希望の死、タボラックス/Taborax, Hope's Demise
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他の味方クリーチャーが死亡するたびに自身に+1/+1カウンターを置き、5個以上の+1/+1カウンターが置かれると絆魂を持つデーモン。またクレリック限定の闇の予言/Dark Prophecyも内蔵する。
条件を満たせば7/7以上の飛行・絆魂という3マナとは思えないフィニッシャーになるが、そこまで成長させるのが一苦労。ドロー能力によってクレリックを死亡させてもアドバンテージを失わないため、サクリファイス要素のあるクレリックデッキがあれば採用することになるだろうか。
- 3番目の能力はトークンでないクリーチャーが死亡した時に誘発する。したがって後段の「クレリックであった場合にカードを引く」部分もトークンでないクリーチャーが前提。
[編集] ストーリー
タボラックス/Taboraxは、ゼンディカー/Zendikarに住む悪魔。男性(イラスト)。
エルドラージ/Eldraziが封印から解き放たれたことで、ゼンディカー/Zendikarの多くの住民は神々が敵に回ったと感じた。絶望の中、すでに邪悪と堕落に傾いていた者たちは、次第に悪魔への崇拝と奉仕に転じるようになった。すべての悪魔の中でも、タボラックスは最大の信者を集めてきた。タボラックスはいつか起こるかもしれないエルドラージの再出現から独力で自分たちを守ってくれる、彼の教団はそう信じている。時折、彼は「最も敬虔な者」にその力のほんの一口を分け与える。そうしてタボラックスは、その見返りとして遥かに多くのものを受け取ることを確実にするのだ。
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] 登場作品・登場記事
- The Legends of Zendikar Rising/『ゼンディカーの夜明け』の伝説たち(Feature 2020年9月15日 Ari Zirulnik著)