ラヴニカの献身

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また、名前付きの[[メカニズム]]ではないが、[[パワー]]4以上の[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると強化されるカード([[能力語]]の[[獰猛]]と同条件)が幾つか存在する。(→[[地底街の抱擁/Undercity's Embrace]]など)
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また、名前付きの[[メカニズム]]ではないが、[[パワーが4以上]][[クリーチャー]]を[[コントロール]]していると強化されるカード([[能力語]]の[[獰猛]]と同条件)が幾つか存在する。(→[[地底街の抱擁/Undercity's Embrace]]など)
  
 
ラヴニカのギルドと合わせて完成する10枚の[[サイクル]]として、ギルドの[[伝説の]]キャラクター、[[新プラーフのスフィンクス/Sphinx of New Prahv|CCDDクリーチャー]]、[[ギルド魔道士]]、[[混成カード]]+[[分割カード]]、[[ロケット]]、[[ギルド門]]、[[ショックランド]]等がある。
 
ラヴニカのギルドと合わせて完成する10枚の[[サイクル]]として、ギルドの[[伝説の]]キャラクター、[[新プラーフのスフィンクス/Sphinx of New Prahv|CCDDクリーチャー]]、[[ギルド魔道士]]、[[混成カード]]+[[分割カード]]、[[ロケット]]、[[ギルド門]]、[[ショックランド]]等がある。
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*ラヴニカのギルドと同じく、[[ブースターパック]]の15枚目のスロットには、[[基本土地]]ではなく必ずギルド門が封入される([[変則的な稀少度]])。基本土地は[[コレクター番号]]が260以降の番外カードとなっており、入手方法は[[プレインズウォーカーデッキ]]か[[バンドル]]となる。基本土地の[[プレミアム・カード]]の入手方法もバンドルのみ。
 
*ラヴニカのギルドと同じく、[[ブースターパック]]の15枚目のスロットには、[[基本土地]]ではなく必ずギルド門が封入される([[変則的な稀少度]])。基本土地は[[コレクター番号]]が260以降の番外カードとなっており、入手方法は[[プレインズウォーカーデッキ]]か[[バンドル]]となる。基本土地の[[プレミアム・カード]]の入手方法もバンドルのみ。
 
**特定の基本土地が英語版以外存在しない問題もラヴニカのギルドから続いており、今回は[[沼/Swamp]]が該当する。ラヴニカのギルドと違い日本語版の[[デッキビルダーセット]]が販売されるため解消されるかと思われたが、封入された基本土地カードは[[基本セット2019]]のものであった。
 
**特定の基本土地が英語版以外存在しない問題もラヴニカのギルドから続いており、今回は[[沼/Swamp]]が該当する。ラヴニカのギルドと違い日本語版の[[デッキビルダーセット]]が販売されるため解消されるかと思われたが、封入された基本土地カードは[[基本セット2019]]のものであった。
*[[Guilds of Ravnica Mythic Edition]]に引き続き、新規[[イラスト]]の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が収録された[[ブースターパック|ブースター]]ボックス、'''[[Ravnica Allegiance Mythic Edition]]'''が発売される。ただし今回はHasbro Toy Shop限定ではなくeBayのハズブロ公式ストアで販売されるため、全世界で通販できる。
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*[[Guilds of Ravnica Mythic Edition]]に引き続き、新規[[イラスト]]の[[プレインズウォーカー]]が収録された[[ブースターパック|ブースター]]ボックス、'''[[Ravnica Allegiance Mythic Edition]]'''が発売される。ただし今回はHasbro Toy Shop限定ではなくeBayのハズブロ公式ストアで販売されるため、全世界で通販できる。
 
*[[Magic: The Gathering Arena]]ではプレリリースの前日である1月17日(日本時間1月18日)から一足早く使用可能だった。また「PlayAllegiance」というコードをゲーム内で入力することで、誰でも1アカウントにつき1回限りブースター・パックが3つ入手できる。
 
*[[Magic: The Gathering Arena]]ではプレリリースの前日である1月17日(日本時間1月18日)から一足早く使用可能だった。また「PlayAllegiance」というコードをゲーム内で入力することで、誰でも1アカウントにつき1回限りブースター・パックが3つ入手できる。
  

2023年9月23日 (土) 01:47時点における最新版

ラヴニカの献身/Ravnica Allegiance
シンボル 逆向きのラヴニカの都市
略号 RNA
コードネーム Meatballs
発売日 2019年1月25日
セット枚数 全259種類+14種類

ラヴニカの献身/Ravnica Allegianceエキスパンションセットの1つ。2019年1月発売。

ブロック制廃止直後であるためブロックではないがラヴニカのギルドラヴニカの献身灯争大戦で三部作を成す。

目次

[編集] 概要

ラヴニカのギルドに続き次元/Planeラヴニカ/Ravnicaを舞台とする。ゲートウォッチ/The Gatewatchと、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasとの最終決戦が描かれる三部作の二作目。秋のラヴニカにて、ボーラスに送り込まれたドビン・バーン/Dovin Baanケイヤ/Kayaドムリ・ラーデ/Domri Radeがギルドマスターとなり、彼の影響が及び始めた様子が描かれる。

