不運な研究者/Hapless Researcher
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Hapless Researcher / 不運な研究者 (青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
不運な研究者を生け贄に捧げる:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
1/1生け贄に捧げると、手札の質を良くしてくれる1マナ1/1ウィザード。
当時のスタンダードでは共鳴者として運用できるかと思われたが、やはり1回きりでは不満だったためかあまり採用されなかった様子。決して弱くはないのだがどこか中途半端さがあり使われにくいあたり、まさに不運なカードである。
それでも現在は、Zooら高速ビートダウンデッキの攻勢を凌ぎつつ釣りの下準備という役割で、地味だがレガシーのリアニメイトで使われることもある。
- 初出時のクリーチャー・タイプはウィザードのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- 気にしなければいいのだが、そのイラストといい名前といい、能力を起動すると罪悪感が残ってしょうがない。
- 極めつけはぎゃざの小箱での一言「手札が悪いので死んでください。博士」。止めは「あ、また博士引いちゃった」。
- 後にイニストラードを覆う影で、赤いバージョンの傲慢な新生子/Insolent Neonateが登場した。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ジャッジメントの、生け贄に捧げる起動型能力を持つ1マナクリーチャーのサイクル。
- 心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard
- 不運な研究者/Hapless Researcher
- 陰謀団の見習い/Cabal Trainee
- 焼き焦がすドワーフ/Dwarven Scorcher
- クローサの旅人/Krosan Wayfarer