モグの狂信者/Mogg Fanatic

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2014年11月7日 (金) 14:20時点におけるSinryow (トーク | 投稿記録)による版
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テンペストの強力ウィニークリーチャー。一時期のルール改定も手伝って最強のゴブリン、最強の1マナクリーチャーとも謳われたカード

テンペスト期の環境では、当時全盛を迎えたスライを支えるキーカードとして活躍した。また、の速攻系デッキだけでなく、グッドスタッフ系のコントロールや、カウンターバーンにも多数投入された実績がある。

それより遥かのちに、第10版を選ぼうに出場し、密林の猿人/Kird Apeとの対決に勝利。これにより第10版再録された。それ以降のスタンダードでは、ラクドス・アグログルール・ビートグレーター・ゴイフなどのビートダウンデッキによく採用された。

その活躍はスタンダードにとどまらずエクステンデッドレガシーでも頻繁に採用されていたが、近年ケルドの匪賊/Keldon Maraudersゴブリンの先達/Goblin Guideなどより尖ったクリーチャーが多数輩出された上、戦闘ダメージのルール変更で弱体化し、勢力を大きく失ったというのが実情である。

わかったぞ! わかったぞ! わか・・・・・・
(出典:モグの狂信者(テンペスト))
やったぞ! やったぞ! やっ・・・・・・
(出典:モグの狂信者(第10版))
  • 通称はモグファナ。英語版のカード名であるモグ・ファナティック(Mogg Fanatic)の略である。

開発秘話

このカードは、元々自身の生け贄起動コストとする起動型能力を持つ1マナクリーチャーのサイクルの一部としてデザインされていた。テンペストではそのサイクルから、これとブラッド・ペット/Blood Petのみが収録されることになった。収録されなかった残りの3枚は少し形を変え、ジャッジメント心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard不運な研究者/Hapless Researcherクローサの旅人/Krosan Wayfarerとして収録された。(Card of the Day 2004/07/20(→邦訳)、Ask Wizards 2004/07/23参照)

関連カード

参考

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