繁殖力/Fecundity

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*'''[[巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavenger]]''' - (2)(黒)2/2[[威迫]]伝説のクリーチャー。条件は[[+1/+1カウンター]]が置かれているあなたのクリーチャーが[[戦場を離れる]]たび。ただしそのたびに1点ライフを失う。(統率者2020)
 
*'''[[巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavenger]]''' - (2)(黒)2/2[[威迫]]伝説のクリーチャー。条件は[[+1/+1カウンター]]が置かれているあなたのクリーチャーが[[戦場を離れる]]たび。ただしそのたびに1点ライフを失う。(統率者2020)
 
**'''[[スカイクレイブの影猫/Skyclave Shadowcat]]''' - (3)(黒)3/3のクリーチャー。ライフロスが無いが、誘発が死亡限定になったニカーラ。起動(1)(黒)のサクり台でもある。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
**'''[[スカイクレイブの影猫/Skyclave Shadowcat]]''' - (3)(黒)3/3のクリーチャー。ライフロスが無いが、誘発が死亡限定になったニカーラ。起動(1)(黒)のサクり台でもある。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
+
**'''[[暗影の学部長、エムブローズ/Embrose, Dean of Shadow]]''' - (2)(黒)(黒)4/4伝説のクリーチャー。サクり台ではなく、[[ティム]]能力で+1/+1カウンター2つを乗せるスカイクレイブの影猫。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
;クリーチャー以外のパーマネント・カードが墓地に置かれても誘発するもの
 
;クリーチャー以外のパーマネント・カードが墓地に置かれても誘発するもの
 
*[[Urza's Miter]] - 3マナの[[アーティファクト]]。条件はあなたのアーティファクトが生け贄以外で墓地に置かれるたび。ただしその度に(3)を支払う。([[アンティキティー]])
 
*[[Urza's Miter]] - 3マナの[[アーティファクト]]。条件はあなたのアーティファクトが生け贄以外で墓地に置かれるたび。ただしその度に(3)を支払う。([[アンティキティー]])

2021年5月14日 (金) 05:40時点における版


Fecundity / 繁殖力 (2)(緑)
エンチャント

クリーチャー1体が死亡するたび、そのクリーチャーのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。


クリーチャー死亡するとカードを1枚引くことができるエンチャント

本道の使い方は、ビートダウンなどのクリーチャーを多用するデッキにおいて、除去された際のアドバンテージ損失を埋めるカード。戦場のクリーチャーが減って手札が増える形であるため唱え直す手間がかかるものの、単体除去を撃たれても実質1対2のアドバンテージ得になり、全体除去に対しても早急にリカバリーが可能になる。すべてのプレイヤードローの権利があるためお互い様ではあるのだが、色の役割上、除去を使う側より使われる側になることが多いので自分の首を絞めるケースは少ないだろう。

だが、構築ではコンボパーツとして使われることのほうが多かった。「クリーチャーの死亡をドローに変換」という性質はシンプルながら悪用の手段が多いのだ。特にトークン生成手段とそのトークンを生け贄に捧げる手段があれば容易にループが組める。最も有名なのはウルザマスクス・ブロック時代のキメラという無限コンボデッキである。

第8版再録された後はビーコンステーションというデッキのキーカードとなった他、禁止された頭蓋骨絞め/Skullclampの代用として赤緑ゴブリンデッキで使用された。その他、エクステンデッドではゴブリンストームに組み込まれたこともある。

関連カード

主な亜種

クリーチャーの死亡誘発してカードを引けるパーマネント太字は強制効果。特記しない限り1ドロー。それ自体が自前でドローのPIG能力を持つクリーチャーはカワセミ/Kingfisherの項を、自らの起動型能力で生け贄に捧げる事でドローするサクり台型のものは冥府への貢ぎ物/Infernal Tributeの項を、反対にクリーチャーが戦場に出るたびにドローが誘発するものは垣間見る自然/Glimpse of Natureの項を参照。

クリーチャー以外のパーマネント・カードが墓地に置かれても誘発するもの

死亡の中でも生け贄に捧げた場合でしか誘発しないものはゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgariの項を参照。

参考

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