エンドレスリアニメイト
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エンドレスリアニメイト(Endless Reanimate)は、日本発祥、ギミック満載のリアニメイトデッキ。
緑を中心に黒赤緑の3色で組まれる。墓地をテーマとしたオデッセイ・ブロックで注目を浴び、クリーチャーの陣容の整ったオンスロート・ブロックで確固たる地位を築いた。
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric) 傭兵(Mercenary)
(黒),(T),宿命のネクロマンサーを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
2/2エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地に4枚以上のクリーチャー・カードがある場合、あなたは自分の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。
生き埋め/Buried Aliveや野生の雑種犬/Wild Mongrelでファッティを墓地に置き、憤怒/Angerで速攻をつけて宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancerでリアニメイトする。フィニッシャーは幻影のニショーバ/Phantom Nishobaや戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulなど。レギオン以降は怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathも使用される。
ゲーム終盤でマナが充分にあるときは、定員過剰の墓地/Oversold Cemeteryや起源/Genesisで宿命のネクロマンサー、クローサの大牙獣/Krosan Tusker、貪欲なるベイロス/Ravenous Balothを再利用することもできる。
デッキのエンジンとなる野生の雑種犬や貪欲なるベイロスは強烈なアタッカーでもあり、これらによるビートダウンで対戦相手を倒すことも可能である。
燃え立つ願い/Burning Wishや生ける願い/Living Wishによるシルバーバレットで多角的な展開も可能と、非常に面白いデッキなのだが、序盤のマナ基盤が厳しく、出遅れることも多い。後期型は黒赤2色のものが主流となったようである。→World Championship Decks 2003参照
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- The Finals02 準優勝 (参考)
- 使用者:桧垣貴生
- フォーマット