R&D's Secret Lair

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(間違いと思われる記述を削除。「カードをプレイする」は「土地としてプレイするか、呪文として唱える」という意味である(CR601.1a)。)
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[[カード]]に出された[[エラッタ]]を無視できるカード。これがあれば、[[ホワイト・ライトニング]]もできるし、[[パララクスの波/Parallax Wave]]と[[解呪/Disenchant]]の[[コンボ]]で[[クリーチャー]]を5体[[ゲームから取り除く]]こともできる。そのほかには日本語版[[擬態の仮面/Mask of the Mimic]]が化け物カードになる。
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[[カード]]に出された[[エラッタ]]を無視できるカード。これがあれば、[[ホワイト・ライトニング]]もできるし、[[パララクスの波/Parallax Wave]]と[[解呪/Disenchant]]の[[コンボ]]で[[クリーチャー]]を5体[[追放]]することもできる。そのほかには日本語版[[擬態の仮面/Mask of the Mimic]]が化け物カードになる。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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**第6版~[[第8版]]以前のものは、基本土地タイプを持っていない上にテキスト欄に何も書かれていないため、マナ能力を持たない、ただの置物になる。
 
**第6版~[[第8版]]以前のものは、基本土地タイプを持っていない上にテキスト欄に何も書かれていないため、マナ能力を持たない、ただの置物になる。
 
**もちろん、基本土地でなくなることによって[[4枚制限ルール]]に引っかかるとかいうことは起こらない。ゲームをはじめる前はR&D's Secret Lairが出ていないし、そもそも4枚制限は[[デッキ]]に関するルールなので、ゲームが始まれば全く問題はない。
 
**もちろん、基本土地でなくなることによって[[4枚制限ルール]]に引っかかるとかいうことは起こらない。ゲームをはじめる前はR&D's Secret Lairが出ていないし、そもそも4枚制限は[[デッキ]]に関するルールなので、ゲームが始まれば全く問題はない。
*古い書式の[[オーラ]]は、例えば「[[エンチャント(クリーチャー)]]」は、謎の[[サブタイプ]]・「(クリーチャー)」を持つただの[[エンチャント]]になる。[[場に出る]]ことはできるが、オーラでもなければエンチャント能力も持っていないので、クリーチャーにエンチャントすることは無い。
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*古い書式の[[オーラ]]は、例えば「[[エンチャント(クリーチャー)]]」は、謎の[[サブタイプ]]・「(クリーチャー)」を持つただの[[エンチャント]]になる。[[戦場に出る]]ことはできるが、オーラでもなければエンチャント能力も持っていないので、クリーチャーにエンチャントすることは無い。
 
**英語版ならば「Enchant Creature」となっているため謎の特殊タイプ「Enchant」を持つ[[クリーチャー]]になる。もちろんパワー・タフネスが定義されていないため即座に[[墓地]]に置かれる。ただし、[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]などが出ている場合、それの[[修整]]を受けるので場に残る事ができる。
 
**英語版ならば「Enchant Creature」となっているため謎の特殊タイプ「Enchant」を持つ[[クリーチャー]]になる。もちろんパワー・タフネスが定義されていないため即座に[[墓地]]に置かれる。ただし、[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]などが出ている場合、それの[[修整]]を受けるので場に残る事ができる。
 
**日本語版の「エンチャントされているクリーチャー」は、[[静寂の歌/Song of Serenity]]や[[ラースの風/Winds of Rath]]のように、「何かあるエンチャントにエンチャントされているクリーチャー」という意味で読むことになる。
 
**日本語版の「エンチャントされているクリーチャー」は、[[静寂の歌/Song of Serenity]]や[[ラースの風/Winds of Rath]]のように、「何かあるエンチャントにエンチャントされているクリーチャー」という意味で読むことになる。
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*同じく大昔の[[カード]]には起動型能力の書式が「[[コスト]]:[[効果]]」ではなく「コスト to 効果」となっているものがある。これは文面によっては「特殊な行動を伴う[[常在型能力]]」として扱うことができるものがあるが、難しいところであり、多くの場合、能力をプレイできなくなる。
 
