鏡の画廊/Mirror Gallery
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レジェンド・ルールを無視するアーティファクト。 これが戦場に出ていると、複数の同名の伝説のパーマネントが戦場に存在できることとなる。
リミテッドでは使いにくいので構築で、となるが、現状では複数出したい伝説のパーマネントは少ない。活躍するかどうかは今後の伝説のパーマネントの在り方次第であろう。
1枚しか出ないことを前提にバランスが調整されているカードと組み合わせたい。 たとえば清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed、各種祭殿、魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal、セラの聖域/Serra's Sanctum等の伝説の土地、カルドラトークンなどが有望株だろうか。
後はお世辞にも実戦レベルとは言いがたい(しかしもっとも面白いだろう)が、クラークの親指/Krark's Thumbを多数並べるとめくるめく不思議ワールドが展開される。
- 伝説のアーティファクトっぽいカードであるが、そうではない。もっとも、仮にそうだとしても自身の能力によって意味がなくなってしまうが。
- デザイン時には土地であったらしいが、いくらなんでもぶっ壊れすぎなので調整を繰り返され今の形に。
- 何らかの効果によって、このカードが(すべて)戦場を離れれば、再びレジェンド・ルールが適用されるようになる。
- これはあくまで「レジェンド・ルールを無視する」ようになるだけであって、特殊タイプ「伝説の」が失われる訳ではない。
- 伝説のパーマネントであることには変わりないので、鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerが伝説のクリーチャーもコピーできるようなことにはならない。
- 一見不同の力線/Leyline of Singularityと相互作用を起こすように見えるが、全てのパーマネントが伝説になった上でそれの意味がなくなるだけである。
- プレインズウォーカーの唯一性ルールには影響を与えない。ワールド・ルールについても同様である。