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+ | 通常の表面を持つ2枚のカードが、特定の条件が揃うと2枚のカードの裏面を合わせて1枚の大判カードとなる。[[両面カード]]に続き定型のマジックのカードで裏が「デッキマスター」デザインになっていないカードである。 | ||
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+ | ==ルール== | ||
+ | 両面カードは、変身前の姿は[[第1面]](正面)、変身後の姿である[[第2面]](背面)であることを表す。カードの両面の左上は、そのカードの第1面/第2面を表すシンボルが描かれている。詳細は[[第1面]]、および[[第2面]]の項を参照。 | ||
+ | *基本的に[[マナ・コスト]]が印刷されている方が第1面である。第2面にマナ・コストは印刷されていない。 | ||
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+ | ===[[デッキ]]に入れる場合=== | ||
+ | 両面カードが[[ライブラリー]]や[[手札]]といった[[非公開領域]]にあるとき、同じ[[領域]]にある他のカードと区別が付かないようにしなければならない。それゆえ両面カードを[[デッキ]]に入れる場合、完全に不透明な[[スリーブ]]を用いるか、[[チェックリストカード]]を使わなければならない。 | ||
+ | *特定の両面カードをチェックリストカードで表す場合、その特定のカードについてデッキ内のすべての両面カードをチェックリストカードで表さなければならない([http://mtg-jp.com/rules/docs/JPN_MTR.html マジックイベント規定])。 | ||
+ | *デッキに4枚のチェックリストカードを入れて1枚しかない両面カードを使いまわすような水増しはできない。チェックリストカード1枚が両面カード1枚の代用品である。 | ||
+ | *[[トーナメント]]では、スリーブが透けていて区別がつく状態になっていると、[[不正行為|故意の違反]]として[[失格]]処分となる可能性があるので注意([http://coverage.mtg-jp.com/worlds11/article/002575/ 参考])。 | ||
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+ | ===[[特性]]=== | ||
+ | 両面カードの各面はそれぞれに独立した一連の[[特性]]を持ち、[[呪文]]、[[能力]]、[[効果]]、あるいはルールが両面[[パーマネント]]の情報を必要とする場合、それは現在有効になっている面が与える情報のみを見る([[統率者戦]]の[[固有色]]の決定を除く)。[[戦場]]以外の[[領域]]にある両面カードは常に第1面の特性を持つ。両面カードを[[唱える]]場合、それは第1面で[[スタック]]に置かれる。戦場にある両面カードは、そのときに表示されている面の特性を持ち、もう一方の面の特性は無視される。また、[[戦場に出る]]場合、「変身させた状態で戦場に出す」[[効果]]でない限り、第1面で戦場に出る。 | ||
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+ | *変身した両面カードが[[墓地]]に置かれたら、それは[[第1面]]で墓地に置かれる。ただし[[誘発型能力]]によっては戦場にあった時の特性を参照する事もあるので注意([[領域変更誘発]])。 | ||
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+ | 両面カードで表される[[パーマネント]]が[[変身]]した場合、それは新たに[[戦場に出る|戦場に出た]]のではなく変身後も同一の[[オブジェクト]]のままである。[[つける|ついて]]いる[[オーラ]]や[[装備品]]、[[負う|負った]][[ダメージ]]、配置されている[[カウンター (目印)|カウンター]]、受けている[[修整]]などはそのまま残り続ける。詳細は[[変身]]の項を参照。 | ||
+ | *第1面と第2面のカードはそれぞれ別の[[カード名]]を持つため、カード名を参照する効果はそれぞれ片一方のみに発揮される。[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy]]を指定した[[真髄の針/Pithing Needle]]は[[ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigy|束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Telepath Unbound]]の能力の[[起動]]を禁止できず、逆も同じである。 | ||
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+ | 両面カードの第2面は[[マナ・コスト]]を持たない([[マナ・コストの無いカード]])が、第2面の[[点数で見たマナ・コスト]]を参照する場合のみ、第1面のマナ・コストに基づいた値を参照する。ただしオブジェクトが第2面の[[コピー]]となった場合は、(それが両面カードだったとしても)その点数で見たマナ・コストは0である。 | ||
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+ | ===両面カードのコピー=== | ||
