ドラフト点数表/次元の混乱

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
 
=[[ドラフト点数表]]/[[次元の混乱]]=
 
=[[ドラフト点数表]]/[[次元の混乱]]=
 
''クイックインデックス''
 
[[#wd99051c|白]]/[[#p9d273f6|青]]/[[#ha525b06|黒]]/[[#x05018c9|赤]]/[[#gba34a4b|緑]]/[[#a95de86b|マルチカラー]]/[[#ebee2c33|土地]]
 
 
 
==白==
 
==白==
===''7点'':[[エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher]] - C===
+
''7点'':[[エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher]] - C
ダメージレースに相当な差をつけられるカード。
+
:ダメージレースに相当な差をつけられるカード。
===''5点'':[[ベナリアの司令官/Benalish Commander]] - R===
+
''5点'':[[ベナリアの司令官/Benalish Commander]] - R
マナが相当程度溜まり且つこれが場に出るまで場をコントロールできれば
+
:マナが相当程度溜まり且つこれが場に出るまで場をコントロールできれば最後の一押したり得るが、そこまでは厳しいだろう。
最後の一押したり得るが、そこまでは厳しいだろう。
+
''8点'':[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]] - R
===''8点'':[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]] - R===
+
:死なない、サイズがある、有用な全体修整と白メインであれば極めて強力。
死なない、サイズがある、有用な全体修整と白メインであれば極めて強力。
+
''5.5点'':[[暁の魔除け/Dawn Charm]] - C
===''5.5点'':[[暁の魔除け/Dawn Charm]] - C===
+
:汎用性があり、かなり頼りになるカード。
汎用性があり、かなり頼りになるカード。
+
''8点'':[[塵の精霊/Dust Elemental]] - R
===''8点'':[[塵の精霊/Dust Elemental]] - R===
+
:緊急回避としても使え、単なるデメリット持ちのファッティ以上の働き。場に出ればフィニッシャーである。
緊急回避としても使え、単なるデメリット持ちのファッティ以上の働き。
+
''5.5点'':[[幽霊の戦術家/Ghost Tactician]] - C
場に出ればフィニッシャーである。
+
:少々重いが、ある程度コントロール型のデッキでは活躍を見出せる。
===''5.5点'':[[幽霊の戦術家/Ghost Tactician]] - C===
+
''3点'':[[記憶に残る勇姿/Heroes Remembered]] - R
少々重いが、ある程度コントロール型のデッキでは活躍を見出せる。
+
:普通には扱いづらい上に効果もいまいち。
===''3点'':[[記憶に残る勇姿/Heroes Remembered]] - R===
+
''5点'':[[幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle]] - R
普通には扱いづらい上に効果もいまいち。
+
:能力だけを見込んでの投入は厳しいがサイズは良好。序盤を耐えたい場合には相手の動きを制限できる。
===''5点'':[[幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle]] - R===
+
''3点'':[[指導力のマントル/Mantle of Leadership]] - U
能力だけを見込んでの投入は厳しいがサイズは良好。序盤を耐えたい場合には相手の動きを制限できる。
+
:救出クリーチャーとの相性はよいが、それらがなければカードを1枚使ってまで付与したい効果ではない。
===''3点'':[[指導力のマントル/Mantle of Leadership]] - U===
+
''7点'':[[淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm]] - C
救出クリーチャーとの相性はよいが、それらがなければカードを1枚使ってまで付与したい効果ではない。
+
:タフネスと能力が相俟って小型?中堅クリーチャーが止まる。
===''7点'':[[淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm]] - C===
+
''6点'':[[湿布スリヴァー/Poultice Sliver]] - C
タフネスと能力が相俟って小型〜中堅クリーチャーが止まる。
+
:単体では厳しいが、スリヴァーデッキなら+1点。
===''6点'':[[湿布スリヴァー/Poultice Sliver]] - C===
+
''5点'':[[不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked]] - U
単体では厳しいが、スリヴァーデッキなら+1点。
+
:限定的ではあるが、除去の増えた次元の混乱では比較的有用。
===''5点'':[[不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked]] - U===
+
''4点'':[[再拘束/Retether]] - R
限定的ではあるが、除去の増えた次元の混乱では比較的有用。
+
:オーラの採用の有無に左右されるが、強力なオーラが取れていれば検討の余地はある。
===''4点'':[[再拘束/Retether]] - R===
+
''6点'':[[裂け目抜けの騎士/Riftmarked Knight]] - U
オーラの採用の有無に左右されるが、強力なオーラが取れていれば検討の余地はある。
+
:速攻クリーチャーとしては重いが、選択性のある能力は評価できる。
===''6点'':[[裂け目抜けの騎士/Riftmarked Knight]] - U===
+
''7.5点'':[[塩撃破/Saltblast]] - U
速攻クリーチャーとしては重いが、選択性のある能力は評価できる。
+
:白には貴重な直接クリーチャー除去。
===''7.5点'':[[塩撃破/Saltblast]] - U===
+
''6点'':[[塩平原の世捨て/Saltfield Recluse]] - C
白には貴重な直接クリーチャー除去。
+
:毎ターン使え選択性のある修整効果で、印象ほど弱くない。
===''6点'':[[塩平原の世捨て/Saltfield Recluse]] - C===
+
''6点'':[[セラの加護/Serra's Boon]] - U
毎ターン使え選択性のある修整効果で、印象ほど弱くない。
+
:除去としても強化としても使える汎用性は強い。
===''6点'':[[セラの加護/Serra's Boon]] - U===
+
''5点'':[[トロウケアの影/Shade of Trokair]] - C
除去としても強化としても使える汎用性は強い。
+
:白が濃ければ+1?2点。中堅の柱として攻防に働く可能性がある。
===''5点'':[[トロウケアの影/Shade of Trokair]] - C===
+
''8.5点'':[[石覆い/Stonecloaker]] - U
白が濃ければ+1〜2点。中堅の柱として攻防に働く可能性がある。
+
:クリーチャーを守れてこれ自身も優秀。
===''8.5点'':[[石覆い/Stonecloaker]] - U===
+
''8点'':[[嵐前線の乗り手/Stormfront Riders]] - U
クリーチャーを守れてこれ自身も優秀。
+
:繰り返し使えるトークン生成としても用いることができ、他のcip能力持ちとの相性も良好。本体も強い。
===''8点'':[[嵐前線の乗り手/Stormfront Riders]] - U===
+
''8.5点'':[[虚空石のガーゴイル/Voidstone Gargoyle]] - R
繰り返し使えるトークン生成としても用いることができ、
+
:3/3飛行と単体で有力なスペックに加え、その時々の構成によって最も驚異であるカードを封じられる能力が強い。
他のcip能力持ちとの相性も良好。本体も強い。
+
''7点'':[[白たてがみのライオン/Whitemane Lion]] - C
===''8.5点'':[[虚空石のガーゴイル/Voidstone Gargoyle]] - R===
+
:単純な熊としては使いづらいが、コンバット・トリックとして二重に有効。
3/3飛行と単体で有力なスペックに加え、
+
 
その時々の構成によって最も驚異であるカードを封じられる能力が強い。
+
===''7点'':[[白たてがみのライオン/Whitemane Lion]] - C===
+
単純な熊としては使いづらいが、コンバット・トリックとして二重に有効。
+
 
==白(タイムシフト)==
 
==白(タイムシフト)==
===''9点'':[[カルシダーム/Calciderm]] - U===
+
''9点'':[[カルシダーム/Calciderm]] - U
除去されにくく非常に強力。特に序盤に出た時の爆発力がすさまじい。
+
:除去されにくく非常に強力。特に序盤に出た時の爆発力がすさまじい。ダメージが通らなかったとしても、3体の[[ブロッカー]]排除は十分な活躍。
ダメージが通らなかったとしても、3体の[[ブロッカー]]排除は十分な活躍。
+
''7.5点'':[[夜明けのマラク/Malach of the Dawn]] - U
===''7.5点'':[[夜明けのマラク/Malach of the Dawn]] - U===
+
:再生できるほど白が濃ければ堅い。
再生できるほど白が濃ければ堅い。
+
''5点'':[[マナの税収/Mana Tithe]] - C
===''5点'':[[マナの税収/Mana Tithe]] - C===
+
:後半腐るが、序盤において呪文を打ち消せる機会は少なくない。
後半腐るが、序盤において呪文を打ち消せる機会は少なくない。
+
''3点'':[[メサの女魔術師/Mesa Enchantress]] - R
===''3点'':[[メサの女魔術師/Mesa Enchantress]] - R===
+
:リミテッドでの活躍はきびしいか。
リミテッドでの活躍はきびしいか。
+
''4点'':[[菌類学者/Mycologist]] - U
===''4点'':[[菌類学者/Mycologist]] - U===
+
:タフネスが低く、能力も頼りない。ファンガスが相当数いれば採用の可能性はある。
タフネスが低く、能力も頼りない。
+
''6点'':[[斑岩の節/Porphyry Nodes]] - R
ファンガスが相当数いれば採用の可能性はある。
+
:優秀な軽量クリーチャーの多い白とはやや色が噛み合わない。重めのクリーチャー中心にデッキが仕上がったときや、相手が軽量クリーチャー中心だった場合にサイドインするのが適任か
===''6点'':[[斑岩の節/Porphyry Nodes]] - R===
+
''5点'':[[有徳の死者/Revered Dead]] - C
優秀な軽量クリーチャーの多い白とはやや色が噛み合わない。
+
:ブロッカーが足りなければ。
重めのクリーチャー中心にデッキが仕上がったときや、相手が軽量クリーチャー中心だった場合にサイドインするのが適任か
+
''7点'':[[筋力スリヴァー/Sinew Sliver]] - C
===''5点'':[[有徳の死者/Revered Dead]] - C===
+
:単体でも2/2、他のスリヴァー採用の可否を分ける1枚。
ブロッカーが足りなければ。
+
''8点'':[[太陽の槍/Sunlance]] - C
===''7点'':[[筋力スリヴァー/Sinew Sliver]] - C===
+
:相手が白単色でなければ優秀な除去、つまりほとんどの場合で有用。
単体でも2/2、他のスリヴァー採用の可否を分ける1枚。
+
===''8点'':[[太陽の槍/Sunlance]] - C===
+
相手が白単色でなければ優秀な除去、つまりほとんどの場合で有用。
+
  
