不屈の自然/Rampant Growth

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(内蔵しているクリーチャー)
26行: 26行:
 
*[[原初の成長/Primal Growth]] - 「[[キッカー]] ― [[クリーチャー]]を1体、[[生け贄に捧げる]]」付き。1枚をアンタップ状態で、キッカーすれば2枚を戦場に出す。3マナ。([[プレーンシフト]])
 
*[[原初の成長/Primal Growth]] - 「[[キッカー]] ― [[クリーチャー]]を1体、[[生け贄に捧げる]]」付き。1枚をアンタップ状態で、キッカーすれば2枚を戦場に出す。3マナ。([[プレーンシフト]])
 
*[[堆石堤/Terminal Moraine]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる土地。[[無色マナ]]を生み出す[[マナ能力]]持ち。(プレーンシフト)
 
*[[堆石堤/Terminal Moraine]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる土地。[[無色マナ]]を生み出す[[マナ能力]]持ち。(プレーンシフト)
 +
**[[旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる[[アーティファクト]]。1マナ。([[フィフス・ドーン]])
 +
**[[豊穣の泉/Font of Fertility]] - (1)(緑)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できるエンチャント。1マナ。([[ニクスへの旅]])
 
*[[綿密な偵察/Deep Reconnaissance]] - 「[[フラッシュバック]](4)(緑)」付き。3マナ。([[オデッセイ]])
 
*[[綿密な偵察/Deep Reconnaissance]] - 「[[フラッシュバック]](4)(緑)」付き。3マナ。([[オデッセイ]])
 
*[[はるかなる放浪/Far Wanderings]] - [[スレッショルド]]ならば3枚戦場に出す。3マナ。([[トーメント]])
 
*[[はるかなる放浪/Far Wanderings]] - [[スレッショルド]]ならば3枚戦場に出す。3マナ。([[トーメント]])
35行: 37行:
 
**[[約束の刻/Hour of Promise]] - 基本土地以外も探せる爆発的植生。[[砂漠]]を3つ以上コントロールしていれば2/2[[ゾンビ]]・[[トークン]]が2体出る。5マナ。([[破滅の刻]])
 
**[[約束の刻/Hour of Promise]] - 基本土地以外も探せる爆発的植生。[[砂漠]]を3つ以上コントロールしていれば2/2[[ゾンビ]]・[[トークン]]が2体出る。5マナ。([[破滅の刻]])
 
*[[自然との一体化/One with Nature]] - エンチャントされているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する[[オーラ]]。1マナ。([[スカージ]])
 
*[[自然との一体化/One with Nature]] - エンチャントされているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する[[オーラ]]。1マナ。([[スカージ]])
*[[旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble]] - (2),(T)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できる[[アーティファクト]]。1マナ。([[フィフス・ドーン]])
+
**[[大蛇の集落/Orochi Colony (次元カード)|大蛇の集落/Orochi Colony]] - あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する。[[次元]]。([[プレインチェイス2012]]
 +
**[[精霊信者の剣/Sword of the Animist]] - [[装備]]したクリーチャーが攻撃に参加するたびに不屈の自然が誘発する[[伝説の]][[装備品]]。2マナで装備(2)。([[マジック・オリジン]])
 
*[[木霊の手の内/Kodama's Reach]] - 1枚を戦場に出し、1枚を[[手札に加える]]。[[秘儀]]。3マナ。([[神河物語]])
 
*[[木霊の手の内/Kodama's Reach]] - 1枚を戦場に出し、1枚を[[手札に加える]]。[[秘儀]]。3マナ。([[神河物語]])
 
**[[耕作/Cultivate]] - 木霊の手の内が秘儀でなくなったもの。([[基本セット2011]])
 
**[[耕作/Cultivate]] - 木霊の手の内が秘儀でなくなったもの。([[基本セット2011]])
47行: 50行:
 
*[[爆発する境界/Exploding Borders]] - 基本土地1枚をタップ状態で戦場に出した後、対象プレイヤーに[[版図]]分の[[ダメージ]]。(2)(赤)(緑)。([[コンフラックス]])
 
*[[爆発する境界/Exploding Borders]] - 基本土地1枚をタップ状態で戦場に出した後、対象プレイヤーに[[版図]]分の[[ダメージ]]。(2)(赤)(緑)。([[コンフラックス]])
 
*[[成長の発作/Growth Spasm]] - 基本土地をタップ状態で戦場に出した後、[[エルドラージ]]・[[落とし子]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を1体戦場に出す。3マナ。([[エルドラージ覚醒]])
 
*[[成長の発作/Growth Spasm]] - 基本土地をタップ状態で戦場に出した後、[[エルドラージ]]・[[落とし子]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を1体戦場に出す。3マナ。([[エルドラージ覚醒]])
*[[大蛇の集落/Orochi Colony (次元カード)|大蛇の集落/Orochi Colony]] - あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに不屈の自然が誘発する。[[次元]]。([[プレインチェイス2012]])
 