+ | 両面カードの[[コピー可能な値]]は現在有効になっている面の特性のみである。反対の面の特性は一切コピーされない。[[反転]]後の特性もコピーする[[反転カード]]との違いに注意。また上述の通り、第2面のコピーとなった場合はコピーになっているパーマネント自身が両面カードだったとしても、その点数で見たマナ・コストは0である。 | ||
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+ | 両面カードではないカードが両面カードのいずれかの面のコピーになった場合、それを変身する効果は無視される({{CR|701.25c}})。両面カードが両面カードのいずれかの面のコピーになった場合、それを変身する効果は実際にそのカードを変身させるが、その特性はコピーされた特性のままである。 | ||
+ | *例:[[クローン/Clone]]が戦場に出る際、コピー先として第2面である[[ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd|ガツタフの咆哮者/Gatstaf Howler]]を選んだ場合、クローンは第1面の[[ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd]]ではなく、現在表になっているガツタフの咆哮者のコピーとして戦場に出る。ガツタフの咆哮者であるクローンが[[アップキープ]]に変身することになっても、それは両面カードではないので変身することはない。 | ||
+ | *例:ガツタフの羊飼いが[[無謀な浮浪者/Reckless Waif]]のコピーになった場合、その後変身しガツタフの咆哮者の面が表になってもその特性はガツタフの咆哮者でも[[無謀な浮浪者/Reckless Waif|無慈悲な捕食者/Merciless Predator]]でもなく、コピーされた無謀な浮浪者の特性のままになる。 | ||
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+ | オブジェクトが特定の特性を持つオブジェクトに「変身した」ときに誘発する誘発型能力は、そのオブジェクトが変身し、変身した直後にその指定された特性を持っている場合に誘発する{{CR|701.25e}}。 | ||
+ | *[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]のコピーになっている、両面カードではないカードと両面カードがある。アップキープにそれぞれの変身する能力が誘発し解決された場合、どちらも変身後の特性は高原の狩りの達人のままであることは変わりないが、両面カードではない方のコピーは実際に変身しないので自身の「このクリーチャーが《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》に変身するたび」という能力を誘発させることは無い。両面カードであるコピーは変身するので「変身するたび」の能力が誘発する。 | ||
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+ | ===[[裏向き]]の両面カード=== | ||
+ | 第1面か第2面かということと、[[表向き]]か[[裏向き]]かということは別のものである。両面カードは裏向きになる事は有り得る。ただし、既に表向きになっている両面パーマネントは裏向きにする事はできない。効果やルールがそうするよう指示した場合、それを無視する。また裏向きである間は両面カードは変身する事は無い。 | ||
+ | *[[イクシドロン/Ixidron]]の[[CIP]][[能力]]は、両面の[[クリーチャー]]には何も行わず、通常のクリーチャーのみを裏向きにする。 | ||
+ | *[[予示]]などで裏向きの状態で[[戦場に出す]]場合には、「第1面、裏向き」という状態で戦場に出る。それは他のカードと同じく表向きの特性は隠され、両面カードだと公開する必要は無い。クリーチャーの両面カードを予示した場合には第1面のマナ・コストを支払うことで[[位相]]を表向きにすることができる。無論第1面であることは変わらない。 | ||
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+ | ===その他のルール=== | ||
+ | *両面カードを[[見る]]ことができる[[プレイヤー]]は、その両方の面を見ることができる。 | ||
+ | *両面カードが[[起動型能力]]または[[誘発型能力]]でそれ自身を変身させる場合、そのパーマネントはその能力がスタックに置かれている間に変身していない場合にのみ変身する。 | ||
+ | **例:[[神出鬼没な拷問者/Elusive Tormentor]]の[[起動型能力]]を何度も起動しスタックに乗せた場合、最初に[[解決]]した能力はそれを変身させるが、2つ目以降については何もしない。 | ||
+ | *変身させた状態で戦場に出す効果により両面カードでないカードが戦場に出ようとする場合、それは代わりに元の領域に留まる。 | ||
+ | **例:[[忠実な聖戦士/Loyal Cathar]]のコピーである[[クローン/Clone]]が[[死亡]]した場合、それは戦場に戻ることはなく、墓地に留まる。 | ||
+ | *[[統率者戦]]での[[固有色]]を決定する際、第2面も考慮する。 | ||