 
==青==
 
==青==
===''5点'':[[永劫の年代史家/Aeon Chronicler]] - R===
+
''5点'':[[永劫の年代史家/Aeon Chronicler]] - R
大活躍を見込むのは難しいが、硬直を打破するきっかけになり得る。
+
:大活躍を見込むのは難しいが、硬直を打破するきっかけになり得る。
===''6点'':[[水変化の精体/Aquamorph Entity]] - C===
+
''6点'':[[水変化の精体/Aquamorph Entity]] - C
攻防両面で使え柔軟性のある一枚。
+
:攻防両面で使え柔軟性のある一枚。パワーが5あれば中堅までのクリーチャーと相打ちにできる。
パワーが5あれば中堅までのクリーチャーと相打ちにできる。
+
''4点'':[[オーラ術師の装い/Auramancer's Guise]] - U
===''4点'':[[オーラ術師の装い/Auramancer's Guise]] - U===
+
:防御寄りのオーラにカード一枚を費やすかどうかはデッキ内容に依存する。あまり積極的に投入したいカードではないだろう。
防御寄りのオーラにカード一枚を費やすかどうかはデッキ内容に依存する。
+
''6点'':[[影武者/Body Double]] - R
あまり積極的に投入したいカードではないだろう。
+
:青のこの手のクリーチャーはピック内容に依存するところが大きいので積極的に採用することは難しいが、タイミングに依存するものの2体目以降のフィニッシャーとしての可能性がある。
===''6点'':[[影武者/Body Double]] - R===
+
''4点'':[[妖術の達人ブレイズ/Braids, Conjurer Adept]] - R
青のこの手のクリーチャーはピック内容に依存するところが大きいので積極的に採用することは難しいが、
+
:普通に使えば相手が得をする。自身が4マナ2/2と貧弱。このカードを見込んでデッキを重くするのも難しい。
タイミングに依存するものの2体目以降のフィニッシャーとしての可能性がある。
+
''9点'':[[クロノゾア/Chronozoa]] - R
===''4点'':[[妖術の達人ブレイズ/Braids, Conjurer Adept]] - R===
+
:除去が遅れればそれだけでゲームが終わる。
普通に使えば相手が得をする。自身が4マナ2/2と貧弱。
+
''2点'':[[裂断術/Dichotomancy]] - R
このカードを見込んでデッキを重くするのも難しい。
+
:リミテッドで有効に働くのは難しい。
===''9点'':[[クロノゾア/Chronozoa]] - R===
+
''5.5点'':[[陰鬱な失敗/Dismal Failure]] - U
除去が遅れればそれだけでゲームが終わる。
+
:採用するかどうかはデッキ内容に左右されるが、アドバンテージの取れるカウンター。
===''2点'':[[裂断術/Dichotomancy]] - R===
+
''6点'':[[夢次元の芸術家/Dreamscape Artist]] - C
リミテッドで有効に働くのは難しい。
+
:強力な圧縮能力。数回起動できれば潜在的に相当のアドバンテージが取れる。
===''5.5点'':[[陰鬱な失敗/Dismal Failure]] - U===
+
''7点'':[[うつろう突然変異/Erratic Mutation]] - C
採用するかどうかはデッキ内容に左右されるが、アドバンテージの取れるカウンター。
+
:対象は慎重に選ばなければならないが、2点?の除去として機能する。<!-- 一応最後の数ダメージを削る用途もなくはない。 -->
===''6点'':[[夢次元の芸術家/Dreamscape Artist]] - C===
+
''8.5点'':[[ジョダーの報復者/Jodah's Avenger]] - U
強力な圧縮能力。数回起動できれば潜在的に相当のアドバンテージが取れる。
+
:汎用性の高さが異常。一度場に出れば攻防に活躍する。
===''7点'':[[うつろう突然変異/Erratic Mutation]] - C===
+
''4点'':[[バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar]] - R
対象は慎重に選ばなければならないが、2点〜の除去として機能する。
+
:手札が減る性質上多用はできないが、マッドネスが多めにあれば+1点。
<!-- 一応最後の数ダメージを削る用途もなくはない。 -->
+
''6.5点'':[[猿術/Pongify]] - U
===''8.5点'':[[ジョダーの報復者/Jodah's Avenger]] - U===
+
:除去として使用した場合、3/3は決して小さいとは言えない。擬似除去回避としても使える柔軟性に期待。
汎用性の高さが異常。一度場に出れば攻防に活躍する。
+
''4点'':[[現実の酸/Reality Acid]] - C
===''4点'':[[バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar]] - R===
+
:除去に3ターンはあまりに緩慢と言わざるを得ない。
手札が減る性質上多用はできないが、マッドネスが多めにあれば+1点。
+
''8点'':[[模る寄生/Shaper Parasite]] - C
===''6.5点'':[[猿術/Pongify]] - U===
+
:多くの場合でアドバンテージが取れる変異クリーチャー。
除去として使用した場合、3/3は決して小さいとは言えない。擬似除去回避としても使える柔軟性に期待。
+
''2点'':[[呪文変容/Spellshift]] - R
===''4点'':[[現実の酸/Reality Acid]] - C===
+
:致命的なソーサリーを打ち消せる点は評価できるが、それだけ。滅多に使わないだろう。
除去に3ターンはあまりに緩慢と言わざるを得ない。
+
''5点'':[[同期スリヴァー/Synchronous Sliver]] - C
===''8点'':[[模る寄生/Shaper Parasite]] - C===
+
:重いが、スリヴァーなのでスリヴァーデッキなら+2点。
多くの場合でアドバンテージが取れる変異クリーチャー。
+
''4点'':[[潮歩き/Tidewalker]] - U
===''2点'':[[呪文変容/Spellshift]] - R===
+
:青の濃いデッキならば相手クリーチャーを半壊できる可能性がある。
致命的なソーサリーを打ち消せる点は評価できるが、それだけ。滅多に使わないだろう。
+
''5点'':[[時を曲げる者/Timebender]] - U
===''5点'':[[同期スリヴァー/Synchronous Sliver]] - C===
+
:それぞれ自分と相手の待機、消失持ちと対象には事欠かない。1/1についてくる能力としては強力。
重いが、スリヴァーなのでスリヴァーデッキなら+2点。
+
''6点'':[[覆われた奇異/Veiling Oddity]] - C
===''4点'':[[潮歩き/Tidewalker]] - U===
+
:エンドカードたり得るが、性質上4ターン以内に対策されやすいのが難点。
青の濃いデッキならば相手クリーチャーを半壊できる可能性がある。
+
''5点'':[[ヴェナーリアの微光/Venarian Glimmer]] - U
===''5点'':[[時を曲げる者/Timebender]] - U===
+
:単にマナコストの重い強要だが、使えないことはない。
それぞれ自分と相手の待機、消失持ちと対象には事欠かない。1/1についてくる能力としては強力。
+
''5点'':[[悲しげな考え/Wistful Thinking]] - C
===''6点'':[[覆われた奇異/Veiling Oddity]] - C===
+
:3マナでアドバンテージを取れる優秀カード。中盤、相手が2,3枚のカードを握っている時に使うと効果大。自分に使うシーンは殆ど無い。<!-- 自分に使うことは滅多にないだろうし、2:1交換とはいえ相手に広い選択権のあるディスカードスペルも積極的に使いたくはない。  実は見た目ほど、相手の選択権は広くありません。 -->
エンドカードたり得るが、性質上4ターン以内に対策されやすいのが難点。
+
 
===''5点'':[[ヴェナーリアの微光/Venarian Glimmer]] - U===
+
単にマナコストの重い強要だが、使えないことはない。
+
===''5点'':[[悲しげな考え/Wistful Thinking]] - C===
+
3マナでアドバンテージを取れる優秀カード。
+
中盤、相手が2,3枚のカードを握っている時に使うと効果大。
+
自分に使うシーンは殆ど無い。
+
<!-- 自分に使うことは滅多にないだろうし、2:1交換とはいえ相手に広い選択権のあるディスカードスペルも積極的に使いたくはない。  
+
  実は見た目ほど、相手の選択権は広くありません。 -->
+
 