 
*[[境界なき領土/Boundless Realms]] - コントロールする土地の総数分だけ不屈の自然。7マナ。([[基本セット2013]])
 
*[[境界なき領土/Boundless Realms]] - コントロールする土地の総数分だけ不屈の自然。7マナ。([[基本セット2013]])
*[[豊穣の泉/Font of Fertility]] - (1)(緑)と生け贄で不屈の自然を[[起動]]できるエンチャント。1マナ。([[ニクスへの旅]])
 
 
*[[荒野の地図作成/Map the Wastes]] - 基本土地を1枚タップ状態で戦場に出した後、[[鼓舞]]1を行う。3マナ。([[運命再編]])
 
*[[荒野の地図作成/Map the Wastes]] - 基本土地を1枚タップ状態で戦場に出した後、[[鼓舞]]1を行う。3マナ。([[運命再編]])
*[[精霊信者の剣/Sword of the Animist]] - [[装備]]したクリーチャーが攻撃に参加するたびに不屈の自然が誘発する[[伝説の]][[装備品]]。2マナで装備(2)。([[マジック・オリジン]])
 
 
*[[自然の繋がり/Natural Connection]] - インスタントになった不屈の自然。3マナ。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[自然の繋がり/Natural Connection]] - インスタントになった不屈の自然。3マナ。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[ニッサの復興/Nissa's Renewal]] - 最大3枚を戦場に出す。7点のライフ回復付き。6マナ。(戦乱のゼンディカー)
 
*[[ニッサの復興/Nissa's Renewal]] - 最大3枚を戦場に出す。7点のライフ回復付き。6マナ。(戦乱のゼンディカー)
59行: 59行:
 
*[[収穫期/Harvest Season]] - 自分のタップ状態のクリーチャーの数だけ不屈の自然。3マナ。(アモンケット)
 
*[[収穫期/Harvest Season]] - 自分のタップ状態のクリーチャーの数だけ不屈の自然。3マナ。(アモンケット)
 
*[[砂の下から/Beneath the Sands]] - サイクリング(2)付き。3マナ。(破滅の刻)
 
*[[砂の下から/Beneath the Sands]] - サイクリング(2)付き。3マナ。(破滅の刻)
 +
*[[辺境地横断/Traverse the Outlands]] - コントロールするクリーチャーの中の[[パワー]]の最大値数だけ不屈の自然。5マナ。([[統率者2017]])
  
 
===内蔵しているクリーチャー===
 
===内蔵しているクリーチャー===

2017年8月19日 (土) 22:15時点における版


Rampant Growth / 不屈の自然 (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


基本土地サーチ呪文

土地除去されにくいため妨害されづらく、どの基本土地でも持ってくることができるため多色デッキマナ基盤補助にも向き、また地味ながらデッキ圧縮も兼ねる。マナ・クリーチャーなどと比べると爆発力などでは劣るものの、確実性の面で優れたマナ加速手段である。

登場からしばらくの間、この手の基本土地をサーチする呪文は構築ではあまり使われていなかった。使われるようになったのはハルマゲドン/Armageddonが落ちたことと無関係ではないだろう。特にオンスロート以降は出番が増えており、多色地形に恵まれなかった時期や、所有地カード版図)や上陸と言った「土地を展開すること」それ自体を活かせるシステムが登場した時期など、適した環境が整ってくるとスタンダードでよく見かけるようになる。

第6版第7版時のドメイン基本セット2012時のヴァラクートのように「基本土地をなるべくたくさん出したいコントロール・デッキ」との相性は抜群であり、実際よく使われた。またそうでなくとも確実性の面から採用するデッキも少なくなく、いわゆるランプ系のデッキでは基本パーツであるし、他にも例えば基本セット2010時のジャンドでは、弱点であるマナ基盤を責めてくる広がりゆく海/Spreading Seasなどが流行してきたという当時のメタゲームを受け、これを採用したタイプ(通称ランパンジャンド)が登場している。

バランスのとれた名カードであり、基本セットの常連であった。たまに再録を逃すこともあったが、その場合も耕作/Cultivate遥か見/Farseekなどのバリエーションに席を譲っているだけで、この手の土地サーチ自体が欠落しているというケースはほとんどない。ただし低マナ域のマナ加速のバランスの調整により、基本セット2014以降は基本土地サーチはオマケの効果付きの3マナ圏が主流となった。

関連カード

主な亜種

ライブラリーから土地戦場に出すカードを列挙する。

特に明記されていないものは、基本土地1枚をタップ状態で戦場に出す。また、点数で見たマナ・コストが記されているもののマナ・コストは、シングルシンボル

内蔵しているクリーチャー

CIP能力で内蔵しているものは彼方地のエルフ/Farhaven Elfを参照。

参考

MOBILE