+ | **例:[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless]]はその第1面は[[緑]]だが、第2面は[[黒緑]]の[[色指標]]を持っているため、その固有色は黒緑である。 | ||
+ | *[[ドラフト]]において、[[ルール適用度]](REL)は「プロ」のイベントを除く、両面カードは[[公開情報]]となる。[[ピック]]した両面カードは次のピックまでの間、ピックしたカードの束の一番上に置いておかなければならない。 | ||
+ | **[[プロツアー「イニストラードを覆う影」]]以降、(両面カードのカードセットを含む)RELは「プロ」のイベントでは、ジャッジによるカード開封の際に[[スリーブ]]に収められ、通常のドラフトと同じく全カードは[[非公開情報]]となる。([http://www.gatheringmagic.com/alexullman-news-041916-update-to-pro-tour-shadows-over-innistrad-draft/ 参考1]、[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/double-faced-cards-procedure-professional-rel-drafts-2016-05-25 参考2]) | ||
+ | **[[Magic Online]]におけるドラフトでは両面カードは特に公開されず、REL「プロ」のドラフトと同じように扱い。 | ||
+ | **両面カードの発表当初は「公開してもよいし、適切な手段(束の一番下に置くなど)で隠してもよい」というルールであったが、[[プレイヤー]]の物理的な能力による有利不利が生じないよう、イニストラード発売を待たずしてルールが変更された。 | ||
+ | *第2面がクリーチャーである場合、第1面の[[文章欄]]右下に第2面の[[P/T]]が灰色の文字で印刷されている({{Gatherer|id=337484|カード画像}})。これは[[注釈文]]であり、ルールに影響しない。 | ||
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+ | ===旧ルール=== | ||
+ | イニストラードを覆う影での両面カードの再登場に際し、いくつか重要なルールの変更が行われた。以下に変更前のルールを記す。 | ||
+ | *両面カードの第2面は[[マナ・コスト]]を持たない([[マナ・コストの無いカード]])であるため、戦場にある第2面を向いた両面カードの[[点数で見たマナ・コスト]]は0であった。 | ||
+ | *両面カードが[[起動型能力]]または[[誘発型能力]]でそれ自身を変身させる場合、そのパーマネントはその能力がスタックに置かれている間にすでに変身している場合でも再度変身できた。 | ||
+ | **これにより起動型能力をコピーする事で[[礼儀正しい識者/Civilized Scholar]]を[[無限]]に変身させ続けるなどといった[[プレイング]]が可能であった。 | ||
+ | *[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]が持つ「≪[[カード名]]≫に変身するたび」に誘発する能力は、変身する前と後で別々の名前でなければ能力が誘発しなかった。そのため両面カードがコピーしても能力を使用する事が出来なかった。 | ||
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+ | ==その他== | ||
+ | *[[デュエル・マスターズ]]からの逆輸入システムである。もっとも、あちらは[[デッキ]]の外部の領域に用意して特別な[[カード]]で場に出すカードであるのに対し、こちらは[[メインデッキ]]に入れて使うカードであるため、かなり事情が違う。またこちらは様々なカードタイプを持つが、あちらは当初は両面ともクリーチャーかそれに類するものであった。後には特殊なものも登場した。 | ||
+ | *開発中には[[反転カード]]のシステムを使用することも検討されていたが、最終的に両面カードを用いることとなった。そのためこの2つのシステムには似ている部分が多い。 | ||
+ | **反転カードが没となった理由については、[[Mark Rosewater]]はコラム([[#参考]]参照)で、「市場調査で反転カードの評価が低く、[[R&D]]は失敗作とみなしている。そのため失敗を繰り返すよりも新規開拓を選択した」と回答している。 | ||
+ | *[[狼男]]はすべて同じ変身条件を持つ。文章量削減のために変身条件を[[キーワード能力|キーワード化]]することも検討されたが、既に「変身」がキーワード処理であるため、キーワード内にキーワードを含んでしまうとルール上の問題になりやすいため避けられた。 | ||
+ | *イラストが両面にある[[トークン・カード]]もある。詳細は[[トークン・カード]]の項を参照。 | ||
+ | *当然ながら、[[エラーカード]]ではない。 | ||
+ | *登場当初のルールでは裏向きになる事はできなかったが、[[予示]]の登場により[[2015年]]1月23日の総合ルール更新で裏向きの位相になれるようになった。 | ||
+ | *[[イニストラード・ブロック]]では{{Gatherer|id=274531|両面カードの第1面は「太陽」、第2面は「月」で表していた}}ため、[[闇の隆盛]]発売時に第1面には「昼の面」、第2面には「夜の面」という訳語があてられていた。[[マジック・オリジン]]の両面カードは{{Gatherer|id=400104|プレインズウォーカー・シンボルが用いられている}}ため、現在の訳語に変更された。 | ||