==青(タイムシフト)==
 
==青(タイムシフト)==
===''4点'':[[凍りつく霊気/Frozen AEther]] - U===
+
''4点'':[[凍りつく霊気/Frozen AEther]] - U
待機持ちの多いデッキ相手ならテンポを稼げるか。
+
:待機持ちの多いデッキ相手ならテンポを稼げるか。
===''7点'':[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]] - C===
+
''7点'':[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]] - C
単純に2マナ2/1飛行で優秀。
+
:単純に2マナ2/1飛行で優秀。
===''5点'':[[マーフォークの秘術師/Merfolk Thaumaturgist]] - C===
+
''5点'':[[マーフォークの秘術師/Merfolk Thaumaturgist]] - C
戦線に対して大きな影響力を持つクリーチャー。
+
:戦線に対して大きな影響力を持つクリーチャー。自軍に[[頭でっかち]]なクリーチャーがいると効果が大きい。[[塩平原の世捨て]]等と共に使うと面白い。
自軍に[[頭でっかち]]なクリーチャーがいると効果が大きい。
+
''8点'':[[羊術/Ovinize]] - U
[[塩平原の世捨て]]等と共に使うと面白い。
+
:システムクリーチャー以外にはかなり確実な、有用な除去。
===''8点'':[[羊術/Ovinize]] - U===
+
''7点'':[[海賊の魔除け/Piracy Charm]] - C
システムクリーチャー以外にはかなり確実な、有用な除去。
+
:確実にカード1対1の交換ができるのは魅力であり、除去にもなる点が優秀。
===''7点'':[[海賊の魔除け/Piracy Charm]] - C===
+
''7点'':[[原初のプラズマ/Primal Plasma]] - C
確実にカード1対1の交換ができるのは魅力であり、除去にもなる点が優秀。
+
:4マナ3/3というだけでも及第点だが、状況に応じて性能を選べる点が大きな魅力。
===''7点'':[[原初のプラズマ/Primal Plasma]] - C===
+
''5点'':[[激浪のこそ泥/Riptide Pilferer]] - U
4マナ3/3というだけでも及第点だが、状況に応じて性能を選べる点が大きな魅力。
+
:一度はディスカードの可能性こそあるものの、残るのは1/1。
===''5点'':[[激浪のこそ泥/Riptide Pilferer]] - U===
+
''8点'':[[セレンディブの魔術師/Serendib Sorcerer]] - R
一度はディスカードの可能性こそあるものの、残るのは1/1。
+
:攻撃そのものに対する抑止力となり、[[タッパー]]より便利。ダブルシンボルなのが痛いか。<!-- 最上級の戦闘支援能力で、こいつを除去できなければ相手の場は壊滅する。  「ターン終了時まで」です。  ↑ターン終了時までとはいえ、戦闘でかなり優位に立てる能力なので、「壊滅」という表現は間違いではないのでは?  相手のクリーチャー全体が機能しなくなるわけでもありませんし、除去できるわけでもありません。1体を確実に無効化+抑止力であり、「壊滅」という表現には程遠いと判断します。  分かってると思うけど追記。「抑止力」という事は、つまりまだ相手に攻撃するか否かの選択権がある、ということです。  攻撃クリーチャー限定でないことに注意。不利な状態でさえ膠着に持ち込み得るカードが  8点より下ということはないと考えられます。 -->
===''8点'':[[セレンディブの魔術師/Serendib Sorcerer]] - R===
+
''8.5点'':[[セラのスフィンクス/Serra Sphinx]] - R
攻撃そのものに対する抑止力となり、[[タッパー]]より便利。ダブルシンボルなのが痛いか。
+
:フィニッシャーの性能。
<!-- 最上級の戦闘支援能力で、こいつを除去できなければ相手の場は壊滅する。  
+
 
  「ターン終了時まで」です。  
+
  ↑ターン終了時までとはいえ、戦闘でかなり優位に立てる能力なので、「壊滅」という表現は間違いではないのでは?  
+
  相手のクリーチャー全体が機能しなくなるわけでもありませんし、除去できるわけでもありません。1体を確実に無効化+抑止力であり、「壊滅」という表現には程遠いと判断します。  
+
  分かってると思うけど追記。「抑止力」という事は、つまりまだ相手に攻撃するか否かの選択権がある、ということです。  
+
  攻撃クリーチャー限定でないことに注意。不利な状態でさえ膠着に持ち込み得るカードが  
+
  8点より下ということはないと考えられます。 -->
+
===''8.5点'':[[セラのスフィンクス/Serra Sphinx]] - R===
+
フィニッシャーの性能。
+
 
==黒==
 
==黒==
===''7点'':[[大物狙い/Big Game Hunter]] - U===
+
''7点'':[[大物狙い/Big Game Hunter]] - U
こっそりレベルなので、[[荒廃語り/Blightspeaker]]から突然出現させたりできる。ファッティを召喚して得意満面な相手に叩き込んでやろう。
+
:こっそりレベルなので、[[荒廃語り/Blightspeaker]]から突然出現させたりできる。ファッティを召喚して得意満面な相手に叩き込んでやろう。
===''7点'':[[荒廃語り/Blightspeaker]] - C===
+
''7点'':[[荒廃語り/Blightspeaker]] - C
リクルーターとしては充分。膠着している状況でも本体にダメージが入る点も見逃せない。
+
:リクルーターとしては充分。膠着している状況でも本体にダメージが入る点も見逃せない。[[ラースのわな師]]を取りたいところ。
[[ラースのわな師]]を取りたいところ。
+
''5点'':[[脳喰らい/Brain Gorgers]] - C
===''5点'':[[脳喰らい/Brain Gorgers]] - C===
+
:マッドネスできても所詮ゴキブリ。
マッドネスできても所詮ゴキブリ。
+
''4点'':[[苦悩の円/Circle of Affliction]] - U
===''4点'':[[苦悩の円/Circle of Affliction]] - U===
+
:場に影響を与えるわけではない上に1点ドレインでは微妙。
場に影響を与えるわけではない上に1点ドレインでは微妙。
+
''7点'':[[揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave]] - C
===''7点'':[[揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave]] - C===
+
:除去としては充分な性能。
除去としては充分な性能。
+
''4点'':[[打ち砕く希望/Dash Hopes]] - C
===''4点'':[[打ち砕く希望/Dash Hopes]] - C===
+
:マストカウンターには通らないので、素直に除去や手札破壊を入れた方が無難。
マストカウンターには通らないので、素直に除去や手札破壊を入れた方が無難。
+
''6点'':[[命取りの幼虫/Deadly Grub]] - C
===''6点'':[[命取りの幼虫/Deadly Grub]] - C===
+
:3マナ3/1として生命を果たしても黒としては十分。成長すればファッティとの相打ちに持っていける。
3マナ3/1として生命を果たしても黒としては十分。成長すればファッティとの相打ちに持っていける。
+
''8点'':[[隷属/Enslave]] - U
===''8点'':[[隷属/Enslave]] - U===
+
:<!-- 重いので相手のデッキ次第。 -->追加効果も優秀だがクリーチャーを奪えるだけでも十分強い。
<!-- 重いので相手のデッキ次第。 -->
+
''3点'':[[根絶/Extirpate]] - R
追加効果も優秀だがクリーチャーを奪えるだけでも十分強い。
+
:厄介なフラッシュバック呪文があるならサイドインしてもいいかも。
===''3点'':[[根絶/Extirpate]] - R===
+
''6.5点'':[[インプの悪戯/Imp's Mischief]] - R
厄介なフラッシュバック呪文があるならサイドインしてもいいかも。
+
:火力に対して非常に有効な一枚。1対2交換が出来るので少々のライフロスは目をつぶろう。<!-- リミテッドでは使い辛い。 -->
===''6.5点'':[[インプの悪戯/Imp's Mischief]] - R===
+
''7点'':[[貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers]] - R
火力に対して非常に有効な一枚。1対2交換が出来るので少々のライフロスは目をつぶろう。
+
:単純にサイズで採用。
<!-- リミテッドでは使い辛い。 -->
+
''6点'':[[深夜の魔除け/Midnight Charm]] - C
===''7点'':[[貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers]] - R===
+
:除去としてもコンバットトリックとしてもまずまず。[[マイアー・ボア/Mire Boa]]を除去しにくいのは残念。
単純にサイズで採用。
+
''8.5点'':[[呪われたミリー/Mirri the Cursed]] - R
===''6点'':[[深夜の魔除け/Midnight Charm]] - C===
+
:中堅クリーチャーとしては文句なし。欠点はダブルシンボルというくらい。
除去としてもコンバットトリックとしてもまずまず。
+
''7点'':[[泥ドラッブ/Muck Drubb]] - U
[[マイアー・ボア/Mire Boa]]を除去しにくいのは残念。
+
:瞬速、マッドネスで3/3なら悪くはない。能力も状況次第では優秀。
===''8.5点'':[[呪われたミリー/Mirri the Cursed]] - R===
+
''5点'':[[変幻影魔/Phantasmagorian]] - U
中堅クリーチャーとしては文句なし。欠点はダブルシンボルというくらい。
+
:3枚ディスカードも6/6も脅威。引き過ぎた土地で回収できるので心強い。
===''7点'':[[泥ドラッブ/Muck Drubb]] - U===
+
''5.5点'':[[背びれクーサイト/Ridged Kusite]] - C
瞬速、マッドネスで3/3なら悪くはない。能力も状況次第では優秀。
+
:充分威嚇になる。共鳴者としてもなかなか。
===''5点'':[[変幻影魔/Phantasmagorian]] - U===
+
''3点'':[[掻き乱す恐怖/Roiling Horror]] - R
3枚ディスカードも6/6も脅威。引き過ぎた土地で回収できるので心強い。
+
:負けてる時はおろか、ライフが僅差でも使えないので厳しい。
===''5.5点'':[[背びれクーサイト/Ridged Kusite]] - C===
+
''6点'':[[吐毒スリヴァー/Spitting Sliver]] - C
充分威嚇になる。共鳴者としてもなかなか。
+
:3/3先制攻撃は心強い。スリヴァーデッキなら+1点。
===''3点'':[[掻き乱す恐怖/Roiling Horror]] - R===
+
''2点'':[[時間の恐喝/Temporal Extortion]] - R
負けてる時はおろか、ライフが僅差でも使えないので厳しい。
+
:色拘束が強烈な上、効果もいまいち。
===''6点'':[[吐毒スリヴァー/Spitting Sliver]] - C===
+
''4点'':[[不実な衝動/Treacherous Urge]] - U
3/3先制攻撃は心強い。スリヴァーデッキなら+1点。
+
:このマナ域まで相手にブロッカーがいないなら、特に必要ないカードブロッカーがいれば回避能力がないかぎり良くてクリーチャー除去使える状況が限られすぎ
===''2点'':[[時間の恐喝/Temporal Extortion]] - R===
+
''3.5点'':[[衰退するワーム/Waning Wurm]] - U
色拘束が強烈な上、効果もいまいち。
+
:バウンスや救出クリーチャーと組み合わせらるなら+2.5点。
===''4点'':[[不実な衝動/Treacherous Urge]] - U===
+
 
