燃えさし口のヘリオン/Embermaw Hellion

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2024年4月12日 (金) 14:44時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Embermaw Hellion / 燃えさし口のヘリオン (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)

トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
あなたがコントロールする他の赤の発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に1を足した点数のダメージを与える。

4/5

紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntlet紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathの流れを汲むダメージ増加能力を持つヘリオン

ダメージ増加の効果が1点のみと爆発力に欠け、クリーチャー故の脆さがあるため、先達の様にコンボキーカードとして使うのには適さない。しかしそれらと異なり、でさえあれば発生源の種類を問わずダメージ増加が適用される点が大きな特徴。特にクリーチャーに関しては、実質的には+1/+0の修整与えるのに近く、ロードのように扱える。自身も5マナで4/5トランプルと、能力を抜きにしても戦力として十分期待できる点は嬉しい。

様々な赤のデッキで有用であり、スタンダードでは軍族童の突発/Hordeling Outburst弧状の稲妻/Arc Lightningなど相性の良いカードが多いのも追い風。バーンデッキに投入するにはその重さがネックになるため、先述したロード的な能力も活かせるようなミッドレンジ系の構成にするのがベターだろう。

ルール

主な亜種

与えるダメージを増加するカード。特記しないかぎり赤。倍にするものはラースの灼熱洞/Furnace of Rathの項を参照。

参考

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