+ | *[[マジック・オリジン]]の[[伝説のクリーチャー]]/[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードは、[[月霧/Moonmist]]などで変身させる場合、[[忠誠カウンター]]は置かれない。そのため、変身後には[[忠誠度]]0であるため[[状況起因処理]]で[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。 | ||
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+ | ==参考== | ||
+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/every-two-sides-has-story-2011-08-29 Every Two Sides Has a Story]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001987/ 両面それぞれの物語](WotC) | ||
+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/werewolves-gone-wild-2011-09-16 Werewolves Gone Wild]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/002180/ 狼男、猛る](WotC) | ||
+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unanswered-questions-innistrad-2011-10-10 Unanswered Questions: Innistrad]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/002247/ 未回答問題:イニストラード](WotC) | ||
+ | *[[ルーリング]] | ||
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'''フェリダー'''/''Felidar''はマジックオリジナルの種族。 | '''フェリダー'''/''Felidar''はマジックオリジナルの種族。 | ||
2016年7月11日 (月) 23:27時点における版
合体カード/Meld Cardとは、異界月で初登場したカード群の呼称。
目次 |
解説
通常の表面を持つ2枚のカードが、特定の条件が揃うと2枚のカードの裏面を合わせて1枚の大判カードとなる。両面カードに続き定型のマジックのカードで裏が「デッキマスター」デザインになっていないカードである。
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) ホラー(Horror)
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたの墓地から天使(Angel)クリーチャー・カード1枚か人間(Human)クリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
飛行、警戒
(《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》と合体する。)
Brisela, Voice of Nightmares / 悪夢の声、ブリセラ
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、警戒、絆魂
あなたの対戦相手は、マナ総量が3以下の呪文を唱えられない。
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) ホラー(Horror)
飛行、先制攻撃、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、あなたが折れた刃、ギセラと《消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light》という名前のクリーチャーを1体コントロールしているとともにそれらのオーナーである場合、それらを追放し、その後それらを《悪夢の声、ブリセラ/Brisela, Voice of Nightmares》へと合体させる。
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、警戒、絆魂
あなたの対戦相手は、マナ総量が3以下の呪文を唱えられない。
Bruna, the Fading Light / 消えゆく光、ブルーナ (5)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) ホラー(Horror)
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたの墓地から天使(Angel)クリーチャー・カード1枚か人間(Human)クリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。
飛行、警戒
(《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade》と合体する。)