このマナ域まで相手にブロッカーがいないなら、特に必要ないカード
+
ブロッカーがいれば回避能力がないかぎり良くてクリーチャー除去
+
使える状況が限られすぎ
+
===''3.5点'':[[衰退するワーム/Waning Wurm]] - U===
+
バウンスや救出クリーチャーと組み合わせらるなら+2.5点。
+
 
==黒(タイムシフト)==
 
==黒(タイムシフト)==
===''5点'':[[沼の大蛇/Bog Serpent]] - C===
+
''5点'':[[沼の大蛇/Bog Serpent]] - C
重いが、ブロッカーとしてでも悪くはない。
+
:重いが、ブロッカーとしてでも悪くはない。
===''10点'':[[滅び/Damnation]] - R===
+
''10点'':[[滅び/Damnation]] - R
貴重かつ最高の全体除去。ダブルシンボルのため無理にタッチする必要は無いが、それでも確実にカットするべきカードである。
+
:貴重かつ最高の全体除去。ダブルシンボルのため無理にタッチする必要は無いが、それでも確実にカットするべきカードである。
===''4点'':[[砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw]] - U===
+
''4点'':[[砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw]] - U
サイズが小さい上にダブルシンボルは苦しい。相手が緑なら+3点。
+
:サイズが小さい上にダブルシンボルは苦しい。相手が緑なら+3点。
===''7.5点'':[[コーの葬送歌/Kor Dirge]] - U===
+
''7.5点'':[[コーの葬送歌/Kor Dirge]] - U
コンバットトリックとしてはなかなか優秀。
+
:コンバットトリックとしてはなかなか優秀。
===''6.5点'':[[哀愁/Melancholy]] - C===
+
''6.5点'':[[哀愁/Melancholy]] - C
疑似除去としては悪くはないが、他に充分な除去があるのであれば入れなくても良い。
+
:疑似除去としては悪くはないが、他に充分な除去があるのであれば入れなくても良い。
===''6.5点'':[[有り余る無/Null Profusion]] - R===
+
''6.5点'':[[有り余る無/Null Profusion]] - R
<!-- リミテッドでは使えない。  
+
:<!-- リミテッドでは使えない。  土地でもドローできますよ。 -->手札が尽きなくなる。ただしコモンに優秀な手札破壊があるので注意。
  土地でもドローできますよ。 -->
+
''8点'':[[ラースのわな師/Rathi Trapper]] - C
手札が尽きなくなる。ただしコモンに優秀な手札破壊があるので注意。
+
:タッパーが弱いわけがない。レベルなのも優秀。
===''8点'':[[ラースのわな師/Rathi Trapper]] - C===
+
''3点'':[[隠された知識/Shrouded Lore]] - U
タッパーが弱いわけがない。レベルなのも優秀。
+
:積極的に使いたいカードではない。
===''3点'':[[隠された知識/Shrouded Lore]] - U===
+
''7点'':[[吸血の絆/Vampiric Link]] - C
積極的に使いたいカードではない。
+
:自分のファッティにつけて良し、相手のファッティにつけて良し。
===''7点'':[[吸血の絆/Vampiric Link]] - C===
+
自分のファッティにつけて良し、相手のファッティにつけて良し。
+
  
 
==赤==
 
==赤==
===''7点'':[[霊気の皮膜/AEther Membrane]] - U===
+
''7点'':[[霊気の皮膜/AEther Membrane]] - U
飛行のタフネス5は優秀な防御要員であり、相手のテンポを崩す事も出来る。
+
:飛行のタフネス5は優秀な防御要員であり、相手のテンポを崩す事も出来る。
===''8.5点'':[[憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury]] - R===
+
''8.5点'':[[憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury]] - R
黒の除去と土地のバランスに注意。性能は完全にフィニッシャー。
+
:黒の除去と土地のバランスに注意。性能は完全にフィニッシャー。
===''5点'':[[乱打スリヴァー/Battering Sliver]] - C===
+
''5点'':[[乱打スリヴァー/Battering Sliver]] - C
能力は今ひとつだが、[[スリヴァー]]であり4/4というサイズが重要。
+
:能力は今ひとつだが、[[スリヴァー]]であり4/4というサイズが重要。
===''3点'':[[砕岩を食うもの/Detritivore]] - R===
+
''3点'':[[砕岩を食うもの/Detritivore]] - R
完全に構築向けの能力であり、あまりにも不安定。
+
:完全に構築向けの能力であり、あまりにも不安定。
===''5点'':[[塵の光冠/Dust Corona]] - C===
+
''5点'':[[塵の光冠/Dust Corona]] - C
速攻デッキか、回避能力を持つ[[クリーチャー]]との併用が基本。
+
:速攻デッキか、回避能力を持つ[[クリーチャー]]との併用が基本。相打ち上等で使う場合には[[アドバンテージ]]を失うことに注意。
相打ち上等で使う場合には[[アドバンテージ]]を失うことに注意。
+
''5点'':[[致命的な激情/Fatal Frenzy]] - R
===''5点'':[[致命的な激情/Fatal Frenzy]] - R===
+
:[[ファッティ]]に使いたい。ここぞという時に。<!-- [[トランプル]]を持つクリーチャーとの相性がいい。  トランプルを付与するカードがトランプルを持つクリーチャーと相性がいいというのはあり得ない話だと思いますが。 -->
[[ファッティ]]に使いたい。ここぞという時に。
+
''5点'':[[恐火魔道士/Firefright Mage]] - C
<!-- [[トランプル]]を持つクリーチャーとの相性がいい。  
+
:硬直状態を破るクリーチャー。速攻デッキのサポートにも。
  トランプルを付与するカードがトランプルを持つクリーチャーと相性がいいというのはあり得ない話だと思いますが。 -->
+
''5.5点'':[[憤怒の魔除け/Fury Charm]] - C
===''5点'':[[恐火魔道士/Firefright Mage]] - C===
+
:様々な場面で活躍が期待できるカード。
硬直状態を破るクリーチャー。速攻デッキのサポートにも。
+
''7点'':[[ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye]] - U
===''5.5点'':[[憤怒の魔除け/Fury Charm]] - C===
+
:飛行持ちを除去できるだけで有用。
様々な場面で活躍が期待できるカード。
+
''5点'':[[ケルドの匪賊/Keldon Marauders]] - C
===''7点'':[[ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye]] - U===
+
:速攻デッキならば枚数を稼ぎたい。中盤以降は本体への2点火力に堕ちるため、そうでないならば採用は躊躇われる。
飛行持ちを除去できるだけで有用。
+
''5点'':[[溶岩核の精霊/Lavacore Elemental]] - U
===''5点'':[[ケルドの匪賊/Keldon Marauders]] - C===
+
:維持が難しい。
速攻デッキならば枚数を稼ぎたい。
+
''8.5点'':[[闘技場の大魔術師/Magus of the Arena]] - R
中盤以降は本体への2点火力に堕ちるため、そうでないならば採用は躊躇われる。
+
:頼りになるサイズもさることながら、相手の場を壊滅出来るだけの強烈な能力を持つ。
===''5点'':[[溶岩核の精霊/Lavacore Elemental]] - U===
+
''6点'':[[針先の蜘蛛/Needlepeak Spider]] - C
維持が難しい。
+
:使い捨てのアタッカー。しかし能力が役に立つ場面もある。
===''8.5点'':[[闘技場の大魔術師/Magus of the Arena]] - R===
+
''8点'':[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]] - U
頼りになるサイズもさることながら、相手の場を壊滅出来るだけの強烈な能力を持つ。
+
:殆どのクリーチャーを除去できる。
===''6点'':[[針先の蜘蛛/Needlepeak Spider]] - C===
+
''6.5点'':[[棘鞭使い/Stingscourger]] - C
使い捨てのアタッカー。しかし能力が役に立つ場面もある。
+
:相手を妨害しつつクリーチャーを残せるなら儲けものである。
===''8点'':[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]] - U===
+
''6.5点'':[[硫黄の精霊/Sulfur Elemental]] - U
殆どのクリーチャーを除去できる。
+
:[[瞬速]]持ちの3マナ3/2なので悪くはない。相手が白ならば評価は上がる。
===''6.5点'':[[棘鞭使い/Stingscourger]] - C===
+
''4点'':[[時操術/Timecrafting]] - U
相手を妨害しつつクリーチャーを残せるなら儲けものである。
+
:相手の妨害にも使える便利なカード。
===''6.5点'':[[硫黄の精霊/Sulfur Elemental]] - U===
+
''8点'':[[炎異種/Torchling]] - R
[[瞬速]]持ちの3マナ3/2なので悪くはない。相手が白ならば評価は上がる。
+
:マナさえあれば戦線を壊滅させられるクリーチャー。中盤の攻防、後半の決め手と活躍の場に事欠かない。
===''4点'':[[時操術/Timecrafting]] - U===
+
''7点'':[[火山の乱暴者/Volcano Hellion]] - R
相手の妨害にも使える便利なカード。
+
:殆どのクリーチャーを除去できるのは間違いないが、自分のライフには注意。
===''8点'':[[炎異種/Torchling]] - R===
+
''5点'':[[爆裂+破綻/Boom+Bust]] - R
マナさえあれば戦線を壊滅させられるクリーチャー。
+
:使われるのはほぼ破綻の方のみ。有利な場面での決定打になるが、劣勢な時には腐る。
中盤の攻防、後半の決め手と活躍の場に事欠かない。
+
''8点'':[[死亡+退場/Dead+Gone]] - C
===''7点'':[[火山の乱暴者/Volcano Hellion]] - R===
+
:小物には除去、大物にもバウンスできるため、使いやすい。
殆どのクリーチャーを除去できるのは間違いないが、自分のライフには注意。
+
''8.5点'':[[乱暴+転落/Rough+Tumble]] - U
===''5点'':[[爆裂+破綻/Boom+Bust]] - R===
+
:どちらも強い。しかし乱暴を使う場合、赤にはタフネス2が多いことに注意。
使われるのはほぼ破綻の方のみ。
+
 
