白赤ビートダウン

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[[神河:輝ける世界]]登場後は、[[実験統合機/Experimental Synthesizer]]と[[きらめく鷹/Glint Hawk]]などのシナジーを活用した、'''ボロス・シンセサイザー''' (''Boros Synthesizer'') と呼ばれる構成が登場した。
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[[神河:輝ける世界]]登場後は、[[実験統合機/Experimental Synthesizer]]と[[きらめく鷹/Glint Hawk]]などのシナジーを活用した、'''[[ボロス・シンセサイザー]]'''と呼ばれる構成が登場した。
 
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===サンプルリスト===
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* 備考
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** Pauper Challenge #12396388 on 03/12/2022 ベスト8([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2022-03-13 参考])
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** 使用者: janicestone
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* [[フォーマット]]
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** [[パウパー]](〜[[神河:輝ける世界]])
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*'''ボロス・シンセサイザー''' (''Boros Synthesizer'') と呼ばれるタイプ。
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==参考==
 
==参考==

2022年6月13日 (月) 19:20時点における版

白赤ビートダウン(WR Beatdown)は、白赤の2によるビートダウンデッキ

目次

概要

の優秀なウィニーを、火力などで補助するタイプが多い。クリーチャー除去ができるためウィニー相手に強く、また火力が止めの一撃にも使えるため白ウィニーの弱点であった詰めの弱さも克服されている。

ウィニー達がサイズ負けし火力でも焼きづらいファッティに弱く、そういったクリーチャーが多いデッキ相手では辛い。

ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期

神河:輝ける世界参入後、追加されたの優秀な1マナ域をイニストラード:真紅の契り期の白単アグロに組み込むような形でボロス・アグロBoros Aggro)が登場した。



クリーチャーの大部分は白単アグロのものだが、1マナ域に熊野と渇苛斬の対峙/Kumano Faces Kakkazan兎電池/Rabbit Batteryというゲームのどの段階でも腐りにくいようなカードを投入しており、長期戦に弱い白単アグロの弱点をカバーしている。これらのカードにはタフネス強化する機能もあるので、よろめく怪異/Shambling Ghast棘平原の危険/Spikefield Hazardといったタフネス1への対策カードにも強く出られるようになっている。また、スカルドの決戦/Showdown of the Skaldsの存在によりカード・アドバンテージも稼げるようになった。

サンプルレシピ

Boros Aggro(NEO) [1]
土地 (22)
8 平地/Plains
4 怒静の交錯/Furycalm Snarl
4 針縁の小道/Needleverge Pathway
3 山/Mountain
2 バグベアの居住地/Den of the Bugbear
1 フロスト・ドラゴンの洞窟/Cave of the Frost Dragon
クリーチャー (30)
4 有望な信徒/Hopeful Initiate
3 兎電池/Rabbit Battery
4 光輝王の野心家/Luminarch Aspirant
4 スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
2 日金の歩哨/Sungold Sentinel
4 精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder
3 輝かしい聖戦士、エーデリン/Adeline, Resplendent Cathar
2 粗暴な聖戦士/Brutal Cathar
2 傑士の神、レーデイン/Reidane, God of the Worthy
2 軍団の天使/Legion Angel
呪文 (8)
4 熊野と渇苛斬の対峙/Kumano Faces Kakkazan
2 運命的不在/Fateful Absence
1 勇敢な姿勢/Valorous Stance
1 髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing
サイドボード (15)
3 ポータブル・ホール/Portable Hole
2 勇敢な姿勢/Valorous Stance
4 スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition
1 粗暴な聖戦士/Brutal Cathar
1 傑士の神、レーデイン/Reidane, God of the Worthy
2 軍団の天使/Legion Angel
2 スカルドの決戦/Showdown of the Skalds

イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期

灯争大戦から贖いし者、フェザー/Feather, the Redeemedなどを獲得したことで、自軍を対象に取る呪文を中心とするデッキボロス・フェザー(Boros Feather)が登場した。



詳細はボロス・フェザーを参照。

イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期

ラヴニカのギルドボロス軍/Boros Legionの多数の戦力を獲得し、いくつかのボロスカラーデッキが登場した。



赤白軽量クリーチャーを中心に据えて高速でビートダウンするタイプはボロス・アグロ(Boros Aggro)と呼ばれる。特に教導を中心とするタイプはボロス教導(Boros Mentor)を、トークン生成に特化したタイプは白赤トークンを参照。また、少数の多色カードを使うためにタッチした赤単アグロ、あるいはをタッチした白ウィニーのようなデッキも存在する。

