クラウドキル/Cloudkill
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統率者の最も重いマナ総量に応じた全体マイナス修整を行うソーサリー。
構築の統率者戦では衰滅/Languishや毒の濁流/Toxic Delugeなどよりマナ効率に優れた選択肢が存在しており、マイナス修整に拘らなければ滅び/Damnationなども強力なライバルとなる。共闘などで複数の統率者を使用しても常に重い方を参照するため、（戦場や統率領域から離さない限り）必要に応じて威力調整をすることもできず扱いづらい。
したがって、基本的にはリミテッド用と言える。同セットのアンコモンにはおおむね3点の全体火力となるサンダーウェイヴ/Thunderwaveが存在していることを考えると、-4/-4以上あれば対戦相手の計算を崩しやすくなると言える。
- 固有色に黒を含む統率者で最も重いものについては刺のある研究/Stinging Studyを参照。
- 統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い（ドラフト・ブースター）内に限定すれば最大値は骨の王、マークール/Myrkul, Lord of Bonesの7マナ。次点が堕落者、アスタリオン/Astarion, the Decadent、および巨人育ち/Raised by Giantsを背景選択した統率者の6マナ。
