_____
提供:MTG Wiki
マジックで最も短いカード名のカード。と言うより、カード名自体が無いカード。下線が引いてあるが、これは「何もない」ということを示す記号であって名前の一部ではない。
好きな名前に変更できる能力があるため、WordmailやNow I Know My ABC'sなどの名前を参照するカードと組み合わせると良い。ただしマジックに存在しているカードの名前でなくてはならないので、何でも好きな名前を付けられるわけではない。そのため、これ1体とNow I Know My ABC'sだけでは勝利できない。
ジョーク・エキスパンション以外のカードと組み合わせるなら、壮大と相性が良い。蓄積した知識/Accumulated Knowledgeや集中砲火/Flame Burst、あと戻りの映像/Retraced Imageなども良いだろう。
FAQによるとフレイバー・テキストに書かれた能力も有効だそうだ。そのフレイバー・テキスト自体に「機能しない」と書いてあるが、注釈文であるためルール的な効果は持たず、そもそもその注釈文自体がフレイバー・テキストである。ちなみに、他のカードに書かれているフレイバー・テキストにしか変更できない。これはMy First Tomeとの組み合わせが面白いだろうか。
{1}:このカードのフレイバー・テキストは、あなたが選んだフレイバー・テキストになる。(この能力はルール文じゃなくてフレイバー・テキストなので機能しない(ってかそもそも注釈文もそうだし、まあわかってくれ)。)
- 辞書式配列ではすべてのカードより前に配置される。
- 「いつでも、どこでも使用できる」は「能力を起動できるときならいつでもこの能力を起動できる」を意味する。能力が起動できないタイミングでは、やはりこの能力も起動できない。
- 合体カード(例えばキスクー・ドレイク/Kyscu Drake)と戦場のこのカードを使って、ライブラリーのこのカードを戦場に出すこともできる。
- 伝説のクリーチャーの名前をコピーしても、こっちは伝説ではないのでレジェンド・ルールは適用されない。
- プレインズウォーカーカードについては、それが持つタイプを参照するため、名前が一緒でも唯一性ルールの影響を受けない。原理原則は違うが、伝説のクリーチャーと同じ結果に落ち着く。
- 名前がないため、通常、カード名検索に引っかかってくれないが、「_____」(半角のアンダーライン5文字)で登録されている場合がある。