*同じく大昔の[[カード]]には起動型能力の書式が「[[コスト]]:[[効果]]」ではなく「コスト to 効果」となっているものがある。これは文面によっては「特殊な行動を伴う[[常在型能力]]」として扱うことができるものがあるが、難しいところであり、多くの場合、能力をプレイできなくなる。
 
*[[第5版]]以前のカードの中で[[フェイズ]]や[[ステップ]]に関する記述があるカードも、書かれている通りに扱う。
 
*[[第5版]]以前のカードの中で[[フェイズ]]や[[ステップ]]に関する記述があるカードも、書かれている通りに扱う。
**例えば[[ネクロポーテンス/Necropotence]]は「ドロー・フェイズ」を[[飛ばす]]が、[[ドロー・ステップ]]は普通にやってくるのでカードが引ける。また、「[[ディスカード・フェイズ]]」に[[ゲーム外]]のカードを手札に加えるが、そんなフェイズは存在しないのでカードを手札に加えられない。[[捨てる]]カードが自動的に[[ゲームから取り除く|リムーブ]]される、ただの[[ライブラリー]][[削る|削り]]機と化す。
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**例えば[[ネクロポーテンス/Necropotence]]は「ドロー・フェイズ」を[[飛ばす]]が、[[ドロー・ステップ]]は普通にやってくるのでカードが引ける。また、「[[ディスカード・フェイズ]]」に[[ゲーム外]]のカードを手札に加えるが、そんなフェイズは存在しないのでカードを手札に加えられない。[[捨てる]]カードが自動的に[[追放|リムーブ]]される、ただの[[ライブラリー]][[削る|削り]]機と化す。
 
*[[ポータル]]のカードの中で「[[迎撃]]」「[[デッキ]]」「[[捨て札置き場]]」「好きな~」など独特の用語が書いてあるカードはすべて無視する。
 
*[[ポータル]]のカードの中で「[[迎撃]]」「[[デッキ]]」「[[捨て札置き場]]」「好きな~」など独特の用語が書いてあるカードはすべて無視する。
 
**例えば[[臆病な騎士/Craven Knight]]が迎撃ができないが、「ブロックできない」と書いてないためブロックできたり、[[死せざる魔獣/Undying Beast]]の[[誘発型能力]]が起動するタイミングが[[墓地]]ではなく「捨て札置き場」なので誘発せずほとんど[[バニラ]]同然になったりなどする。
 
**例えば[[臆病な騎士/Craven Knight]]が迎撃ができないが、「ブロックできない」と書いてないためブロックできたり、[[死せざる魔獣/Undying Beast]]の[[誘発型能力]]が起動するタイミングが[[墓地]]ではなく「捨て札置き場」なので誘発せずほとんど[[バニラ]]同然になったりなどする。
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|[[ビジョンズ]]版の[[衝動/Impulse]]||最後に[[ライブラリー]]を[[シャッフル|切り直す]]ことになっている。
 
|[[ビジョンズ]]版の[[衝動/Impulse]]||最後に[[ライブラリー]]を[[シャッフル|切り直す]]ことになっている。
 
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|[[第5版]]の日本語版の[[自然の知識/Nature's Lore]]||[[森]]を「[[タップ]]状態で[[場に出す]]」となっている。
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|[[第5版]]の日本語版の[[自然の知識/Nature's Lore]]||[[森]]を「[[タップ]]状態で[[戦場に出す]]」となっている。
 
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|日本語版の[[擬態の仮面/Mask of the Mimic]]||擬態の仮面のページ参照。
 
|日本語版の[[擬態の仮面/Mask of the Mimic]]||擬態の仮面のページ参照。
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|ドイツ語版の[[ラースの果て/Rath's Edge]]||[[マナ能力]]で2[[マナ]]出るようになっている。
 
|ドイツ語版の[[ラースの果て/Rath's Edge]]||[[マナ能力]]で2[[マナ]]出るようになっている。
 
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|日本語版の[[茂みの精霊/Thicket Elemental]]||[[キッカー]]時の[[効果]]が、[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[場に出す]]のではなく[[手札]]に加えるようになっている。
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|日本語版の[[茂みの精霊/Thicket Elemental]]||[[キッカー]]時の[[効果]]が、[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[戦場に出す]]のではなく[[手札]]に加えるようになっている。
 
