レガシーの変遷

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===新ブロック参入などに伴う特筆事項===
 
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===
 
*[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]が[[Canadian Threshold]]の新[[アタッカー]]として猛威を振るう。
 
*[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]が[[Canadian Threshold]]の新[[アタッカー]]として猛威を振るう。
*強力な[[アドバンテージ]]をもたらす[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]が新登場した。
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*強力な[[アドバンテージ]]と高い汎用性をもたらす[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]が新登場。青系デッキの定番カードとなった。
 
*[[グリセルブランド/Griselbrand]]の登場によって[[スニークアタック#レガシー|スニークアタック]]('''Sneaky Show''')等の[[ファッティ]]を利用する[[デッキ]]が強化された。
 
*[[グリセルブランド/Griselbrand]]の登場によって[[スニークアタック#レガシー|スニークアタック]]('''Sneaky Show''')等の[[ファッティ]]を利用する[[デッキ]]が強化された。
*[[終末/Terminus]]や[[天使への願い/Entreat the Angels]]が追加されたことにより、[[青白コントロール#エターナル|青白コントロール]]が強化された。
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*[[終末/Terminus]]や[[天使への願い/Entreat the Angels]]の追加、[[土地税/Land Tax]]の解禁により、[[青白コントロール#エターナル|青白コントロール]]が強化された。
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*[[全知/Omniscience]]の登場により[[Show and Tell]]系デッキ全般が強化された。
  
 
==ミラディンの傷跡ブロック、基本セット2012追加==
 
==ミラディンの傷跡ブロック、基本セット2012追加==
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*[[オパールのモックス/Mox Opal]]や[[刻まれた勇者/Etched Champion]]の登場によって[[親和 (デッキ)#レガシー|親和]]が強化される。
 
*[[オパールのモックス/Mox Opal]]や[[刻まれた勇者/Etched Champion]]の登場によって[[親和 (デッキ)#レガシー|親和]]が強化される。
 
*[[壊死のウーズ/Necrotic Ooze]]の登場により、[[トリスケリオン/Triskelion]]と[[Phyrexian Devourer]]のコンボを組み込んだ[[ウーズ・サバイバル]]が誕生、更に[[サバイバル]]が猛威を揮うことになる。
 
*[[壊死のウーズ/Necrotic Ooze]]の登場により、[[トリスケリオン/Triskelion]]と[[Phyrexian Devourer]]のコンボを組み込んだ[[ウーズ・サバイバル]]が誕生、更に[[サバイバル]]が猛威を揮うことになる。
*世界選手権開催前の[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/twtw/119 公式コラム]で[[適者生存/Survival of the Fittest]]の禁止が示唆され、結局そのまま禁止となった。
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**あまりにも強くなりすぎたため、世界選手権開催前の[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/twtw/119 公式コラム]で[[適者生存/Survival of the Fittest]]の禁止が示唆され、結局そのまま禁止となった。
 
*[[時のらせん/Time Spiral]]が禁止解除され、[[ハイタイド]]が強化される。
 
*[[時のらせん/Time Spiral]]が禁止解除され、[[ハイタイド]]が強化される。
*[[クリーチャー]]デッキ全般で強力な[[サーチ]]カードとなる[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]が登場。禁止となった適者生存に代わるクリーチャーサーチとして[[Zoo#レガシー|Zoo]]や[[バントアグロ#レガシー|バントアグロ]]などの幅広いデッキで採用され、これを軸にして[[Maverick]]が組まれるようになった。<!--Maverickは緑の太陽の頂点を得て誕生したという説明がされますが、それ以前の大会結果にも少数ですが同名の緑白デッキを見つけることができましたので、ここでは「組まれるように」と曖昧な言葉を用いました。より詳しい情報をお持ちの方は、適切な解説に書き換えてください。-->
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*緑系[[クリーチャー]]デッキ全般で強力な[[サーチ]]カードとなる[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]が登場。禁止された適者生存に代わる存在として[[Zoo#レガシー|Zoo]]や[[バントアグロ#レガシー|バントアグロ]]などの幅広いデッキで採用され、これを軸にして[[Maverick]]が組まれるようになった。<!--Maverickは緑の太陽の頂点を得て誕生したという説明がされますが、それ以前の大会結果にも少数ですが同名の緑白デッキを見つけることができましたので、ここでは「組まれるように」と曖昧な言葉を用いました。より詳しい情報をお持ちの方は、適切な解説に書き換えてください。-->
*[[殴打頭蓋/Batterskull]]等の強力な[[装備品]]が追加されたことで[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]の[[カードパワー]]がさらに向上、[[白]]系デッキ全般で活躍する。
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*[[殴打頭蓋/Batterskull]]等の強力な[[装備品]]が多数追加されたことで[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]の[[カードパワー]]がさらに向上、[[白]]系デッキ全般で活躍する。
*[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が参入、強力な1[[マナ]][[呪文]]で溢れかえるレガシー環境では多くのデッキが採用した。しかし製作側の意図に反して[[青]]を使うデッキが強化され環境を席巻してしまったため、禁止される。
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*[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が参入、強力な1[[マナ]][[呪文]]で溢れかえるレガシー環境では多くのデッキが採用した。
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**しかし製作側の意図に反して[[青]]を使うデッキが強化され環境を席巻してしまったため、禁止される。
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*[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]が登場。コンボデッキ全般、特に[[ストーム]]を利用するデッキが強化される。
 
