叫び大口/Shriekmaw
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*{{Gatherer|id=146175}}は本来は[[霊気撃ち/AEthersnipe]]に使用されるものであった。また、本来このカードのイラストに使用されるはずであったものは[[鋳塊かじり/Ingot Chewer]]に使われている。[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1470 (参考)] | *{{Gatherer|id=146175}}は本来は[[霊気撃ち/AEthersnipe]]に使用されるものであった。また、本来このカードのイラストに使用されるはずであったものは[[鋳塊かじり/Ingot Chewer]]に使われている。[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1470 (参考)] | ||
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2017年12月30日 (土) 12:00時点における版
Shriekmaw / 叫び大口 (4)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
叫び大口が戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
想起(1)(黒)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)
恐怖/Terrorのような除去のCIP能力を持つエレメンタル。またパワー3に加えて畏怖を持つため、アタッカーとしてもそこそこ優秀。暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie辺りと比べると、なかなかのコスト・パフォーマンスと言える。
想起で唱えるためのコストも恐怖/Terrorと同じであり、序盤は除去に、中盤以降はアドバンテージ+クロックにと、幅広く活躍できる。
スタンダードでは、名も無き転置/Nameless Inversionと共に黒の基本除去として活躍している。 環境にクリーチャーのCIPを再度誘発させられるカードが多い事もあり、ボード・アドバンテージの要として重宝されている。エクステンデッドにおいても超起源や死せる生などの構造が特殊なデッキでも序盤に使える除去として活躍を見せている。
モダンでは親和に弱いがタルモゴイフ/Tarmogoyfがいくら大きくなっても処理できる点を買われて、黒の入るデッキにしばしば入る。
- 恐怖/Terrorや、似たような能力を持つネクラタル/Nekrataalと違い、再生を許してしまう点に注意。また、恐怖と関連付けてインスタント・タイミングで唱えるようなことをしないように注意。瞬速は持っていない。
- CIP能力は強制なので、自分が黒でもアーティファクトでもないクリーチャーを投入している場合には、対黒や対ノンクリーチャーで唱えにくくなることもあるだろう。
- 想起クリーチャーの例に漏れず、一瞬の瞬き/Momentary Blinkやサッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotterとシナジーを形成する。しかしこのカードの場合は能力がクリーチャー除去なので、劇的に効く場合とほとんど効かない場合に分かれるだろう。効く相手の場合はわずか4マナとカード2枚でクリーチャーを2体除去し、パワー3の畏怖持ちが戦場に残ることになる。
- 想起クリーチャー全般にいえることだが無残な収穫/Grim Harvestとの相性は抜群。特にこれは色が同じ、想起コストが軽い(復活のコストが確保しやすい)、能力がアドバンテージを取りやすいと他に比べて有利な要素が多い。
- イラストは本来は霊気撃ち/AEthersnipeに使用されるものであった。また、本来このカードのイラストに使用されるはずであったものは鋳塊かじり/Ingot Chewerに使われている。(参考)
主な亜種はネクラタル/Nekrataalを参照のこと。