ランタンコントロール
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ランタンコントロール(Lantern Control)は、モダン環境に存在する洞察のランタン/Lantern of Insightを中心に据えたコントロールデッキ。ランタンミル(Lantern Mill)とも。黒緑をベースとする多色で組まれる。
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概要
アーティファクト
プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
(T),洞察のランタンを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
アーティファクト
(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚切削する。(そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。)
(5),(T),写本裁断機を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
洞察のランタン/Lantern of Insightでお互いのライブラリーの一番上を公開し続け、写本裁断機/Codex Shredder・グール呼びの鈴/Ghoulcaller's Bell・伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemoniumのライブラリー破壊能力を適宜使用することで、対戦相手が危険なカードを引くのを防ぐのが基本戦略。最終的には写本裁断機やグール呼びの鈴を複数並べ、一種のロックに持ち込む。
これら3種のキーカードに加え、攻撃を止める罠の橋/Ensnaring Bridgeや起動型能力を止める真髄の針/Pithing Needleなどアーティファクトが多数採用されており、古きものの活性/Ancient Stirringsやオパールのモックス/Mox Opalを活かしやすい構成になっている。
勝ち手段は対戦相手のライブラリーアウトのほか、ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid、アカデミーの廃墟/Academy Ruins+黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbombなど。
グランプリシャーロット15でZac Elsikが使用してメタ外から15位の成績を残したことで注目されるようになり、グランプリオクラホマシティ15では見事優勝を果たした。その後も異界月から集団的蛮行/Collective Brutality、カラデシュから花盛りの湿地/Blooming Marshや発明博覧会/Inventors' Fair、霊気紛争から産業の塔/Spire of Industryを獲得し、徐々に強化されている。
サンプルレシピ
初期型
- 使用者による解説も参照。
霊気紛争後
- 備考
- グランプリブリスベン17 優勝 (参考)
- 使用者:Oliver Oks
- フォーマット
Lantern Control [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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