は急激に衰退。

しかしラヴニカ:ギルドの都の新メカニズム・発掘に自力でリアニメイトできるイチョリッド/Ichoridを組み合わせたフリゴリッドが登場、メタの中心を担うことになる。



また一部では、再活性/Reanimateなどを生+死/Life+Deathで代用する古典的なリアニメイトデッキも使用されている。


エクステンデッド(オデッセイ後)

リアニメイトはオデッセイ参入以降、エクステンデッドでも強力なアーキタイプとして君臨することとなった。

まずは、納墓/Entomb再活性/Reanimateの黄金パターンを有するベンツォ環境を席巻。



初期にはゾンビの横行/Zombie InfestationKrovikan Horrorを合わせたゾンビトークン量産エンジンが搭載され、ワイルドゾンビゾンビプリズンへと派生していった。

また縫合グール/Sutured Ghoul登場後は、隠遁ドルイド/Hermit Druidをパートナーに据えたアングリーハーミット2が驚異的な瞬殺力を見せつけた。


納墓/Entomb隠遁ドルイド/Hermit Druid禁止カードになった後は、入念な研究/Careful Study実物提示教育/Show and Tellのためにを足した高速型(→*1)、また縫合グール/Sutured Ghoul型は生き埋め/Buried Aliveクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraperをパートナーに据えたアングリーグールなどが登場した。

また、ミラディンで超重量級のアーティファクトが数多く登場したため、それらをゴブリンの溶接工/Goblin Welderでリアニメイトするデッキもあらわれた(→ティンカースタックスウェルダー・リアニメイト)。


後期型

リアニメイト [2]
土地 (16)
4 地底の大河/Underground River
4 汚染された三角州/Polluted Delta
6 沼/Swamp
2 島/Island
クリーチャー (11)
4 怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath
4 朽ちゆくインプ/Putrid Imp
3 刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing
呪文 (33)
4 吸血の教示者/Vampiric Tutor
4 入念な研究/Careful Study
4 死体発掘/Exhume
3 強迫/Duress
4 渦まく知識/Brainstorm
4 金属モックス/Chrome Mox
4 再活性/Reanimate
1 実物提示教育/Show and Tell
1 不快な夢/Sickening Dreams
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
サイドボード (15)
4 燻し/Smother
3 ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator
2 金粉のドレイク/Gilded Drake
2 実物提示教育/Show and Tell
1 残響する真実/Echoing Truth
1 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
1 魔力流出/Energy Flux
1 エネルギー・フィールド/Energy Field


中期型

リアニメイト [3]
土地 (23)
19 沼/Swamp
4 裏切り者の都/City of Traitors
クリーチャー (9)
2 顔なしの解体者/Faceless Butcher
1 新緑の魔力/Verdant Force
1 土喰い巨獣/Petradon
1 共生のワーム/Symbiotic Wurm
1 戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful
1 幻影のニショーバ/Phantom Nishoba
1 要塞の監督官/Stronghold Taskmaster
1 冥界のスピリット/Nether Spirit
呪文 (28)
4 納墓/Entomb
4 吸血の教示者/Vampiric Tutor
4 死体発掘/Exhume
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 最後の儀式/Last Rites
4 強迫/Duress
4 再活性/Reanimate
サイドボード (15)
4 悪魔の布告/Diabolic Edict
1 木裂獣/Woodripper
2 次元の狭間/Planar Void
1 アーボーグのシャンブラー/Urborg Shambler
2 仕組まれた疫病/Engineered Plague
3 ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator
2 顔なしの解体者/Faceless Butcher


  • チームYMGの製作したバージョン。
  • 前の環境のベンツォと異なり、黒単色の純粋な速攻デッキに仕上がっている。

エクステンデッド(デュアルランド期)

デュアルランド時代のエクステンデッドにもいくつかのデッキが存在した。

ひとつは、適者生存/Survival of the Fittest繰り返す悪夢/Recurring Nightmareシナジー187クリーチャーを使いまわすナイトメア・サバイバル



動きはテンペスト・ブロック期のものと変わらないが、メルカディアン・マスクスで相性抜群のゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobを獲得、さらに凶悪化している。

もうひとつははじける子嚢/Saproling Burst伏魔殿/Pandemoniumの2枚を補充/Replenishで揃える補充デッキの一種、パンデバースト


しかし、これらはいずれもキーカード適者生存/Survival of the Fittest補充/Replenish)が禁止カードに指定されてしまい、エクステンデッドからの退場を余儀なくされた。

レガシー

発掘を使用したフリゴリッドが長期に渡って活躍を続けている。



また、2009年10月に納墓/Entomb禁止解除されたため、オーソドックスなファッティ高速召喚型もレガシーにおいても活躍するようになった。


基本的な動きは旧エクステンデッドのものとほぼ同じであるが、暗黒の儀式/Dark Ritualが使用可能なため、より高速にファッティをリアニメイトすることが可能である。

釣り上げる対象はエメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Windなどである。

サンプルレシピ

Reanimater [4]
土地 (16)
2 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 島/Island
4 汚染された三角州/Polluted Delta
2 沼/Swamp
4 Underground Sea
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
クリーチャー (7)
1 魅力的な執政官/Blazing Archon
1 浄火の大天使/Empyrial Archangel
2 墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan
2 エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
1 鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind
呪文 (37)
4 渦まく知識/Brainstorm
4 入念な研究/Careful Study
1 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 目くらまし/Daze
1 残響する真実/Echoing Truth
4 納墓/Entomb
4 死体発掘/Exhume
4 意志の力/Force of Will
4 神秘の教示者/Mystical Tutor
4 再活性/Reanimate
1 実物提示教育/Show and Tell
2 思考囲い/Thoughtseize
サイドボード (15)
1 動く死体/Animate Dead
1 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
1 残響する真実/Echoing Truth
1 ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall
1 エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
1 誤った指図/Misdirection
2 非業の死/Perish
1 実物提示教育/Show and Tell
3 呪文貫き/Spell Pierce
1 鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind
1 拭い捨て/Wipe Away
1 森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus


ヴィンテージ

ヴィンテージにおいても、リアニメイトは有力なデッキの一角である。ドローディスカードを両立させるBazaar of Baghdadの存在が大きい。

1つは、世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragonナイトメア能力を逆手に取った無限コンボデッキ、ワールドゴージャー


もう1つは、ゴブリンの溶接工/Goblin Welderで強力なコントロール力を持つアーティファクトを使い回すコントロールデッキスタックスである。


これ以外にも様々なデッキが存在しており、ヴィンテージでは墓地対策は必須とされる。

参考

MOBILE