氷造の歩哨/Icewrought Sentry
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Icewrought Sentry / 氷造の歩哨 (2)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 兵士(Soldier)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 兵士(Soldier)
警戒
氷造の歩哨が攻撃するたび、(1)(青)を支払ってもよい。そうしたとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それをタップする。
対戦相手がコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー1体をあなたがタップするたび、ターン終了時まで、氷造の歩哨は+2/+1の修整を受ける。
相手クリーチャーをタップさせるたびに強化されるエレメンタル・兵士。マナはかかるが、歴戦の司令官/Seasoned Marshalのように自力で相手をタップさせることも可能。
かつてのカルドハイムで登場した白の黄金口の勇者/Goldmaw Championとほぼ同様の効果で、タイミングが狭くなった代わりに警戒・4/4アタッカーにもなれると強化されている。単体でもリミテッドなら悪くないスペックではあるが、ブロッカーを排除できる性質上、攻めっ気のあるデッキで他のクリーチャーと同時に攻撃できればなおのこと良い。
エルドレインの森のリミテッドではタップをテーマにした白青向けのカード。霜橋の護衛/Frostbridge Guardや冬への没入/Plunge into Winterなどのインスタント・タイミングのタップ手段をコンバット・トリックのように使える。
[編集] ルール
- 「そうしたとき」以降は再帰誘発型能力である。マナを支払った後、改めて能力がスタックに置かれる際にタップする対象を選ぶ。
- 一番下の能力の誘発条件については氷冠のヒルダ/Hylda of the Icy Crown#誘発条件についてを参照。