ワールド・ルール

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

ワールド・ルール/World Ruleは、状況起因処理のうち特殊タイプワールド」を持つパーマネントに関する処理の呼称。総合ルールに定義されている正式な用語である。

[編集] 定義

複数のパーマネント特殊タイプワールド」を持っている場合、その中でもっとも短い期間ワールドの特殊タイプを持っているものを除き、すべてオーナー墓地に置かれる。もっとも短いものが複数ある場合、その全てがオーナーの墓地に置かれる。これは状況起因処理である。

  • 基本的に、最後に出たもののみが戦場に残る。ただし、複数同時に戦場に出た場合など、「最後に出たもの」が複数存在する場合には例外的にすべてを墓地に置く。結果として、戦場にワールドを持つパーマネントは古いものも含めて1つも残らないことになる。
  • これは破壊ではないので、再生破壊不能では防げない。
  • レジェンド・ルールとは異なり、カード名は関係なくワールドを持つ各パーマネントすべてに適用されるルールである。また、ワールドを持つパーマネントのコントローラーは問われない。プレイヤーが互いに1つずつワールドを持つパーマネントをコントロールしている場合、どちらかは墓地に置かれる。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE