円環の番人/Wardens of the Cycle
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Wardens of the Cycle / 円環の番人 (1)(黒)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 邪術師(Warlock)
クリーチャー — エルフ(Elf) 邪術師(Warlock)
陰鬱 ― あなたの終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャーが死亡していた場合、以下から1つを選ぶ。
・2点のライフを得る。
・カード1枚を引き、1点のライフを失う。
あなたの終了ステップに陰鬱を達成していた場合、ライフ回復かライフと引き換えのドローができるエルフ・邪術師。過去のカードで言えば自分のターン限定の死の収穫の儀式/Deathreap Ritualが近い。
ファウンデーションズのリミテッドでも黒緑のアーキタイプが陰鬱となっているが、盤面を維持しつつ自ターンに継続的に陰鬱を達成するのは中々困難であり、アーキタイプとしての完成度が低いぶんこのカードの能力も強力とはいいがたい。いっぽう頭でっかちが多めなカードプール内では3/4というサイズが地上ブロッカーとして優秀であり、それにおまけのライフゲインやドローがついていると考えれば悪くない性能。わずかながら存在するエルフのタイプ的サポートに対応する点も有効に作用しうる。黒緑のデッキを組む流れになった際はもちろん、青緑のような長期戦寄りのデッキでも場合によってはタッチを検討できる。