ルール
両面カードは、変身前の姿は第1面(正面)、変身後の姿である第2面(背面)であることを表す。カードの両面の左上は、そのカードの第1面/第2面を表すシンボルが描かれている。詳細は第1面、および第2面の項を参照。
- 基本的にマナ・コストが印刷されている方が第1面である。第2面にマナ・コストは印刷されていない。
デッキに入れる場合
両面カードがライブラリーや手札といった非公開領域にあるとき、同じ領域にある他のカードと区別が付かないようにしなければならない。それゆえ両面カードをデッキに入れる場合、完全に不透明なスリーブを用いるか、チェックリストカードを使わなければならない。
- 特定の両面カードをチェックリストカードで表す場合、その特定のカードについてデッキ内のすべての両面カードをチェックリストカードで表さなければならない(マジックイベント規定)。
- デッキに4枚のチェックリストカードを入れて1枚しかない両面カードを使いまわすような水増しはできない。チェックリストカード1枚が両面カード1枚の代用品である。
- トーナメントでは、スリーブが透けていて区別がつく状態になっていると、故意の違反として失格処分となる可能性があるので注意(参考)。
特性
両面カードの各面はそれぞれに独立した一連の特性を持ち、呪文、能力、効果、あるいはルールが両面パーマネントの情報を必要とする場合、それは現在有効になっている面が与える情報のみを見る(統率者戦の固有色の決定を除く)。戦場以外の領域にある両面カードは常に第1面の特性を持つ。両面カードを唱える場合、それは第1面でスタックに置かれる。戦場にある両面カードは、そのときに表示されている面の特性を持ち、もう一方の面の特性は無視される。また、戦場に出る場合、「変身させた状態で戦場に出す」効果でない限り、第1面で戦場に出る。
両面カードで表されるパーマネントが変身した場合、それは新たに戦場に出たのではなく変身後も同一のオブジェクトのままである。ついているオーラや装備品、負ったダメージ、配置されているカウンター、受けている修整などはそのまま残り続ける。詳細は変身の項を参照。
- 第1面と第2面のカードはそれぞれ別のカード名を持つため、カード名を参照する効果はそれぞれ片一方のみに発揮される。ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigyを指定した真髄の針/Pithing Needleは束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Telepath Unboundの能力の起動を禁止できず、逆も同じである。
両面カードの第2面はマナ・コストを持たない(マナ・コストの無いカード)が、第2面の点数で見たマナ・コストを参照する場合のみ、第1面のマナ・コストに基づいた値を参照する。ただしオブジェクトが第2面のコピーとなった場合は、(それが両面カードだったとしても)その点数で見たマナ・コストは0である。
両面カードのコピー
両面カードのコピー可能な値は現在有効になっている面の特性のみである。反対の面の特性は一切コピーされない。反転後の特性もコピーする反転カードとの違いに注意。また上述の通り、第2面のコピーとなった場合はコピーになっているパーマネント自身が両面カードだったとしても、その点数で見たマナ・コストは0である。
両面カードではないカードが両面カードのいずれかの面のコピーになった場合、それを変身する効果は無視される(CR:701.25c)。両面カードが両面カードのいずれかの面のコピーになった場合、それを変身する効果は実際にそのカードを変身させるが、その特性はコピーされた特性のままである。
- 例:クローン/Cloneが戦場に出る際、コピー先として第2面であるガツタフの咆哮者/Gatstaf Howlerを選んだ場合、クローンは第1面のガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherdではなく、現在表になっているガツタフの咆哮者のコピーとして戦場に出る。ガツタフの咆哮者であるクローンがアップキープに変身することになっても、それは両面カードではないので変身することはない。
- 例:ガツタフの羊飼いが無謀な浮浪者/Reckless Waifのコピーになった場合、その後変身しガツタフの咆哮者の面が表になってもその特性はガツタフの咆哮者でも無慈悲な捕食者/Merciless Predatorでもなく、コピーされた無謀な浮浪者の特性のままになる。
オブジェクトが特定の特性を持つオブジェクトに「変身した」ときに誘発する誘発型能力は、そのオブジェクトが変身し、変身した直後にその指定された特性を持っている場合に誘発するCR:701.25e。
- 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fellsのコピーになっている、両面カードではないカードと両面カードがある。アップキープにそれぞれの変身する能力が誘発し解決された場合、どちらも変身後の特性は高原の狩りの達人のままであることは変わりないが、両面カードではない方のコピーは実際に変身しないので自身の「このクリーチャーが《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》に変身するたび」という能力を誘発させることは無い。両面カードであるコピーは変身するので「変身するたび」の能力が誘発する。
裏向きの両面カード