4マナ前後を頂点とし、正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixといった優秀なクリーチャーを軸に据えた中速タイプはボロス・ミッドレンジ(Boros Midrange)と呼ばれるが、その中でも特に正義の模範、オレリアと黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer天使シナジーに着目して天使を中心に構築したボロス天使(Boros Angels)というデッキが活躍している。詳細は天使 (デッキ)を参照。

アグロ

Boros Aggro [2]
土地 (23)
4 断崖の避難所/Clifftop Retreat
4 山/Mountain
11 平地/Plains
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
クリーチャー (20)
4 アダントの先兵/Adanto Vanguard
2 正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice
2 ボロスの挑戦者/Boros Challenger
4 ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator
4 追われる証人/Hunted Witness
4 空渡りの野心家/Skymarcher Aspirant
呪文 (17)
4 議事会の裁き/Conclave Tribunal
4 英雄的援軍/Heroic Reinforcements
4 ベナリア史/History of Benalia
3 軍団の上陸/Legion's Landing
2 征服者の誇り/Pride of Conquerors
サイドボード (15)
1 暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants
1 正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice
2 実験の狂乱/Experimental Frenzy
3 溶岩コイル/Lava Coil
4 軍勢の戦親分/Legion Warboss
4 トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard


ミッドレンジ

Boros Midrange [3]
土地 (25)
4 断崖の避難所/Clifftop Retreat
7 山/Mountain
9 平地/Plains
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
1 採石場/Stone Quarry
クリーチャー (16)
4 アダントの先兵/Adanto Vanguard
4 善意の騎士/Knight of Grace
4 再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix
4 トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard
呪文 (19)
2 火による戦い/Fight with Fire
4 溶岩コイル/Lava Coil
3 議事会の裁き/Conclave Tribunal
2 実験の狂乱/Experimental Frenzy
4 ベナリア史/History of Benalia
4 宝物の地図/Treasure Map
サイドボード (15)
3 苦悩火/Banefire
3 轟音のクラリオン/Deafening Clarion
2 戦場の詩人、ファートリ/Huatli, Warrior Poet
2 ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza
3 黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer
2 残骸の漂着/Settle the Wreckage


戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック期

様々な種類の赤白ビートダウンが存在している。



採用されるカードデッキによって大きく異なるが、共通して用いられるのは強力な密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterと、搭乗要員として優秀なスレイベンの検査官/Thraben Inspector。これらのアーティファクト・カードおよびアーティファクト・トークン生成するカードとのシナジーから、模範的な造り手/Toolcraft Exemplar発明者の見習い/Inventor's Apprenticeもよく採用される。

特に大きな活躍を見せているのは、機体を中心とする赤白機体(RW Vehicles)と呼ばれるタイプ。この他にも、トークン戦略に特化した赤白トークン(RW Tokens)や、人間部族シナジーを中心とする赤白人間(RW Humans)が存在している。

詳細はそれぞれ赤白機体赤白トークン人間 (デッキ)を参照。

タルキール龍紀伝+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック期

人間部族シナジーを中心とする、白単タッチウィニーデッキが存在する。



詳細は人間 (デッキ)を参照。

テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期

赤白2ビート・コントロールないしミッドレンジ系のデッキが存在している。



道の探求者/Seeker of the Wayゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemasterなどのアタッカー戦場に出し火力呪文軍族童の突発/Hordeling Outburstでそれらをバックアップするのが基本戦略。頭数を並べやすいため、召集を持つかき立てる炎/Stoke the Flamesも有効に使うことができる。

似た構成のジェスカイアグロジェスカイトークンと比較すると、カードを使えない点では劣るが、色事故を起こしにくい点、山/Mountainを多く積めるため岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocksを使いやすい点ではこちらが勝っている。この点を活かし、オーラサーチできるヘリオッドの巡礼者/Heliod's Pilgrimを採用することもある。

環境初期はジェスカイアグロやマルドゥミッドレンジの影に隠れていたが、徐々に頭角を現し、運命再編から魂火の大導師/Soulfire Grand Master前哨地の包囲/Outpost Siegeなどを獲得したことでTier1の一角にまで浮上した。タルキール龍紀伝参入後は急激に数を減らしている。

サンプルレシピ(初期型)

