ドミナリア

提供:MTG Wiki

2018年4月18日 (水) 02:08時点における42.2.152.148 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索
ドミナリア/Dominaria
シンボル
略号 DOM
コードネーム Soup
発売日 2018年4月27日
セット枚数 全269+11種類

ドミナリア/Dominariaは、スタンダードフォーマット用のエキスパンション2018年4月27日発売予定。キャッチコピーは「伝説の結集/Gather Legends」。

目次

概要

マジック:ザ・ギャザリング初期のストーリーの中心だった次元/Planeであり、(単一次元を舞台とするセットでは)時のらせんブロック以来となるドミナリア/Dominariaを舞台とする。時代設定は大修復/The Mendingから60年後の4565ARニコル・ボーラス/Nicol Bolas敗北しドミナリアへ逃亡したゲートウォッチ/The Gatewatchの物語。

テーマは「歴史」。波瀾万丈のドミナリア史を構成する要素として、特に「伝説」にスポットライトが当てられている。神河ブロック以来となるアンコモン伝説のクリーチャーが収録され、ブースターパックには必ず1枚以上の伝説のクリーチャー・カードが封入されている。

過去のストーリーの決定的瞬間を切り取った伝説のソーサリーは、伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーコントロールしていないと唱えられないが、強力無比な効果を持つ。

新たなエンチャント・タイプとして英雄譚が登場。物語を読み進めるように1ターン毎に効果が変化する。

特性として伝説、アーティファクト、英雄譚をまとめて参照するキーワード、歴史的が登場した。

再録メカニズムとしてキッカーが収録されている。また既存のメカニズムの新しい形として「(特性)からの呪禁」や「(特性)に装備」などが登場した。

新たなクリーチャー・タイプは登場しないが、ファンガスホマリッドジンスラルなどドミナリア特有のクリーチャーの新規カードが登場している。またファンガスと苗木ウィザード部族カードが目立って収録されている。

ドミナリアでの変更点

ドミナリア発売に合わせて、セットのリリース形態、総合ルールルール文章テンプレート、ロゴやカードの枠のデザイン、プロモーション・カードの仕様、新公式フォーマットの設立など、非常に多岐にわたる変更が行われた。なお、新カード枠や新テンプレートはドミナリア発売に先駆けエルフvs発明者から使われている。

リリース・ノート流出事件

ドミナリアのプレビュー開始前の2018年3月8日(マスターズ25thのリリース・ノート正式公開日)に、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの簡体中国語版公式サイトで、ドミナリアの繁体中国語版リリース・ノートが誤ってアップロードされてしまうという事件が起こってしまった。

ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社はこの事件を認めた上で、予定より早い3月8日(日本時間3月9日)に全言語のリリース・ノートを正式公開し、プレビュー・シーズンの内容を一部変更することが発表された[4]

イベント

マジック交流会

2018年4月14、15日に開催される。

プレリリース

2018年4月21日、22日に開催される。

ドラフト・ウィークエンド

2018年4月28日、29日に行われる。

マジック・リーグ

2018年4月30日より行われる。

スタンダード・ショーダウン

2018年5月6日より行われる。

ストアチャンピオンシップ

2018年6月30日~7月1日の間に開催される。

構築済みデッキ

プレインズウォーカーデッキ

パッケージ・イラスト

注目のストーリー

  1. 壊れた絆/Broken Bond
  2. 最後の別れ/Final Parting
  3. 意趣返し/Settle the Score
  4. ボーラスの手中/In Bolas's Clutches

公式特集ページ

製品情報

開発コラム

Making Magic - Mark Rosewaterによるコラム

Dominaria Card of the Day - 背景世界の面からドミナリアのカードをプレビューするコラム。

その他。

広報

動画

マジック:ザ・ギャザリングYoutube公式チャンネル

脚注

  1. 変身2.0(Making Magic 2016年6月12日)
  2. 新たな旗のもとで(News 2017年10月8日 Matt Cavotta著)
  3. 『ドミナリア』にてトークンでないFNMプロモが戻ってきます(News 2018年2月5日)
  4. Dominaria Leak/『ドミナリア』のリークについてのお知らせ(News 2018年3月8日 Blake Rasmussen著)

参考

MOBILE