第1面か第2面かということと、表向きか裏向きかということは別のものである。両面カードは裏向きになる事は有り得る。ただし、既に表向きになっている両面パーマネントは裏向きにする事はできない。効果やルールがそうするよう指示した場合、それを無視する。また裏向きである間は両面カードは変身する事は無い。
- イクシドロン/IxidronのCIP能力は、両面のクリーチャーには何も行わず、通常のクリーチャーのみを裏向きにする。
- 予示などで裏向きの状態で戦場に出す場合には、「第1面、裏向き」という状態で戦場に出る。それは他のカードと同じく表向きの特性は隠され、両面カードだと公開する必要は無い。クリーチャーの両面カードを予示した場合には第1面のマナ・コストを支払うことで位相を表向きにすることができる。無論第1面であることは変わらない。
その他のルール
- 両面カードを見ることができるプレイヤーは、その両方の面を見ることができる。
- 両面カードが起動型能力または誘発型能力でそれ自身を変身させる場合、そのパーマネントはその能力がスタックに置かれている間に変身していない場合にのみ変身する。
- 例:神出鬼没な拷問者/Elusive Tormentorの起動型能力を何度も起動しスタックに乗せた場合、最初に解決した能力はそれを変身させるが、2つ目以降については何もしない。
- 変身させた状態で戦場に出す効果により両面カードでないカードが戦場に出ようとする場合、それは代わりに元の領域に留まる。
- 例:忠実な聖戦士/Loyal Catharのコピーであるクローン/Cloneが死亡した場合、それは戦場に戻ることはなく、墓地に留まる。
- 統率者戦での固有色を決定する際、第2面も考慮する。
- 例:情け知らずのガラク/Garruk Relentlessはその第1面は緑だが、第2面は黒緑の色指標を持っているため、その固有色は黒緑である。
- ドラフトにおいて、ルール適用度(REL)は「プロ」のイベントを除く、両面カードは公開情報となる。ピックした両面カードは次のピックまでの間、ピックしたカードの束の一番上に置いておかなければならない。
- プロツアー「イニストラードを覆う影」以降、(両面カードのカードセットを含む)RELは「プロ」のイベントでは、ジャッジによるカード開封の際にスリーブに収められ、通常のドラフトと同じく全カードは非公開情報となる。(参考1、参考2)
- Magic Onlineにおけるドラフトでは両面カードは特に公開されず、REL「プロ」のドラフトと同じように扱い。
- 両面カードの発表当初は「公開してもよいし、適切な手段(束の一番下に置くなど)で隠してもよい」というルールであったが、プレイヤーの物理的な能力による有利不利が生じないよう、イニストラード発売を待たずしてルールが変更された。
- 第2面がクリーチャーである場合、第1面の文章欄右下に第2面のP/Tが灰色の文字で印刷されている(カード画像)。これは注釈文であり、ルールに影響しない。
旧ルール
イニストラードを覆う影での両面カードの再登場に際し、いくつか重要なルールの変更が行われた。以下に変更前のルールを記す。
- 両面カードの第2面はマナ・コストを持たない(マナ・コストの無いカード)であるため、戦場にある第2面を向いた両面カードの点数で見たマナ・コストは0であった。
- 両面カードが起動型能力または誘発型能力でそれ自身を変身させる場合、そのパーマネントはその能力がスタックに置かれている間にすでに変身している場合でも再度変身できた。
- これにより起動型能力をコピーする事で礼儀正しい識者/Civilized Scholarを無限に変身させ続けるなどといったプレイングが可能であった。
- 高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fellsが持つ「≪カード名≫に変身するたび」に誘発する能力は、変身する前と後で別々の名前でなければ能力が誘発しなかった。そのため両面カードがコピーしても能力を使用する事が出来なかった。
その他
- デュエル・マスターズからの逆輸入システムである。もっとも、あちらはデッキの外部の領域に用意して特別なカードで場に出すカードであるのに対し、こちらはメインデッキに入れて使うカードであるため、かなり事情が違う。またこちらは様々なカードタイプを持つが、あちらは当初は両面ともクリーチャーかそれに類するものであった。後には特殊なものも登場した。
- 開発中には反転カードのシステムを使用することも検討されていたが、最終的に両面カードを用いることとなった。そのためこの2つのシステムには似ている部分が多い。
- 反転カードが没となった理由については、Mark Rosewaterはコラム(#参考参照)で、「市場調査で反転カードの評価が低く、R&Dは失敗作とみなしている。そのため失敗を繰り返すよりも新規開拓を選択した」と回答している。
- 狼男はすべて同じ変身条件を持つ。文章量削減のために変身条件をキーワード化することも検討されたが、既に「変身」がキーワード処理であるため、キーワード内にキーワードを含んでしまうとルール上の問題になりやすいため避けられた。
- イラストが両面にあるトークン・カードもある。詳細はトークン・カードの項を参照。
- 当然ながら、エラーカードではない。
- 登場当初のルールでは裏向きになる事はできなかったが、予示の登場により2015年1月23日の総合ルール更新で裏向きの位相になれるようになった。
- イニストラード・ブロックでは両面カードの第1面は「太陽」、第2面は「月」で表していたため、闇の隆盛発売時に第1面には「昼の面」、第2面には「夜の面」という訳語があてられていた。マジック・オリジンの両面カードはプレインズウォーカー・シンボルが用いられているため、現在の訳語に変更された。