*[[統率者 (カードセット)|統率者]]からも、手軽に[[墓地対策]]を行う[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]、[[コンボデッキ]]に刺さる[[狼狽の嵐/Flusterstorm]]などレガシー級のカードが多数輩出された。
 
*[[統率者 (カードセット)|統率者]]からも、手軽に[[墓地対策]]を行う[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]、[[コンボデッキ]]に刺さる[[狼狽の嵐/Flusterstorm]]などレガシー級のカードが多数輩出された。
  
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===新ブロック参入などに伴う特筆事項===
 
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===
*[[エラッタ]]の大幅な見直しによって、[[ハルクフラッシュ]]が出現し、わずかな間だが環境が大きく揺れた。
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*[[エラッタ]]の大幅な見直しによって、[[ハルクフラッシュ]]が出現。[[閃光/Flash]]が禁止されるまでの僅かな期間だが環境が大きく揺れた。
 
*[[炎の儀式/Rite of Flame]]、[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]]、[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]が追加。[[Charbelcher]]や[[ストーム]]系[[コンボ]][[デッキ]]が強化された。
 
*[[炎の儀式/Rite of Flame]]、[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]]、[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]が追加。[[Charbelcher]]や[[ストーム]]系[[コンボ]][[デッキ]]が強化された。
 
*[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が追加され、様々な[[デッキ]]で見られるようになった。特に、[[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]]との相性が抜群であり、[[メタ]]の中心として君臨し始めた。これに対し、同色の[[青緑マッドネス]]は衰退していった。
 
*[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が追加され、様々な[[デッキ]]で見られるようになった。特に、[[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]]との相性が抜群であり、[[メタ]]の中心として君臨し始めた。これに対し、同色の[[青緑マッドネス]]は衰退していった。

2012年8月23日 (木) 01:20時点における版

レガシーの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや新セット、エラッタなどが環境に与える影響などをまとめたページ。

現環境で禁止カードに指定されているカードについてはレガシーのページを参照。

このページは作りかけです。情報をお持ちの方は加筆・修正をお願いします。このページのレイアウト等も試行錯誤中ですので、適度に見やすくなるよう修正してください。

目次

イニストラード・ブロック、基本セット2013追加(現環境)

使用可能カードセット

禁止・制限カード

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

ミラディンの傷跡ブロック、基本セット2012追加

使用可能カードセット

禁止・制限カード

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

ゼンディカー・ブロック、基本セット2011追加

使用可能カードセット

禁止・制限カード

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

アラーラの断片ブロック、基本セット2010追加

使用可能カードセット

禁止カード

  • 継続 (省略)

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

ローウィン・ブロック、シャドウムーア・ブロック追加

使用可能カードセット

禁止カード

  • 継続 (省略)
  • 2008年9月20日 Time Vault禁止

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

時のらせんブロック追加

使用可能カードセット

禁止カード

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

ラヴニカ・ブロック、ポータル系列、コールドスナップ追加

使用可能カードセット

禁止カード

代表的な大会

新ブロック参入などに伴う特筆事項

レガシー開始

使用可能カードセット

禁止カード

2004年9月20日、レガシー開始時の禁止カード

レガシー開始期の主なデッキ

代表的な大会

レガシー開始期の環境の特徴

レガシーの主なデッキ

ビートダウン

コントロール

コンボ

禁止カードなどにより現在構築不可能なデッキ

参考

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