有利な場面での決定打になるが、劣勢な時には腐る。
+
===''8点'':[[死亡+退場/Dead+Gone]] - C===
+
小物には除去、大物にもバウンスできるため、使いやすい。
+
===''8.5点'':[[乱暴+転落/Rough+Tumble]] - U===
+
どちらも強い。しかし乱暴を使う場合、赤にはタフネス2が多いことに注意。
+
 
==赤(タイムシフト)==
 
==赤(タイムシフト)==
===''7点'':[[血騎士/Blood Knight]] - U===
+
''7点'':[[血騎士/Blood Knight]] - U
優秀なクリーチャー。色拘束がきついのでマナカーブに注意。
+
:優秀なクリーチャー。色拘束がきついのでマナカーブに注意。
===''7点'':[[粗暴な力/Brute Force]] - C===
+
''7点'':[[粗暴な力/Brute Force]] - C
基本的かつ優秀なコンバット・トリック。
+
:基本的かつ優秀なコンバット・トリック。
===''4点'':[[溶鉄の火の鳥/Molten Firebird]] - R===
+
''4点'':[[溶鉄の火の鳥/Molten Firebird]] - R
何度でも帰ってくる飛行持ち。
+
:何度でも帰ってくる飛行持ち。
===''7点'':[[放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer]] - C===
+
''7点'':[[放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer]] - C
[[ティム]]。環境にはタフネス1は多く、他の火力との併用で大型クリーチャーも除去できるため強い。
+
:[[ティム]]。環境にはタフネス1は多く、他の火力との併用で大型クリーチャーも除去できるため強い。
===''10点'':[[紅蓮炎血/Pyrohemia]] - U===
+
''10点'':[[紅蓮炎血/Pyrohemia]] - U
調節できる全体除去は強い。
+
:調節できる全体除去は強い。
===''7.5点'':[[無謀なるワーム/Reckless Wurm]] - U===
+
''7.5点'':[[無謀なるワーム/Reckless Wurm]] - U
5マナ4/4の時点で及第点。
+
:5マナ4/4の時点で及第点。
===''6点'':[[シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus]] - R===
+
''6点'':[[シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus]] - R
早期に引ければ活躍できる。
+
:早期に引ければ活躍できる。
===''5点'':[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]] - C===
+
''5点'':[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]] - C
マナが足りないときに手札にあると便利。クリーチャーの性能自体は普通。
+
:マナが足りないときに手札にあると便利。クリーチャーの性能自体は普通。
===''7点'':[[スカークのシャーマン/Skirk Shaman]] - C===
+
''7点'':[[スカークのシャーマン/Skirk Shaman]] - C
次元の混乱にはアーティファクト・クリーチャーがいないのでブロックされにくい。色拘束がきつめなのが少々難点。
+
:次元の混乱にはアーティファクト・クリーチャーがいないのでブロックされにくい。色拘束がきつめなのが少々難点。
  
 
==緑==
 
==緑==
===''5.5点'':[[アナの戦闘魔道士/Ana Battlemage]] - U===
+
''5.5点'':[[アナの戦闘魔道士/Ana Battlemage]] - U
青の[[キッカー]]が払えるならば+2.5点で強烈な[[アドバンテージ]]カード。
+
:青の[[キッカー]]が払えるならば+2.5点で強烈な[[アドバンテージ]]カード。黒ならば+1.5点に留まる。
黒ならば+1.5点に留まる。
+
''6.5点'':[[シタヌールの樹木読み/Citanul Woodreaders]] - C
===''6.5点'':[[シタヌールの樹木読み/Citanul Woodreaders]] - C===
+
:地上固め。後半に引いてもうれしい。
地上固め。後半に引いてもうれしい。
+
''7.5点'':[[デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk]] - U
===''7.5点'':[[デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk]] - U===
+
:[[アドバンテージ]]を得ながら数ターン地上を止められるため、速攻デッキで無ければ採用する事になるだろう。
[[アドバンテージ]]を得ながら数ターン地上を止められるため、速攻デッキで無ければ採用する事になるだろう。
+
''7点'':[[進化の魔除け/Evolution Charm]] - C
===''7点'':[[進化の魔除け/Evolution Charm]] - C===
+
:どの効果も地味だが役に立つ。
どの効果も地味だが役に立つ。
+
''5点'':[[菌類ビヒモス/Fungal Behemoth]] - R
===''5点'':[[菌類ビヒモス/Fungal Behemoth]] - R===
+
:回避能力持ちを強化してあげよう。
回避能力持ちを強化してあげよう。
+
''8点'':[[巨大埃バチ/Giant Dustwasp]] - C
===''8点'':[[巨大埃バチ/Giant Dustwasp]] - C===
+
:5マナ3/3飛行は嬉しい。序盤に待機できれば尚良い。
5マナ3/3飛行は嬉しい。序盤に待機できれば尚良い。
+
''5点'':[[未開の狩り/Hunting Wilds]] - U
===''5点'':[[未開の狩り/Hunting Wilds]] - U===
+
:追加効果の方の活躍は期待できないが、単純にマナ加速として役に立つ。
追加効果の方の活躍は期待できないが、単純にマナ加速として役に立つ。
+
''7.5点'':[[エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efrava]] - R
===''7.5点'':[[エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efrava]] - R===
+
:相手が森を使っているなら速やかに相手を殴り倒してくれる。トークンは2/2とそれなりなのだが、トリプルシンボルに注意。
相手が森を使っているなら速やかに相手を殴り倒してくれる。
+
''6点'':[[カヴーの捕食者/Kavu Predator]] - U
トークンは2/2とそれなりなのだが、トリプルシンボルに注意。
+
:熊という点で及第点。もしライフゲインに対する抑止力になれば幸運。相手が[[本質の管理人/Essence Warden]]を出しているとかなり大きくなる。
===''6点'':[[カヴーの捕食者/Kavu Predator]] - U===
+
''2点'':[[生命と枝/Life and Limb]] - R
熊という点で及第点。もしライフゲインに対する抑止力になれば幸運。相手が[[本質の管理人/Essence Warden]]を出しているとかなり大きくなる。
+
:リミテッドでは使いにくい。
===''2点'':[[生命と枝/Life and Limb]] - R===
+
''4点'':[[図書館の大魔術師/Magus of the Library]] - R
リミテッドでは使いにくい。
+
:ダブルシンボルだがクリーチャーの性質自体は低く、カードを引ける可能性も低い。とりあえずマナブーストに使える。
===''4点'':[[図書館の大魔術師/Magus of the Library]] - R===
+
''7.5点'':[[マイアー・ボア/Mire Boa]] - C
ダブルシンボルだがクリーチャーの性質自体は低く、カードを引ける可能性も低い。とりあえずマナブーストに使える。
+
:渡れなかったとしても十分。
===''7.5点'':[[マイアー・ボア/Mire Boa]] - C===
+
''7.5点'':[[飛びかかるワーム/Pouncing Wurm]] - U
渡れなかったとしても十分。
+
:キッカーを払わなくても3/3と、十分及第点。
===''7.5点'':[[飛びかかるワーム/Pouncing Wurm]] - U===
+
''5.5点'':[[向精神サリッド/Psychotrope Thallid]] - U
キッカーを払わなくても3/3と、十分及第点。
+
:サリッドデッキなら+1.5点。
===''5.5点'':[[向精神サリッド/Psychotrope Thallid]] - U===
+
''4点'':[[反射スリヴァー/Reflex Sliver]] - C
サリッドデッキなら+1.5点。
+
:スリヴァーデッキなら+2点。
===''4点'':[[反射スリヴァー/Reflex Sliver]] - C===
+
''3点'':[[賢智のケンタウルス/Sophic Centaur]] - U
スリヴァーデッキなら+2点。
+
:非常に遅いデッキを組んでいるならば+2点。
===''3点'':[[賢智のケンタウルス/Sophic Centaur]] - U===
+
''7点'':[[ティンバーメア/Timbermare]] - R
非常に遅いデッキを組んでいるならば+2点。
+
:タイミングを見て使う事。エコーは殆どの場面で払った方が良い。
===''7点'':[[ティンバーメア/Timbermare]] - R===
+
''7点'':[[ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake]] - C
タイミングを見て使う事。エコーは殆どの場面で払った方が良い。
+
:場に残すよりは火力として使う方が多いだろう。回避能力もあり重宝する。
===''7点'':[[ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake]] - C===
+
''7点'':[[ユートピアの誓約/Utopia Vow]] - C
場に残すよりは火力として使う方が多いだろう。回避能力もあり重宝する。
+
:デメリットのある一種の除去と考える。中盤過ぎのファッティに使いたいところ。緑はクリーチャーへの対処手段に乏しいため、取っておきたいところ。
===''7点'':[[ユートピアの誓約/Utopia Vow]] - C===
+
''4点'':[[活力菌サリッド/Vitaspore Thallid]] - C
デメリットのある一種の除去と考える。中盤過ぎのファッティに使いたいところ。
+
:軽いファンガスなのだが、速攻をつける能力はそれほど便利ではない。
緑はクリーチャーへの対処手段に乏しいため、取っておきたいところ。
+
''5点'':[[野生のつがい/Wild Pair]] - R
===''4点'':[[活力菌サリッド/Vitaspore Thallid]] - C===
+
:パワー・タフネスの合計が等しければ値が同じ値でなくても出せるのが利点。
軽いファンガスなのだが、速攻をつける能力はそれほど便利ではない。
+
 
