死後
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死後/Afterlife | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | ラヴニカの献身 Ravnica: Cluedo Edition モダンホライゾン3 |
CR | CR:702.135 |
死後(しご)/Afterlifeは、ラヴニカの献身で登場したキーワード能力。それを持つパーマネントが戦場から墓地に置かれることで誘発する誘発型能力である。
Ministrant of Obligation / 債務の聖職者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
死後2(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを2体生成する。)
2/1[編集] 定義
死後N/Afterlife Nは、「このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、飛行を持ち白であり黒である1/1のスピリット・クリーチャー・トークンをN体生成する。」を意味する。
パーマネント1つが複数の死後を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。
[編集] 解説
オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの債務が死後も続くことを表したメカニズム。オルゾフ組の色である白と黒に存在する。
- 同じ英語名を持つカードとして死後の生命/Afterlifeがある。破壊したクリーチャーの補填として1/1飛行のスピリット・クリーチャー・トークンを生成するところに共通点がみられる。
[編集] ルール
- 注釈文の「このクリーチャーが死亡したとき」という記載や、死後という名前が持つ印象からは違和感があるが、#定義の通り、クリーチャーに限らずパーマネント全般が持ちうる・機能する能力である。死亡時にクリーチャーでないパーマネント・タイプになっていたとしてもトークンは生成される。
[編集] 開発秘話
展望デザイン・チームが作ったオルゾフのメカニズム、負債/Debtは、対戦相手に負債カウンターを置き、マナを支払ってそれを取り除くか、ライフを失うかを選ばせるものだった。しかしこれはカードパワーの微調整が難しい、デッキに少量入れても働かないなど問題が多く、ボツになった。セット・デザイン・チームはクリエイティブ・チームとオルゾフのフレイバーについて相談し、新たに死後を作った[1]。
[編集] 脚注
[編集] 参考
- Ravnica Allegiance Mechanics/『ラヴニカの献身』のメカニズム(Feature 2018年12月17日 Matt Tabak著)
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