ラヴニカ・ブロックラヴニカへの回帰ブロックに続き2色の組み合わせがテーマ。ラヴニカへの回帰ギルド門侵犯のように、使用するが均等になるように前のセットであるラヴニカのギルドギルド/Guildを5つずつ振り分けてある。ラヴニカの献身で扱われるギルドは次の5つ。

ギルド 色の組み合わせ 固有メカニズム
アゾリウス評議会/The Azorius Senate 白青 附則
オルゾフ組/The Orzhov Syndicate 白黒 死後
ラクドス教団/The Cult of Rakdos 黒赤 絢爛
グルール一族/The Gruul Clans 赤緑 暴動
シミック連合/The Simic Combine 緑青 順応

また、名前付きのメカニズムではないが、パワーが4以上クリーチャーコントロールしていると強化されるカード(能力語獰猛と同条件)が幾つか存在する。(→地底街の抱擁/Undercity's Embraceなど)

ラヴニカのギルドと合わせて完成する10枚のサイクルとして、ギルドの伝説のキャラクター、CCDDクリーチャーギルド魔道士混成カード+分割カードロケットギルド門ショックランド等がある。

[編集] コレクター・ブースターパック

今作ではコモンが封入されないブースターパックコレクター・ブースターパックがテスト販売される。

内容は3枚のレアまたは神話レア、2枚のプレミアム・カード、10枚のアンコモンが封入され、希望小売価格1150円。値段や内容量的に通常版パック3つ分に相当し、コモンが出ない代わりに2枚プレミアム・カードが確実に封入されている。また、外箱に光沢があるなど、装丁も豪華になっている。

[編集] スタンダードでの禁止カード

2020年8月3日付で、 荒野の再生/Wilderness Reclamationおよび成長のらせん/Growth Spiralがスタンダードで禁止カードに指定された。ラヴニカの献身のローテーション落ちまで残り2ヶ月ではあったが、2019新型コロナウイルス流行によりデジタルゲームの割合が増した結果スタンダードのプレイ数はむしろ増加しており、メタゲームに介入するには充分な理由であると判断された[1]

[編集] イベント

マジック初心者体験会

2019年1月12、13日に開催される。発売に先駆けてラクドスの火輪使い/Rakdos Firewheelerプロモーション・カードが配布される。

プレリリース

2019年1月19、20日に開催される。参加した各プレイヤーはプレリリース・パックを受け取り、40枚以上のシールドデッキを作り対戦する。プレリリース・パックはラヴニカのギルドと同じく、5つのギルドから1つを選ぶ。

プレリリース・パックの内容は

  • 「ラヴニカのギルド」ブースターパックx5
  • 選んだギルドに関連したカードが封入されたイベント用ブースターパックx1。収録内容は以下の通り
  • 選んだギルドのシンボルとカラーのスピンダウン・ライフカウンター 1個
  • 表面に選んだギルドのスローガン、裏面にはデッキ構築のアドバイスが記載された説明書 1枚

が封入されている。

ドラフト・ウィークエンド

2019年1月26、27日に開催される。プロモーション・カードとしてシミックの隆盛/Simic Ascendancyが配布される。

マジック・リーグ

2019年1月28日より開催される。プロモーション・カードとして門の巨像/Gate Colossusが配布される。

スタンダード・ショーダウン

2019年2月3日から4月6日までの期間開催される。

ラヴニカ・ウィークエンド

2019年2月16、17日に開催される。スタンダードリミテッドでの大会やギルド・キッドでの対戦会が行われ、プロモーション・カードとしてアゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade文章欄に各ギルドのシンボルがあしらわれた基本土地が配布される。

[編集] 構築済みデッキ

[編集] プレインズウォーカーデッキ

[編集] パッケージ・イラスト

各ギルドからそれぞれキャラクターが選ばれており、カードイラストではなく販促専用のイラストが使用されている。

[編集] 注目のストーリー

ラヴニカのギルドと同じくナンバリングがなく、該当するストーリーもウェブ上では掲載されない。背景ストーリーはThe Art of Magic: the Gathering Ravnicaに掲載された。

[編集] 公式特集ページ

[編集] 製品情報

[編集] 開発コラム

Making Magic -マジック開発秘話- - Mark Rosewaterによるコラム。

Play Design - プレイ・デザイン・チームによるコラム。

その他。

[編集] 背景設定

Magic Story -未踏世界の物語-。

その他。

[編集] 広報

[編集] 動画

マジック:ザ・ギャザリングYoutube公式チャンネル

[編集] 脚注

  1. August 3, 2020 Banned and Restricted Announcement/2020年8月3日 禁止制限告知(Daily MTG 2020年8月3日)

[編集] 参考

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