===''5点'':[[野生のつがい/Wild Pair]] - R===
+
パワー・タフネスの合計が等しければ値が同じ値でなくても出せるのが利点。
+
 
==緑(タイムシフト)==
 
==緑(タイムシフト)==
===''6点'':[[本質の管理人/Essence Warden]] - C===
+
''6点'':[[本質の管理人/Essence Warden]] - C
意外に多くのライフが得られる。1マナクリーチャーとしては優秀。
+
:意外に多くのライフが得られる。1マナクリーチャーとしては優秀。
===''4点'':[[ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer]] - C===
+
''4点'':[[ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer]] - C
[[マッドネス]]が多ければ使える。
+
:[[マッドネス]]が多ければ使える。
===''8点'':[[ガイアの頌歌/Gaea's Anthem]] - R===
+
''8点'':[[ガイアの頌歌/Gaea's Anthem]] - R
緑ではトークンが出やすいため強い。
+
:緑ではトークンが出やすいため強い。
===''5点'':[[地壊し/Groundbreaker]] - R===
+
''5点'':[[地壊し/Groundbreaker]] - R
トリプルシンボルが厳しく、登場が遅れて思ったよりダメージが入らないことも多い。
+
:トリプルシンボルが厳しく、登場が遅れて思ったよりダメージが入らないことも多い。
===''7点'':[[調和/Harmonize]] - U===
+
''7点'':[[調和/Harmonize]] - U
2枚のアドバンテージはかなり大きい。
+
:2枚のアドバンテージはかなり大きい。
===''5点'':[[治癒の葉/Healing Leaves]] - C===
+
''5点'':[[治癒の葉/Healing Leaves]] - C
それなりのコンバット・トリック。小回りが効かないのが難点。
+
:それなりのコンバット・トリック。小回りが効かないのが難点。
===''8点'':[[垣のトロール/Hedge Troll]] - U===
+
''8点'':[[垣のトロール/Hedge Troll]] - U
使うのは緑白の場合のみ。マイアー・ボアより優先されるため、この点数。
+
:使うのは緑白の場合のみ。マイアー・ボアより優先されるため、この点数。
===''6点'':[[鋭い感覚/Keen Sense]] - U===
+
''6点'':[[鋭い感覚/Keen Sense]] - U
飛行クリーチャーと合わせて使いたい。数回殴れれば大きく有利になる。
+
:飛行クリーチャーと合わせて使いたい。数回殴れれば大きく有利になる。
===''4点'':[[原基の印章/Seal of Primordium]] - C===
+
''4点'':[[原基の印章/Seal of Primordium]] - C
メインから入れるほどエンチャント・アーティファクトが跋扈する環境ではなく、
+
:メインから入れるほどエンチャント・アーティファクトが跋扈する環境ではなく、破壊カードが余っていることも多い。
破壊カードが余っていることも多い。
+
 
 
==マルチカラー==
 
==マルチカラー==
===''7点'':[[焼灼スリヴァー/Cautery Sliver]] - U===
+
''7点'':[[焼灼スリヴァー/Cautery Sliver]] - U
除去に使えたり救出に使えたりと非常に優秀なクリーチャー。スリヴァーデッキなら+1.5点。
+
:除去に使えたり救出に使えたりと非常に優秀なクリーチャー。スリヴァーデッキなら+1.5点。
===''6点'':[[暗心スリヴァー/Darkheart Sliver]] - U===
+
''6点'':[[暗心スリヴァー/Darkheart Sliver]] - U
3点のライフ回復はなかなか。マナがかからないのも便利。スリヴァーデッキなら+0.5点。
+
:3点のライフ回復はなかなか。マナがかからないのも便利。スリヴァーデッキなら+0.5点。
===''4点'':[[休眠スリヴァー/Dormant Sliver]] - U===
+
''4点'':[[休眠スリヴァー/Dormant Sliver]] - U
スリヴァーデッキだと使いづらい。相手がスリヴァーデッキの時に。
+
:スリヴァーデッキだと使いづらい。相手がスリヴァーデッキの時に。
===''6点'':[[熱狂スリヴァー/Frenetic Sliver]] - U===
+
''6点'':[[熱狂スリヴァー/Frenetic Sliver]] - U
厄介な回避能力を持っているのでまずまず。スリヴァーデッキなら+1点
+
:厄介な回避能力を持っているのでまずまず。スリヴァーデッキなら+1点
===''7点'':[[夢見るものインテット/Intet, the Dreamer]] - R===
+
''7点'':[[夢見るものインテット/Intet, the Dreamer]] - R
とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。取り除いたカードが[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]だったりするとアツい。
+
:とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。取り除いたカードが[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]だったりするとアツい。
===''8点'':[[壊死スリヴァー/Necrotic Sliver]] - U===
+
''8点'':[[壊死スリヴァー/Necrotic Sliver]] - U
どんなパーマネントでも破壊できる強力なクリーチャー。単体で使っても非常に強い。
+
:どんなパーマネントでも破壊できる強力なクリーチャー。単体で使っても非常に強い。
===''7点'':[[壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator]] - R===
+
''7点'':[[壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator]] - R
とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。相手の土地を2つも壊せるのはなかなか。
+
:とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。相手の土地を2つも壊せるのはなかなか。
===''7点'':[[報復するものオロス/Oros, the Avenger]] - R===
+
''7点'':[[報復するものオロス/Oros, the Avenger]] - R
とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。相手のクリーチャーが白ばっかりだと効果が薄いが、こいつの攻撃が通るなら問題はないはず。
+
:とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。相手のクリーチャーが白ばっかりだと効果が薄いが、こいつの攻撃が通るなら問題はないはず。
===''7点'':[[ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld]] - R===
+
''7点'':[[ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld]] - R
2マナ2/2と優秀。タップすればマナが出るので加速要員としても使える。攻撃したときはマナが使えるような工夫をしたい。
+
:2マナ2/2と優秀。タップすればマナが出るので加速要員としても使える。攻撃したときはマナが使えるような工夫をしたい。
===''7点'':[[収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester]] - R===
+
''7点'':[[収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester]] - R
とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。なんとしてもダメージを通したい。
+
:とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。なんとしてもダメージを通したい。
===''7点'':[[狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter]] - R===
+
''7点'':[[狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter]] - R
とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。二段攻撃を持たせるとすごい事に。
+
:とりあえず6/6の[[飛行]]クリーチャーなのでこの評価。二段攻撃を持たせるとすごい事に。
==土地==
+
===''6点'':[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]] - R===
+
とりあえずこいつ単体でもマナが出るのでデッキにいれても困らない。沼渡りなど[[沼/Swamp]]に関するカードがあれば活躍できる。
+
  
 +
==土地==
 +
''6点'':[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]] - R
 +
:とりあえずこいつ単体でもマナが出るのでデッキにいれても困らない。沼渡りなど[[沼/Swamp]]に関するカードがあれば活躍できる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
 +
*[[カード個別評価:次元の混乱]]

2008年7月17日 (木) 22:58時点における版

目次

ドラフト点数表/次元の混乱

7点エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher - C

ダメージレースに相当な差をつけられるカード。

5点ベナリアの司令官/Benalish Commander - R

マナが相当程度溜まり且つこれが場に出るまで場をコントロールできれば最後の一押したり得るが、そこまでは厳しいだろう。

8点隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero - R

死なない、サイズがある、有用な全体修整と白メインであれば極めて強力。

5.5点暁の魔除け/Dawn Charm - C

汎用性があり、かなり頼りになるカード。

8点塵の精霊/Dust Elemental - R

緊急回避としても使え、単なるデメリット持ちのファッティ以上の働き。場に出ればフィニッシャーである。

5.5点幽霊の戦術家/Ghost Tactician - C

少々重いが、ある程度コントロール型のデッキでは活躍を見出せる。

3点記憶に残る勇姿/Heroes Remembered - R

普通には扱いづらい上に効果もいまいち。

5点幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle - R

能力だけを見込んでの投入は厳しいがサイズは良好。序盤を耐えたい場合には相手の動きを制限できる。

3点指導力のマントル/Mantle of Leadership - U

救出クリーチャーとの相性はよいが、それらがなければカードを1枚使ってまで付与したい効果ではない。

7点淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm - C

タフネスと能力が相俟って小型?中堅クリーチャーが止まる。

6点湿布スリヴァー/Poultice Sliver - C

単体では厳しいが、スリヴァーデッキなら+1点。

5点不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked - U

限定的ではあるが、除去の増えた次元の混乱では比較的有用。

4点再拘束/Retether - R

オーラの採用の有無に左右されるが、強力なオーラが取れていれば検討の余地はある。

6点裂け目抜けの騎士/Riftmarked Knight - U

速攻クリーチャーとしては重いが、選択性のある能力は評価できる。

7.5点塩撃破/Saltblast - U

白には貴重な直接クリーチャー除去。

6点塩平原の世捨て/Saltfield Recluse - C

毎ターン使え選択性のある修整効果で、印象ほど弱くない。

6点セラの加護/Serra's Boon - U

除去としても強化としても使える汎用性は強い。

5点トロウケアの影/Shade of Trokair - C

白が濃ければ+1?2点。中堅の柱として攻防に働く可能性がある。

8.5点石覆い/Stonecloaker - U

クリーチャーを守れてこれ自身も優秀。

8点嵐前線の乗り手/Stormfront Riders - U

繰り返し使えるトークン生成としても用いることができ、他のcip能力持ちとの相性も良好。本体も強い。

8.5点虚空石のガーゴイル/Voidstone Gargoyle - R

3/3飛行と単体で有力なスペックに加え、その時々の構成によって最も驚異であるカードを封じられる能力が強い。

7点白たてがみのライオン/Whitemane Lion - C

単純な熊としては使いづらいが、コンバット・トリックとして二重に有効。

白(タイムシフト)