- マジック・オリジンの伝説のクリーチャー/プレインズウォーカー・カードは、月霧/Moonmistなどで変身させる場合、忠誠カウンターは置かれない。そのため、変身後には忠誠度0であるため状況起因処理で墓地に置かれる。
参考
- Every Two Sides Has a Story/両面それぞれの物語(WotC)
- Werewolves Gone Wild/狼男、猛る(WotC)
- Unanswered Questions: Innistrad/未回答問題:イニストラード(WotC)
- ルーリング
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 711 Lv系カード
- 711.1 各Lv系カードは、横方向に分割された文章欄と3つのパワー/タフネス枠を持つ。Lv系カードの文章欄は、2つのLvシンボルを含んでいる。
- 711.2 Lvシンボルは、常在型能力を表すキーワード能力である。Lvシンボルは数の範囲(「N1-N2」など)か、あるいは数字1つとプラス記号(「N3+」など)を含む。Lvシンボルと同じ横縞に書かれている能力は、その常在型能力の一部である。その横縞に書かれているパワー/タフネスの書かれた箱も同じである。
- 711.3 横方向に分割された文章欄は、どのLvシンボルと能力やパワー/タフネスが対応しているかを明確にする以外に、ゲーム上の意味はない。Lv系カードの文章欄自体は1つである。
- 711.4 Lv系カードの各能力のうち、Lvシンボルが前に無い部分の能力は、通常通り扱う。特に、各Lv系パーマネントは常にLvアップ 能力(rule 702.87 参照)を持つ。これは、そのパーマネントにLvカウンターがいくつ乗っていても起動できる。
- 711.5 Lv系クリーチャーの上のLvカウンターの数がN1({Lv N1-N2}シンボルに記載されている最初の数)未満である場合、そのパワーとタフネスは最も上のパワー/タフネス枠で規定される。
- 711.6 戦場以外の各領域では、Lv系カードは最も上のパワー/タフネス枠で規定されるパワーとタフネスを持つ。
- 711.7 エンチャントの中に、クラスというサブタイプを持ち、自身にクラス・レベルを与える能力を持つものがある。これらはLvアップ 能力ではなく、クラス・レベルはLvカウンターと相互作用しない。rule 716〔クラス・カード〕参照。
- 711 Lv系カード
フェリダー/Felidarはマジックオリジナルの種族。
フェリダーは白マナが充填された高貴で獰猛な大きい猫である。立ち上がると肩まで優に10フィートはあり、フェリダーは高潔さを認めた騎士の騎乗を許可する。
登場
登場カード
- ゼンディカー
- フェリダーの君主/Felidar Sovereign
- エルドラージ覚醒
- フェリダーの陰影/Felidar Umbra
- 戦乱のゼンディカー
- フェリダーの仔/Felidar Cub、フェリダーの君主/Felidar Sovereign
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
イラストに登場
参考
- Riding the Felidar(Magic Arcana 2010年4月22日)
- 背景世界/ストーリー用語
A
アゾリウスの騎兵、アグマンド・サーヴ/Agmand Sarv, Azorius hussar 群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss
アレーラ・ベナース/Alera Benath
- カロニアのレインジャー、アレーラ・ベナース/Alera Benath, Kalonian ranger
- 登場:カロニアのビヒモス/Karonian Behemoth
Almira, falconer Suntail Hawk(2014)
テューンの飛空隊長、アミーラ/Amira, skycaptain of Thune 天空のアジサシ(2013)
アン・カラス/An karras 巨大戦車/Juggernaught2011
狩人アレフ/Aref the Hunter 聖なる狼 2011
アヴィトーラ将軍/General Avitora
突撃するグリフィン/Assault Griffin2011、鼓舞する突撃/Inspired Charge 包囲マストドン2011
Ardanna of the Angelic Council Blessing (2014)
B
ベナリア/Benalia
Capashen Knight
血の峠/Blood Ridge
- 地名。巨人や狂戦士が棲んでいる。
- 登場:血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge、ゾンビの大巨人/Zombie Goliath2010
包囲司令官、ボノヴァール/Bonovar, siege commander ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentile2011
ボルザード/Borzard
- 駆除隊長、ボルザード/Borzard, exterminator captain
- 登場:蟻の女王/Ant Queen
護衛隊長、縺れ弓のブレザード/Brezard Skeinbow, captain of the guard 力強い跳躍 2011
崩れ橋/Brittle Bridge [[峡谷のミノタウルス
ブルース・タール/Bruse Tarl
- ゴーマ・ファーダの遊牧民、ブルース・タール/Bruse Tarl, Goma Fada nomad
