蓄積した知識/Accumulated Knowledge

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1枚目は2マナ1ドローサイクリング並みであるが、2枚目以降は2〜4ドローとかなり高いコスト・パフォーマンスを発揮する。

後半になるほどコスト・パフォーマンスが高くなっていくため、長期戦を前提とするコントロールデッキの戦略に合致する。そのためオプトブルーなどのパーミッションで幅広く活用されていた。

エクステンデッドでは直観/Intuitionと組み合わせて使用される場合が多い。このシナジーによりデッキ圧縮+3枚ドローが可能になり、1枚蓄積した知識を持った状態からだと(4)(U)(U)(U)で7枚もドローできる事になる。 こちらの使い方はトリックスなどのコンボデッキサイカトグパンプアップに使用されることが多かった。また等時の王笏/Isochron Scepter刻印してみると笑いが止まらなくなること請け合い。

パウパーでは青黒アンコウで採用されている。思考掃き/Thought Scour留意/Mental Noteで自分の墓地を肥やす関係上複数枚ドローを狙いやすく、シングルシンボルのため使いやすい。また長期戦を狙う青黒コントロールにおいては、熟慮/Think Twiceと選ばれる形で採用されることがある。墓地対策に弱いのと投入枚数の調整が利きにくい代わりに、ドロー枚数が多いのが利点。

レガシーにおいては死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman禁止後の青白奇跡コントロールに採用されることがある。長期戦で有利になるカードなのでフェアデッキ対決に強くなる。現在のレガシーのメタゲームがフェアデッキ優勢なのも追い風。

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