徴税人/Tithe Taker

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2019年6月25日 (火) 16:07時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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こちらのターン中、対戦相手呪文マナ能力でない起動型能力起動コストを(1)増やす人間兵士

2マナパワー2と標準的なサイズの上、除去されても死後で1/1飛行が残るとあってかなりのコスト・パフォーマンス。コスト増加の常在型能力によって除去や打ち消しを多用する各種コントロールデッキのほか、軽量呪文でサポートしながら殴り切ってくるクロック・パーミッションにもよく刺さる1枚。ビートダウンデッキ同士でも2回チャンプブロックできるため無駄にはなりにくいだろう。

スタンダードでは白ウィニーセレズニア・トークンなど、白を含むビートダウンデッキで新戦力として採用されている。2マナという速さも手伝って、ターボネクサスを含む各種コントロールデッキや青単テンポを強く抑えつけてくれる。起動型能力のコストを増やす効果アダントの先兵/Adanto Vanguard成長室の守護者/Growth-Chamber Guardianなどの動きを縛り、テンポを削いでくれる。

生きているだけで敵の動きを妨害できるヘイトベアーに相当するクリーチャーであり、死亡後にスピリットトークンを残していくことから、モダンでもスピリットデッキに採用されている。

リミテッドでも白の2マナ域を埋めるのに最適な戦力。リミテッドは呪文主体にならないとはいえ、コンバット・トリックギルド魔道士等のシステムクリーチャーの動きをわずかに抑制することでじわじわとテンポ・アドバンテージを稼いでくれる。

参考

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