ランタンコントロール
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− | '''ランタンコントロール'''(''Lantern Control'')は、[[モダン]][[環境]]に存在する[[洞察のランタン/Lantern of Insight]]を中心に据えた[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。'''ランタンミル'''(''Lantern Mill'')とも。 | + | '''ランタンコントロール'''(''Lantern Control'')は、[[モダン]][[環境]]に存在する[[洞察のランタン/Lantern of Insight]]を中心に据えた[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。'''ランタンミル'''(''Lantern Mill'')とも。[[黒緑]]をベースとする[[多色]]で組まれる。 |
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− | [[洞察のランタン/Lantern of Insight]]でお互いの[[ライブラリーの一番上]]を[[公開する|公開]]し続け、[[写本裁断機/Codex Shredder]] | + | [[洞察のランタン/Lantern of Insight]]でお互いの[[ライブラリーの一番上]]を[[公開する|公開]]し続け、[[写本裁断機/Codex Shredder]]・[[グール呼びの鈴/Ghoulcaller's Bell]]・[[伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemonium]]の[[ライブラリー破壊]][[能力]]を適宜使用することで、[[対戦相手]]が危険な[[カード]]を[[引く]]のを防ぐのが基本戦略。最終的には写本裁断機やグール呼びの鈴を複数並べ、一種の[[ロック]]に持ち込む。 |
これら3種の[[キーカード]]に加え、[[攻撃]]を止める[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]や[[起動型能力]]を止める[[真髄の針/Pithing Needle]]など[[アーティファクト]]が多数採用されており、[[古きものの活性/Ancient Stirrings]]や[[オパールのモックス/Mox Opal]]を活かしやすい構成になっている。 | これら3種の[[キーカード]]に加え、[[攻撃]]を止める[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]や[[起動型能力]]を止める[[真髄の針/Pithing Needle]]など[[アーティファクト]]が多数採用されており、[[古きものの活性/Ancient Stirrings]]や[[オパールのモックス/Mox Opal]]を活かしやすい構成になっている。 | ||
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勝ち手段は対戦相手の[[ライブラリーアウト]]のほか、[[ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid]]、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]+[[黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb]]など。 | 勝ち手段は対戦相手の[[ライブラリーアウト]]のほか、[[ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid]]、[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]+[[黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb]]など。 | ||
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==サンプルレシピ== | ==サンプルレシピ== | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[グランプリオクラホマシティ15]] 優勝 ([http://magic.wizards.com/en/content/grand-prix-oklahoma-city-2015 参考]) | **[[グランプリオクラホマシティ15]] 優勝 ([http://magic.wizards.com/en/content/grand-prix-oklahoma-city-2015 参考]) | ||
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*使用者による[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/lighting-lantern-2015-09-13 解説]も参照。 | *使用者による[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/lighting-lantern-2015-09-13 解説]も参照。 | ||
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+ | ===霊気紛争後=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[グランプリブリスベン17]] 優勝 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpbri17 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Oliver Oks]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[モダン]](~[[霊気紛争]]) | ||
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==参考== | ==参考== |
2017年2月22日 (水) 03:04時点における版
ランタンコントロール(Lantern Control)は、モダン環境に存在する洞察のランタン/Lantern of Insightを中心に据えたコントロールデッキ。ランタンミル(Lantern Mill)とも。黒緑をベースとする多色で組まれる。
目次 |
概要
アーティファクト
プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
(T),洞察のランタンを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
アーティファクト
(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚切削する。(そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。)
(5),(T),写本裁断機を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
洞察のランタン/Lantern of Insightでお互いのライブラリーの一番上を公開し続け、写本裁断機/Codex Shredder・グール呼びの鈴/Ghoulcaller's Bell・伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemoniumのライブラリー破壊能力を適宜使用することで、対戦相手が危険なカードを引くのを防ぐのが基本戦略。最終的には写本裁断機やグール呼びの鈴を複数並べ、一種のロックに持ち込む。
これら3種のキーカードに加え、攻撃を止める罠の橋/Ensnaring Bridgeや起動型能力を止める真髄の針/Pithing Needleなどアーティファクトが多数採用されており、古きものの活性/Ancient Stirringsやオパールのモックス/Mox Opalを活かしやすい構成になっている。
勝ち手段は対戦相手のライブラリーアウトのほか、ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid、アカデミーの廃墟/Academy Ruins+黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbombなど。
グランプリシャーロット15でZac Elsikが使用してメタ外から15位の成績を残したことで注目されるようになり、グランプリオクラホマシティ15では見事優勝を果たした。その後も異界月から集団的蛮行/Collective Brutality、カラデシュから花盛りの湿地/Blooming Marshや発明博覧会/Inventors' Fair、霊気紛争から産業の塔/Spire of Industryを獲得し、徐々に強化されている。
サンプルレシピ
初期型
- 使用者による解説も参照。
霊気紛争後
- 備考
- グランプリブリスベン17 優勝 (参考)
- 使用者:Oliver Oks
- フォーマット
Lantern Control [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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