9点カルシダーム/Calciderm - U

除去されにくく非常に強力。特に序盤に出た時の爆発力がすさまじい。ダメージが通らなかったとしても、3体のブロッカー排除は十分な活躍。

7.5点夜明けのマラク/Malach of the Dawn - U

再生できるほど白が濃ければ堅い。

5点マナの税収/Mana Tithe - C

後半腐るが、序盤において呪文を打ち消せる機会は少なくない。

3点メサの女魔術師/Mesa Enchantress - R

リミテッドでの活躍はきびしいか。

4点菌類学者/Mycologist - U

タフネスが低く、能力も頼りない。ファンガスが相当数いれば採用の可能性はある。

6点斑岩の節/Porphyry Nodes - R

優秀な軽量クリーチャーの多い白とはやや色が噛み合わない。重めのクリーチャー中心にデッキが仕上がったときや、相手が軽量クリーチャー中心だった場合にサイドインするのが適任か

5点有徳の死者/Revered Dead - C

ブロッカーが足りなければ。

7点筋力スリヴァー/Sinew Sliver - C

単体でも2/2、他のスリヴァー採用の可否を分ける1枚。

8点太陽の槍/Sunlance - C

相手が白単色でなければ優秀な除去、つまりほとんどの場合で有用。

5点永劫の年代史家/Aeon Chronicler - R

大活躍を見込むのは難しいが、硬直を打破するきっかけになり得る。

6点水変化の精体/Aquamorph Entity - C

攻防両面で使え柔軟性のある一枚。パワーが5あれば中堅までのクリーチャーと相打ちにできる。

4点オーラ術師の装い/Auramancer's Guise - U

防御寄りのオーラにカード一枚を費やすかどうかはデッキ内容に依存する。あまり積極的に投入したいカードではないだろう。

6点影武者/Body Double - R

青のこの手のクリーチャーはピック内容に依存するところが大きいので積極的に採用することは難しいが、タイミングに依存するものの2体目以降のフィニッシャーとしての可能性がある。

4点妖術の達人ブレイズ/Braids, Conjurer Adept - R

普通に使えば相手が得をする。自身が4マナ2/2と貧弱。このカードを見込んでデッキを重くするのも難しい。

9点クロノゾア/Chronozoa - R

除去が遅れればそれだけでゲームが終わる。

2点裂断術/Dichotomancy - R

リミテッドで有効に働くのは難しい。

5.5点陰鬱な失敗/Dismal Failure - U

採用するかどうかはデッキ内容に左右されるが、アドバンテージの取れるカウンター。

6点夢次元の芸術家/Dreamscape Artist - C

強力な圧縮能力。数回起動できれば潜在的に相当のアドバンテージが取れる。

7点うつろう突然変異/Erratic Mutation - C

対象は慎重に選ばなければならないが、2点?の除去として機能する。

8.5点ジョダーの報復者/Jodah's Avenger - U

汎用性の高さが異常。一度場に出れば攻防に活躍する。

4点バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar - R

手札が減る性質上多用はできないが、マッドネスが多めにあれば+1点。

6.5点猿術/Pongify - U

除去として使用した場合、3/3は決して小さいとは言えない。擬似除去回避としても使える柔軟性に期待。

4点現実の酸/Reality Acid - C

除去に3ターンはあまりに緩慢と言わざるを得ない。

8点模る寄生/Shaper Parasite - C

多くの場合でアドバンテージが取れる変異クリーチャー。

2点呪文変容/Spellshift - R

致命的なソーサリーを打ち消せる点は評価できるが、それだけ。滅多に使わないだろう。

5点同期スリヴァー/Synchronous Sliver - C

重いが、スリヴァーなのでスリヴァーデッキなら+2点。

4点潮歩き/Tidewalker - U

青の濃いデッキならば相手クリーチャーを半壊できる可能性がある。

5点時を曲げる者/Timebender - U

それぞれ自分と相手の待機、消失持ちと対象には事欠かない。1/1についてくる能力としては強力。

6点覆われた奇異/Veiling Oddity - C

エンドカードたり得るが、性質上4ターン以内に対策されやすいのが難点。

5点ヴェナーリアの微光/Venarian Glimmer - U

単にマナコストの重い強要だが、使えないことはない。

5点悲しげな考え/Wistful Thinking - C

3マナでアドバンテージを取れる優秀カード。中盤、相手が2,3枚のカードを握っている時に使うと効果大。自分に使うシーンは殆ど無い。

青(タイムシフト)

4点凍りつく霊気/Frozen AEther - U

待機持ちの多いデッキ相手ならテンポを稼げるか。

7点霊糸の幻/Gossamer Phantasm - C

単純に2マナ2/1飛行で優秀。

5点マーフォークの秘術師/Merfolk Thaumaturgist - C

戦線に対して大きな影響力を持つクリーチャー。自軍に頭でっかちなクリーチャーがいると効果が大きい。塩平原の世捨て等と共に使うと面白い。

8点羊術/Ovinize - U

システムクリーチャー以外にはかなり確実な、有用な除去。

7点海賊の魔除け/Piracy Charm - C

確実にカード1対1の交換ができるのは魅力であり、除去にもなる点が優秀。

7点原初のプラズマ/Primal Plasma - C

4マナ3/3というだけでも及第点だが、状況に応じて性能を選べる点が大きな魅力。

5点激浪のこそ泥/Riptide Pilferer - U

一度はディスカードの可能性こそあるものの、残るのは1/1。

8点セレンディブの魔術師/Serendib Sorcerer - R

攻撃そのものに対する抑止力となり、タッパーより便利。ダブルシンボルなのが痛いか。

8.5点セラのスフィンクス/Serra Sphinx - R

フィニッシャーの性能。

7点大物狙い/Big Game Hunter - U

こっそりレベルなので、荒廃語り/Blightspeakerから突然出現させたりできる。ファッティを召喚して得意満面な相手に叩き込んでやろう。

7点荒廃語り/Blightspeaker - C

リクルーターとしては充分。膠着している状況でも本体にダメージが入る点も見逃せない。ラースのわな師を取りたいところ。

5点脳喰らい/Brain Gorgers - C

マッドネスできても所詮ゴキブリ。

4点苦悩の円/Circle of Affliction - U

場に影響を与えるわけではない上に1点ドレインでは微妙。

7点揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave - C

除去としては充分な性能。

4点打ち砕く希望/Dash Hopes - C

マストカウンターには通らないので、素直に除去や手札破壊を入れた方が無難。

6点命取りの幼虫/Deadly Grub - C

3マナ3/1として生命を果たしても黒としては十分。成長すればファッティとの相打ちに持っていける。

8点隷属/Enslave - U

追加効果も優秀だがクリーチャーを奪えるだけでも十分強い。

3点根絶/Extirpate - R

厄介なフラッシュバック呪文があるならサイドインしてもいいかも。

6.5点インプの悪戯/Imp's Mischief - R

火力に対して非常に有効な一枚。1対2交換が出来るので少々のライフロスは目をつぶろう。

7点貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers - R

単純にサイズで採用。

6点深夜の魔除け/Midnight Charm - C

除去としてもコンバットトリックとしてもまずまず。マイアー・ボア/Mire Boaを除去しにくいのは残念。

8.5点呪われたミリー/Mirri the Cursed - R

中堅クリーチャーとしては文句なし。欠点はダブルシンボルというくらい。

7点泥ドラッブ/Muck Drubb - U

瞬速、マッドネスで3/3なら悪くはない。能力も状況次第では優秀。

5点変幻影魔/Phantasmagorian - U

3枚ディスカードも6/6も脅威。引き過ぎた土地で回収できるので心強い。

5.5点背びれクーサイト/Ridged Kusite - C

充分威嚇になる。共鳴者としてもなかなか。

3点掻き乱す恐怖/Roiling Horror - R

負けてる時はおろか、ライフが僅差でも使えないので厳しい。

6点吐毒スリヴァー/Spitting Sliver - C

3/3先制攻撃は心強い。スリヴァーデッキなら+1点。

2点時間の恐喝/Temporal Extortion - R

色拘束が強烈な上、効果もいまいち。

4点不実な衝動/Treacherous Urge - U

このマナ域まで相手にブロッカーがいないなら、特に必要ないカードブロッカーがいれば回避能力がないかぎり良くてクリーチャー除去使える状況が限られすぎ

3.5点衰退するワーム/Waning Wurm - U

バウンスや救出クリーチャーと組み合わせらるなら+2.5点。

黒(タイムシフト)