RW Aggro [4]
土地 (24)
10 山/Mountain
1 進化する未開地/Evolving Wilds
4 凱旋の神殿/Temple of Triumph
4 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
5 平地/Plains
クリーチャー (17)
4 道の探求者/Seeker of the Way
4 ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster
3 オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
4 嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon
1 灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix
1 静翼のグリフ/Hushwing Gryff
呪文 (19)
2 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
4 軍族童の突発/Hordeling Outburst
4 稲妻の一撃/Lightning Strike
4 かき立てる炎/Stoke the Flames
1 マグマの噴流/Magma Jet
4 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks
サイドボード (15)
3 静翼のグリフ/Hushwing Gryff
1 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
1 払拭の光/Banishing Light
3 異端の輝き/Glare of Heresy
2 龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker
3 消去/Erase
2 洗い流す砂/Scouring Sands


  • 運命再編参入前のタイプ。

サンプルレシピ(運命再編後)

RW Aggro [5]
土地 (24)
4 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
4 凱旋の神殿/Temple of Triumph
3 進化する未開地/Evolving Wilds
9 山/Mountain
4 平地/Plains
クリーチャー (12)
4 道の探求者/Seeker of the Way
4 魂火の大導師/Soulfire Grand Master
4 ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster
呪文 (24)
4 軍族童の突発/Hordeling Outburst
4 乱撃斬/Wild Slash
4 かき立てる炎/Stoke the Flames
3 稲妻の一撃/Lightning Strike
1 勇敢な姿勢/Valorous Stance
4 前哨地の包囲/Outpost Siege
4 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks
サイドボード (15)
2 勇敢な姿勢/Valorous Stance
3 嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon
2 龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker
2 弧状の稲妻/Arc Lightning
3 消去/Erase
3 見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen


  • 運命再編参入後のアグロ色が強いタイプ。

テーロス・ブロック構築

英雄的を中心とするウィニーデッキ英雄的デッキ)が存在する。



アクロスの十字軍/Akroan Crusader恩寵の重装歩兵/Favored Hopliteなどの英雄的能力を持つ軽量クリーチャー展開し、ドラゴンのマントル/Dragon Mantleパーフォロスの試練/Ordeal of Purphorosなどのオーラ統率の取れた突撃/Coordinated Assault神々の思し召し/Gods Willingなどの対象を取る呪文でそれらをサポートする。

環境初期は青白英雄的と比べ少数派であったが、ニクスへの旅からマナの合流点/Mana Confluence船団の出航/Launch the Fleetに加え、サテュロスの重装歩兵/Satyr Hopliteモーギスの軍用犬/Mogis's Warhoundといった英雄的戦略に噛み合ったカードを獲得したことで、大きく強化された。

サンプルレシピ

RW Heroic [6]
土地 (20)
4 マナの合流点/Mana Confluence
6 山/Mountain
6 平地/Plains
4 凱旋の神殿/Temple of Triumph
クリーチャー (20)
4 アクロスの十字軍/Akroan Crusader
4 恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite
1 イロアスの英雄/Hero of Iroas
3 モーギスの軍用犬/Mogis's Warhound
4 密集軍の指揮者/Phalanx Leader
4 サテュロスの重装歩兵/Satyr Hoplite
呪文 (20)
4 統率の取れた突撃/Coordinated Assault
4 ドラゴンのマントル/Dragon Mantle
4 神々の思し召し/Gods Willing
4 船団の出航/Launch the Fleet
4 パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros
サイドボード (15)
2 オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos
2 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks
2 槌の一撃/Fall of the Hammer
4 ラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazer
1 モーギスの軍用犬/Mogis's Warhound
4 ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod


ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期

ウィニー系のデッキが存在している。



環境白ウィニータッチしたものやスライをタッチした構成が主流。

赤と白それぞれの優秀なウィニークリーチャーに、汎用呪文のボロスの魔除け/Boros Charm軽量除去岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocksなどが追加される。

サンプルレシピ

Boros [7]
土地 (23)
5 山/Mountain
4 変わり谷/Mutavault
6 平地/Plains
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
4 凱旋の神殿/Temple of Triumph
クリーチャー (29)
4 放逐する僧侶/Banisher Priest
3 ボロスの精鋭/Boros Elite
4 ボロスの反攻者/Boros Reckoner
3 火拳の打撃者/Firefist Striker
3 威圧する君主/Imposing Sovereign
4 管区の隊長/Precinct Captain
4 万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon
4 嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon
呪文 (8)
4 ボロスの魔除け/Boros Charm
4 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks
サイドボード (15)
3 精霊への挑戦/Brave the Elements
2 燃え立つ大地/Burning Earth
3 鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin
2 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
2 平和な心/Pacifism
2 頭蓋割り/Skullcrack
1 摩耗+損耗/Wear+Tear


