ガイドライトの道拓き/Guidelight Pathmaker

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Guidelight Pathmaker / ガイドライトの道拓き (4)(白)(青)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

警戒
この機体(Vehicle)が戦場に出たとき、「あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、公開する。それのマナ総量が2以下なら、それを戦場に出す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
搭乗2

6/5

戦場に出たときにアーティファクト探し、2マナ以下なら直接戦場に出す機体

リミテッドでは白青フィニッシャーの一角を担える指針アンコモン。もとよりボヤージャーの急速溶接機/Voyager Quickwelderガイドライトの最適化技師/Guidelight Optimizerなどアーティファクト展開を補助するカードを並べて戦うデッキなので搭乗要員がいる状態での早期着地が期待しやすく、6/5警戒という攻防両面に長けた性能をシルバーバレットでバックアップでき、最悪の場合でも自ら最優秀接続士/Interface Aceあたりを搭乗要員としてサーチし単独で動き出すことができる。とはいえ6マナという重さは基盤の整っていない状況で響く可能性があり、ファッティが強力な環境なのでP/Tもあまり信頼できず、サーチの強さもデッキ内のカードの強さに依存するため、安定性は高いとは言えない。アンコモン拘留戦車/Detention Chariotレア危険な罠/Perilous Snareなど除去を兼ねたアーティファクトを持ってこれれば強力だが、いずれもレアリティが高めなのが惜しまれる。運送の魔道士/Transit Mageよりサーチ先が広く2枚目のこのカードを持ってこれるところは優秀だが、複数採用自体が事故を引き起こしかねないのも悩ましいところ。

大して色拘束の強いカードでないためタッチ運用も検討できる点は嬉しい。アーティファクトを多用する青黒で強力なのはもちろん、軽いタッチを行うだけでファッティを出しつつ任意のアーティファクトを持ってこれるため、のどちらかを含む色の組み合わせならあらゆるデッキに入るだけのポテンシャルを有する。もちろん性能はデッキ内のアーティファクトのカードパワーに大きく左右され、6マナ自体強力なフィニッシャーを投入したりそもそも重さを嫌って採用しなかったりする重さなので、完成度の低いデッキでお茶を濁したり、青赤での忍耐の記念碑/Monument to Enduranceなど運送の魔道士に対応しないフィニッシャーを水増ししたりといった事情はほしいところ。一応拘留戦車や棘甲羅の追い立て屋/Spikeshell Harrierをサーチするだけでも最低限の仕事になりはする。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

霊気走破の2指針アンコモンサイクルリミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応しており、原則として片方は機体である。ただし緑白のみ機体でなく乗騎。以下、機体や乗騎を上側に表記する。

白青 - アーティファクトコントロール
白黒 - エンジン始動!死亡誘発リアニメイト
青黒 - アーティファクト・コントロール
青赤 - 捨札アグロ
黒赤 - エンジン始動!アグロ
黒緑 - 墓地利用
赤緑 - 消尽ミッドレンジ
赤白 - 機体乗騎アグロ
緑白 - 機体・乗騎ミッドレンジ
緑青 - 消尽ランプ

[編集] 参考

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