5点沼の大蛇/Bog Serpent - C

重いが、ブロッカーとしてでも悪くはない。

10点滅び/Damnation - R

貴重かつ最高の全体除去。ダブルシンボルのため無理にタッチする必要は無いが、それでも確実にカットするべきカードである。

4点砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw - U

サイズが小さい上にダブルシンボルは苦しい。相手が緑なら+3点。

7.5点コーの葬送歌/Kor Dirge - U

コンバットトリックとしてはなかなか優秀。

6.5点哀愁/Melancholy - C

疑似除去としては悪くはないが、他に充分な除去があるのであれば入れなくても良い。

6.5点有り余る無/Null Profusion - R

手札が尽きなくなる。ただしコモンに優秀な手札破壊があるので注意。

8点ラースのわな師/Rathi Trapper - C

タッパーが弱いわけがない。レベルなのも優秀。

3点隠された知識/Shrouded Lore - U

積極的に使いたいカードではない。

7点吸血の絆/Vampiric Link - C

自分のファッティにつけて良し、相手のファッティにつけて良し。

7点霊気の皮膜/AEther Membrane - U

飛行のタフネス5は優秀な防御要員であり、相手のテンポを崩す事も出来る。

8.5点憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury - R

黒の除去と土地のバランスに注意。性能は完全にフィニッシャー。

5点乱打スリヴァー/Battering Sliver - C

能力は今ひとつだが、スリヴァーであり4/4というサイズが重要。

3点砕岩を食うもの/Detritivore - R

完全に構築向けの能力であり、あまりにも不安定。

5点塵の光冠/Dust Corona - C

速攻デッキか、回避能力を持つクリーチャーとの併用が基本。相打ち上等で使う場合にはアドバンテージを失うことに注意。

5点致命的な激情/Fatal Frenzy - R

ファッティに使いたい。ここぞという時に。

5点恐火魔道士/Firefright Mage - C

硬直状態を破るクリーチャー。速攻デッキのサポートにも。

5.5点憤怒の魔除け/Fury Charm - C

様々な場面で活躍が期待できるカード。

7点ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye - U

飛行持ちを除去できるだけで有用。

5点ケルドの匪賊/Keldon Marauders - C

速攻デッキならば枚数を稼ぎたい。中盤以降は本体への2点火力に堕ちるため、そうでないならば採用は躊躇われる。

5点溶岩核の精霊/Lavacore Elemental - U

維持が難しい。

8.5点闘技場の大魔術師/Magus of the Arena - R

頼りになるサイズもさることながら、相手の場を壊滅出来るだけの強烈な能力を持つ。

6点針先の蜘蛛/Needlepeak Spider - C

使い捨てのアタッカー。しかし能力が役に立つ場面もある。

8点シヴ山の隕石/Shivan Meteor - U

殆どのクリーチャーを除去できる。

6.5点棘鞭使い/Stingscourger - C

相手を妨害しつつクリーチャーを残せるなら儲けものである。

6.5点硫黄の精霊/Sulfur Elemental - U

瞬速持ちの3マナ3/2なので悪くはない。相手が白ならば評価は上がる。

4点時操術/Timecrafting - U

相手の妨害にも使える便利なカード。

8点炎異種/Torchling - R

マナさえあれば戦線を壊滅させられるクリーチャー。中盤の攻防、後半の決め手と活躍の場に事欠かない。

7点火山の乱暴者/Volcano Hellion - R

殆どのクリーチャーを除去できるのは間違いないが、自分のライフには注意。

5点爆裂+破綻/Boom+Bust - R

使われるのはほぼ破綻の方のみ。有利な場面での決定打になるが、劣勢な時には腐る。

8点死亡+退場/Dead+Gone - C

小物には除去、大物にもバウンスできるため、使いやすい。

8.5点乱暴+転落/Rough+Tumble - U

どちらも強い。しかし乱暴を使う場合、赤にはタフネス2が多いことに注意。

赤(タイムシフト)

7点血騎士/Blood Knight - U

優秀なクリーチャー。色拘束がきついのでマナカーブに注意。

7点粗暴な力/Brute Force - C

基本的かつ優秀なコンバット・トリック。

4点溶鉄の火の鳥/Molten Firebird - R

何度でも帰ってくる飛行持ち。

7点放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer - C

ティム。環境にはタフネス1は多く、他の火力との併用で大型クリーチャーも除去できるため強い。

10点紅蓮炎血/Pyrohemia - U

調節できる全体除去は強い。

7.5点無謀なるワーム/Reckless Wurm - U

5マナ4/4の時点で及第点。

6点シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus - R

早期に引ければ活躍できる。

5点猿人の指導霊/Simian Spirit Guide - C

マナが足りないときに手札にあると便利。クリーチャーの性能自体は普通。

7点スカークのシャーマン/Skirk Shaman - C

次元の混乱にはアーティファクト・クリーチャーがいないのでブロックされにくい。色拘束がきつめなのが少々難点。

5.5点アナの戦闘魔道士/Ana Battlemage - U

青のキッカーが払えるならば+2.5点で強烈なアドバンテージカード。黒ならば+1.5点に留まる。

6.5点シタヌールの樹木読み/Citanul Woodreaders - C

地上固め。後半に引いてもうれしい。

7.5点デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk - U

アドバンテージを得ながら数ターン地上を止められるため、速攻デッキで無ければ採用する事になるだろう。

7点進化の魔除け/Evolution Charm - C

どの効果も地味だが役に立つ。

5点菌類ビヒモス/Fungal Behemoth - R

回避能力持ちを強化してあげよう。

8点巨大埃バチ/Giant Dustwasp - C

5マナ3/3飛行は嬉しい。序盤に待機できれば尚良い。

5点未開の狩り/Hunting Wilds - U

追加効果の方の活躍は期待できないが、単純にマナ加速として役に立つ。

7.5点エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efrava - R

相手が森を使っているなら速やかに相手を殴り倒してくれる。トークンは2/2とそれなりなのだが、トリプルシンボルに注意。

6点カヴーの捕食者/Kavu Predator - U

熊という点で及第点。もしライフゲインに対する抑止力になれば幸運。相手が本質の管理人/Essence Wardenを出しているとかなり大きくなる。

2点生命と枝/Life and Limb - R

リミテッドでは使いにくい。

4点図書館の大魔術師/Magus of the Library - R

ダブルシンボルだがクリーチャーの性質自体は低く、カードを引ける可能性も低い。とりあえずマナブーストに使える。

7.5点マイアー・ボア/Mire Boa - C

渡れなかったとしても十分。

7.5点飛びかかるワーム/Pouncing Wurm - U

キッカーを払わなくても3/3と、十分及第点。

5.5点向精神サリッド/Psychotrope Thallid - U

サリッドデッキなら+1.5点。

4点反射スリヴァー/Reflex Sliver - C

スリヴァーデッキなら+2点。

3点賢智のケンタウルス/Sophic Centaur - U

非常に遅いデッキを組んでいるならば+2点。

7点ティンバーメア/Timbermare - R

タイミングを見て使う事。エコーは殆どの場面で払った方が良い。

7点ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake - C

場に残すよりは火力として使う方が多いだろう。回避能力もあり重宝する。

7点ユートピアの誓約/Utopia Vow - C

デメリットのある一種の除去と考える。中盤過ぎのファッティに使いたいところ。緑はクリーチャーへの対処手段に乏しいため、取っておきたいところ。

4点活力菌サリッド/Vitaspore Thallid - C

軽いファンガスなのだが、速攻をつける能力はそれほど便利ではない。

5点野生のつがい/Wild Pair - R

パワー・タフネスの合計が等しければ値が同じ値でなくても出せるのが利点。

緑(タイムシフト)

6点本質の管理人/Essence Warden - C

意外に多くのライフが得られる。1マナクリーチャーとしては優秀。

4点ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer - C

マッドネスが多ければ使える。

8点ガイアの頌歌/Gaea's Anthem - R

緑ではトークンが出やすいため強い。

5点地壊し/Groundbreaker - R

トリプルシンボルが厳しく、登場が遅れて思ったよりダメージが入らないことも多い。

7点調和/Harmonize - U

2枚のアドバンテージはかなり大きい。

5点治癒の葉/Healing Leaves - C

それなりのコンバット・トリック。小回りが効かないのが難点。

8点垣のトロール/Hedge Troll - U

使うのは緑白の場合のみ。マイアー・ボアより優先されるため、この点数。

6点鋭い感覚/Keen Sense - U

飛行クリーチャーと合わせて使いたい。数回殴れれば大きく有利になる。

4点原基の印章/Seal of Primordium - C

メインから入れるほどエンチャント・アーティファクトが跋扈する環境ではなく、破壊カードが余っていることも多い。

マルチカラー

7点焼灼スリヴァー/Cautery Sliver - U

除去に使えたり救出に使えたりと非常に優秀なクリーチャー。スリヴァーデッキなら+1.5点。

6点暗心スリヴァー/Darkheart Sliver - U

3点のライフ回復はなかなか。マナがかからないのも便利。スリヴァーデッキなら+0.5点。

4点休眠スリヴァー/Dormant Sliver - U

スリヴァーデッキだと使いづらい。相手がスリヴァーデッキの時に。

6点熱狂スリヴァー/Frenetic Sliver - U

厄介な回避能力を持っているのでまずまず。スリヴァーデッキなら+1点

7点夢見るものインテット/Intet, the Dreamer - R

とりあえず6/6の飛行クリーチャーなのでこの評価。取り除いたカードが怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathだったりするとアツい。

8点壊死スリヴァー/Necrotic Sliver - U

どんなパーマネントでも破壊できる強力なクリーチャー。単体で使っても非常に強い。

7点壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator - R

とりあえず6/6の飛行クリーチャーなのでこの評価。相手の土地を2つも壊せるのはなかなか。

7点報復するものオロス/Oros, the Avenger - R

とりあえず6/6の飛行クリーチャーなのでこの評価。相手のクリーチャーが白ばっかりだと効果が薄いが、こいつの攻撃が通るなら問題はないはず。

7点ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld - R

2マナ2/2と優秀。タップすればマナが出るので加速要員としても使える。攻撃したときはマナが使えるような工夫をしたい。

7点収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester - R

とりあえず6/6の飛行クリーチャーなのでこの評価。なんとしてもダメージを通したい。

7点狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter - R

とりあえず6/6の飛行クリーチャーなのでこの評価。二段攻撃を持たせるとすごい事に。

土地

6点ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth - R

とりあえずこいつ単体でもマナが出るのでデッキにいれても困らない。沼渡りなど沼/Swampに関するカードがあれば活躍できる。

参考

MOBILE