注目のストーリー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(一覧)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
28行: 28行:
  
 
==一覧==
 
==一覧==
 +
===[[ダスクモーン:戦慄の館]]===
 +
*[[謎への突入/Enter the Enigma]]
 +
*[[視界からの消失/Vanish from Sight]]
 +
*[[ウィンターの介入/Winter's Intervention]]
 +
*[[焦熱の竜火/Scorching Dragonfire]]
 +
*[[破片魔道士の救出/Shardmage's Rescue]]
 +
*[[裏切り者の駆け引き/Betrayer's Bargain]]
 +
*[[揃った強打/Coordinated Clobbering]]
 +
*[[安堵の別れ/Cathartic Parting]]
 +
*[[今のうちに出よう/Get Out]]
 +
===[[ブルームバロウ]]===
 +
*[[羽の夜のマーハ/Maha, Its Feathers Night]]
 +
*[[渓間の結集/Valley Rally]]
 +
*[[破滅的な大潮/Calamitous Tide]]
 +
*[[運命の大嵐、ドラゴンホーク/Dragonhawk, Fate's Tempest]]
 +
*[[電気の伝導/Conduct Electricity]]
 +
*[[残虐爪の強奪/Cruelclaw's Heist]]
 +
*[[メイブルの血気/Mabel's Mettle]]
 +
*[[薄暮の休戦/Dawn's Truce]]
 +
*[[災厄の先触れ/Portent of Calamity]]
 
===[[サンダー・ジャンクションの無法者]]===
 
===[[サンダー・ジャンクションの無法者]]===
 
*[[最後の仕事/One Last Job]]
 
*[[最後の仕事/One Last Job]]

2024年10月2日 (水) 22:50時点における最新版

注目のストーリー/Story Spotlightは、ストーリー上の重要な場面を描いたカードに付けられるマーカーカラデシュから導入された。

目次

[編集] 解説

カラデシュ以降のカード・セットには、それぞれに数枚、背景ストーリーにおける重要な場面を意識してデザインされたカードが収録されている。これらのカードには以下の情報が記載される。

場所 情報
文章欄 プレインズウォーカー・シンボル透かしラヴニカの献身まで)
コレクター番号の右 「注目のストーリー」の表記
セット内での通し番号(ドミナリアまで)
権利表記の上 ストーリーページのURL(mtgstory.com

これらのマーカーは、ゲーム上は特別な意味を持たない。

  • 背景ストーリーを描いたカードすべてが注目のストーリー・カードになるわけではない。
  • 逆に、背景ストーリーの挿絵として用いられていないが注目のストーリー・カードとなるものも存在する。
  • プレミアム・カード版におけるプレインズウォーカー・シンボル部分の箔押し加工については、ドミナリアまでは箔押し無し、ラヴニカのギルド以降は箔押し有りとなっている。
  • 日本語版ドミナリアの権利表記の年が注目のストーリー・カードのみ2017になっている印刷ミスが存在する(他のカードは2018と正しく印刷されている)。

[編集] 導入の経緯

マジックでは長年、ペーパーバック小説電子書籍などを購入しなければ詳細な背景ストーリーを知ることができず、ユーザーにとってストーリーが敷居の高いものになっていた。これを解消するため、開発部2014年に大きな方針転換を行った。一つは有料の小説を廃止し、公式サイトで無料公開される掌編記事「Magic Story(当時の名前はUncharted Realms)」でメインストーリーを展開すること。そしてもう一つは、カードそのものにストーリーを描くことである。

ニクスへの旅から「ストーリー上の重要な場面をカード化する」試みが始まり、神討ち/Deicideなどが作られた[1]。この試みはその後も続き、戦乱のゼンディカー・ブロックからは「重要なシーン/Pivotal Moment」として、1セットにつき約5枚、ストーリー上の重要な場面を描いたカードが作られることになった[2]。そしてカラデシュ・ブロックから、「重要なシーン」は「注目のストーリー」としてカードに直接記されるようになり[3]、それがストーリー上重要なカードであることをユーザーに明示的に示すとともに、ストーリーに興味を持ったユーザーをWebサイトに誘導するための仕組みが作られた。

[編集] 一覧

[編集] ダスクモーン:戦慄の館

[編集] ブルームバロウ

[編集] サンダー・ジャンクションの無法者

[編集] カルロフ邸殺人事件

[編集] イクサラン:失われし洞窟

[編集] エルドレインの森

[編集] 機械兵団の進軍

[編集] ファイレクシア:完全なる統一

[編集] 兄弟戦争

[編集] 団結のドミナリア

[編集] ニューカペナの街角

[編集] 神河:輝ける世界

[編集] イニストラード:真紅の契り

[編集] イニストラード:真夜中の狩り

[編集] ストリクスヘイヴン:魔法学院

[編集] カルドハイム

[編集] ゼンディカーの夜明け

[編集] イコリア:巨獣の棲処

[編集] テーロス還魂記

[編集] エルドレインの王権

[編集] 灯争大戦

※「注目の第N章」表記。ナンバリングがないため、順番はWar of the Spark: Ravnica参考。

注目の第1章
注目の第2章
注目の第3章

[編集] ラヴニカの献身

※ナンバリングがないため、順番はThe Art of Magic: the Gathering Ravnicaより。

[編集] ラヴニカのギルド

※ナンバリングがないため、順番はThe Art of Magic: the Gathering Ravnicaより。

[編集] ドミナリア

  1. 壊れた絆/Broken Bond
  2. 最後の別れ/Final Parting
  3. 意趣返し/Settle the Score
  4. ボーラスの手中/In Bolas's Clutches

[編集] イクサランの相克

  1. 想起横溢/Flood of Recollection
  2. 誘導記憶喪失/Induced Amnesia
  3. 首謀者の収得/Mastermind's Acquisition

[編集] イクサラン

  1. イクサランの束縛/Ixalan's Binding
  2. ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
  3. 川の叱責/River's Rebuke
  4. 魔学コンパス/Thaumatic Compass
  5. 危険な航海/Perilous Voyage

[編集] 破滅の刻

  1. 啓示の刻/Hour of Revelation
  2. 栄光の刻/Hour of Glory
  3. 約束の刻/Hour of Promise
  4. 永遠の刻/Hour of Eternity
  5. 破滅の刻/Hour of Devastation

[編集] アモンケット

  1. 新たな信仰/Renewed Faith
  2. 残酷な現実/Cruel Reality
  3. 選定された行進/Anointed Procession
  4. 力ずく/By Force
  5. ギデオンの介入/Gideon's Intervention

[編集] 霊気紛争

  1. 領事府の弾圧/Consulate Crackdown
  2. ピアの革命/Pia's Revolution
  3. 不許可/Disallow
  4. 橋上の戦い/Battle at the Bridge
  5. 闇の暗示/Dark Intimations

[編集] カラデシュ

  1. 発明博覧会/Inventors' Fair
  2. 領事府による拘禁/Captured by the Consulate
  3. 行き詰まりの罠/Deadlock Trap
  4. 宿命の決着/Fateful Showdown
  5. 慮外な押収/Confiscation Coup

[編集] 脚注

  1. A Voice for VorthosDoug Beyerブログ)
  2. Eldritch Perfect, Part 1/異界の完成 その1(Making Magic 2016年7月11日 Mark Rosewater著)
  3. Blogatog(Mark Rosewaterブログ)

[編集] 参考

MOBILE