  • がほぼ均等なタイプ。

ラヴニカへの回帰ブロック構築

環境赤単を足した亜種が存在する。



炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryも絡めつつ1~2マナウィニーを大量展開して殴る、という基本戦略は赤単と同じ。白を足したことでスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation対策となる前線の衛生兵/Frontline Medic至高の評決/Supreme Verdict対策となる軍団の戦略/Legion's Initiativeボロスの魔除け/Boros Charmを採用することができるようになり、環境の最大勢力である青白コントロールに対して一定の耐性を持たせることに成功している。

サンプルレシピ

Boros Blitz [8]
土地 (21)
10 山/Mountain
3 平地/Plains
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
4 寺院の庭/Temple Garden
クリーチャー (28)
4 炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary
4 火拳の打撃者/Firefist Striker
4 鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen
4 前線の衛生兵/Frontline Medic
4 流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker
4 軍勢の忠節者/Legion Loyalist
4 ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler
呪文 (11)
4 ボロスの魔除け/Boros Charm
3 軍団の戦略/Legion's Initiative
4 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
サイドボード (15)
2 反逆の行動/Act of Treason
2 拘引/Arrest
4 ボロスの反攻者/Boros Reckoner
2 電謀/Electrickery
1 軍団の戦略/Legion's Initiative
4 ヴィーアシーノの初太刀/Viashino Firstblade


ゼンディカー・ブロック期

ゼンディカーの新能力語上陸を活かした高速ビートダウンが登場。



詳細は赤白上陸を参照のこと。

ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期

キスキンを基盤に、打撃力の低さを補うために火力を投入するタイプが登場。



また、コンフラックス参入後のプロツアー京都09では目覚ましヒバリ/Reveillarkアドバンテージを活かした赤白ヒバリも現れた。



ラヴニカ・ブロック期

ラヴニカ:ギルドの都ボロス軍/Boros Legionを主力としたボロスウィニーが活躍している。



スタンダード(黎明期)

黎明期のスタンダードにも、ウィニー稲妻/Lightning Bolt火葬/Incinerateなどでバックアップした、オーソドックスなタイプのものが存在する。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (16)
4 ベナリアの勇士/Benalish Hero
4 アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers
4 サバンナ・ライオン/Savannah Lions
4 白騎士/White Knight
呪文 (16)
2 ハルマゲドン/Armageddon
1 天秤/Balance
1 解呪/Disenchant
2 土地税/Land Tax
2 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 火葬/Incinerate
4 稲妻/Lightning Bolt
1 大地の刃/Land's Edge
1 ズアーの宝珠/Zuran Orb
土地 (28)
13 平地/Plains
4 山/Mountain
1 真鍮の都/City of Brass
2 ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins
4 ミシュラの工廠/Mishra's Factory
4 露天鉱床/Strip Mine
サイドボード
3 黒の防御円/Circle of Protection: Black
3 解呪/Disenchant
3 ドワーフのカタパルト/Dwarven Catapult
3 目には目を/Eye for an Eye
1 ジョークルホープス/Jokulhaups
1 土地税/Land Tax
1 剣を鍬に/Swords to Plowshares

エクステンデッド(ラヴニカ:ギルドの都後)

ラヴニカ:ギルドの都参入によるローテーション後、前環境Red Deck WinsをベースにしたBoros Deck Winsエクステンデッド開幕時から活躍していた。



土地破壊で足を止めてクリーチャー火力で素早く相手を倒す。詳細はBoros Deck Winsを参照のこと。

エクステンデッド(デュアルランド期)

デュアルランドが使用できた旧エクステンデッドでもいくつかのデッキが活躍している。

黎明期には土地税/Land Taxの生み出す莫大なアドバンテージに目をつけたデッキが組まれ、タックスエッジコンボを搭載したザ・ガン巻物棚/Scroll Rackなどとのシナジーに着目したタックス・ラックがそれにあたる。


また、カードパワーの高いカードを寄せ集めたジャンクデッキの一種、PT Jankも登場した。



レガシー

レガシーでもボロスウィニーが組まれている。



墓地対策基本でない土地への対策を同時に行えるのが利点である。

パウパー

パウパーにも、コーの空漁師/Kor Skyfisherキャントリップアーティファクトシナジーを採用したミッドレンジデッキのボロスキティボロス統治者が存在する。



その他、ボロス・ラリーと呼ばれる攻撃的なカードをより多く採用したビートダウンデッキが存在する。



神河:輝ける世界登場後は、実験統合機/Experimental Synthesizerきらめく鷹/Glint Hawkなどのシナジーを活用した、ボロス・シンセサイザーと呼ばれる構成が登場した。

参考

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