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|日本語版の[[生き写し/Dead Ringers]]||「[[対象]]の2体の[[クリーチャー]]の[[色]]がまったく異なるならば[[破壊]]する」というまったく逆の効果になっている。
 
|日本語版の[[生き写し/Dead Ringers]]||「[[対象]]の2体の[[クリーチャー]]の[[色]]がまったく異なるならば[[破壊]]する」というまったく逆の効果になっている。

2010年1月2日 (土) 14:43時点における版


R&D's Secret Lair
伝説の土地

カードは書かれている通りにプレイする。すべての訂正を無視する。
(T):(◇)を加える。(このマナは現在でもあなたのマナ・プールに加えられる。)


カードに出されたエラッタを無視できるカード。これがあれば、ホワイト・ライトニングもできるし、パララクスの波/Parallax Wave解呪/Disenchantコンボクリーチャーを5体追放することもできる。そのほかには日本語版擬態の仮面/Mask of the Mimicが化け物カードになる。

目次

ルール

気をつけなければならないのは、エラッタ等のテキスト変更を無視するだけであって、ルールそのものには一切影響を及ぼさないことである。もっとも、銀枠世界でそんなに厳密にルールを適用する意味があるかどうかは別だが……。

  • エラーカード誤植やただの印刷ミスも書かれているようプレイする。
  • プロキシカードを使っている場合、オラクルが書かれてあるとして扱うべきである。
    • プロキシは何の意味もないただの紙切れと化す、という解釈も考えられる。ただしこの解釈を採用した場合、R&D's Secret Lair自身がプロキシだとおかしなことになる。
  • もしこのカードに誤植があった場合、これ自身の効果でエラッタを受け付けないため、ある意味最高レベルに気を遣うカードだろう。

カードタイプ

カードテキスト

誤植により、大きく効果の変わる主なカード

ビジョンズ版の衝動/Impulse 最後にライブラリー切り直すことになっている。
第5版の日本語版の自然の知識/Nature's Lore を「タップ状態で戦場に出す」となっている。
日本語版の擬態の仮面/Mask of the Mimic 擬態の仮面のページ参照。
日本語版初版の呪われた巻物/Cursed Scroll 能力起動コストが(2)に減っている。
ドイツ語版のラースの果て/Rath's Edge マナ能力で2マナ出るようになっている。
日本語版の茂みの精霊/Thicket Elemental キッカー時の効果が、クリーチャーカード戦場に出すのではなく手札に加えるようになっている。
日本語版の生き写し/Dead Ringers 対象の2体のクリーチャーがまったく異なるならば破壊する」というまったく逆の効果になっている。
日本語版初版の衝動のタリスマン/Talisman of Impulse 出るマナが(緑)と(白)になっている。また、ルール・テキスト中のカード名が「共同のタリスマン」になってしまっているのでダメージを受けない。
日本語版の火と氷の剣/Sword of Fire and Ice プレイヤー対象にとれなくなっている。
スペイン語版の曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror トークンが1/1でなく2/2になっている。
日本語版の脂火玉/Tallowisp 二重の誤植。「エンチャント(クリーチャー)呪文」となっているため何も持って来られない(ライブラリーの中にあるのは呪文ではなくカード)が、ライブラリーを切り直さなくてよく(というか切り直せなく)なっている。
日本語版の翡翠像/Jade Statue(第9版) 「この能力は、戦闘中にのみプレイできない。」というまったく逆の効果になっている。
日本語版の真実か詐話か/Truth or Tale 選んだ束の中から1枚ではなく、すべてを手札に加えることになっている。
日本語版の闘技場/Arena 対象クリーチャータップしなくなる。
フランス語版第10版破滅のロッド/Rod of Ruin 与えるダメージが3点になっている。
日本語版の刈り取りの王/Reaper King 伝説ではないクリーチャーになっている。
日本語版の侵入の追い返し/Repel Intruders クリーチャー呪文以外の呪文も打ち消せるようになっている。

参考

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