- ゼンディカー/Zendikarのゴーマ・ファーダ/Goma Fadaの遊牧民。柱平原の雄牛によほどてこずらされたのか、基本セット2013と2014ではそれぞれ別の罵り言葉を吐いている。
柱平原の雄牛(2013、2014)
C
星辰党写本/Codex of the Constellari
- 登場:聖なる力/Holy Strength2010邪悪なる力/Unholy Strength2010
償われし魂の教団員、クレフCleph, Order of Redeemed Souls 沈黙/Silence2011
D
黄金森のドルイド、デジャーラ/Dejara, Giltwood druid 垂直落下/Plummet(2013)
イヴォラ城門の僧侶、デルロバ/Delrobah, cleric of Ivora Gate
天界の粛清2011
ダイオヌス/Dionus
- エルフの大ドルイド、ダイオヌス/Dionus, elvish archdruid
- 登場:樫変化/Oakenform尊き一角獣/Prized Unicorn2010,2011 暴風/Windstorm
ドミナリア 装甲のカンクリックス
ドリエル/Doriel
- 北風島の導師、ドリエル/Doriel, mentor of Mistral Isle
- 予言/Divination(2010、2013
水術師ドランヴァルス/Drunvalus, hydromancer 打ち寄せる水/Hydrosurge
E
カロニアの自然主義者、エンドリル/Endril, Kalonian naturalist 歩哨蜘蛛/Sentinel Spider
エルニア/Erunia 国?
Evos Isle
イーヴォ・レイジャス/Evo Ragus
思い起こし 時の逆転2011
ファービッド/Farbid 泥沼病/Quag Sickness
F
アン・カラスの警備長フィン/Watchmaster Finn of An Karras 戦噛みの猛犬
フラーク/Flurk 地名? 燃えさし運び
G
ガリルド/Garild
- マーフォークの魔道士、ガリルドGarild, merfolk mage
- 登場:認識不能/Disolent、睡眠/Sleep(基本セット20102011),硬化/Encrust(2013,
胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores 菌類の芽吹き/Fungal Sprouting
探検の生き残り、ギサルフ/Gisulf, expedition survivor
グレズクリック商店/Grezkrick's Emporium 武器商人/Arms Dealer(2013)
肉体を歪める者、ガッター/Guttor, flesh-warper 突き刺す苦痛/Stabbing Pain
Griv, condor rider Trained Condor
H
カラ谷の自然術士、ハジ・カステン/Hadi Kasten, Calla Dale naturalist ルーン爪の熊/Runeclaw Bear2011、針刺ワーム/Spined Wurm2011
==Hastric, Thunian scout Bonescythe Sliver
ヒルネス/Hilneth
- ヒルネス卿/Lord Hilneth
- 登場:信仰の壁/Wall of Faith、濃霧/Fog(基本セット2010,2011)
マザールのマンモス調教師、ハーデック/Hurdek, Mazar mammoth trainer ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(2013)
I
テューンの戦僧、イドラス/Idrus, war priest of Thune 信仰の見返り
J
ジャリアド/Jariad
ジェスタス・ドレイヤ「元素と永遠と」/Jestus Dreya, Of Elements and Eternity 大気の召使 2011 水の召使大地の召使い 火の召使
テルファー峰の隠者、ジャマイアス/Jamias, hermit of Telfer Peak 血に狂うゴブリン
ファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, ghoulcaller of Nephalia 不快な再誕/Vile Rebirth、歩く死骸/Walking Corps(2013,2015)
巨森のシャーマン、ジェフリン/Jeflin, Vastwood shaman
カロニアの追跡者、ジュラク/Juruk, Kalonian tracker 咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox
K
カプショ海/Kapsho Sea Scroll Thief(2013)
オネイアの学者カリス/Kalis, Onean scholar 第7版のオネイアの学者と同人物かは不明。 真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident(2013)
ケルドの大将軍、ゴルマーク/Golmak, Keldon warlord 火翼のフェニックス/Firewing Phoenix
群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss 熱情/Fevor(2013)
ケリノア/Kelinore
- 地名
- 登場:ケリノアのコウモリ/Kelinore Bat
キージムKezim
- 放蕩紅蓮術士、キージム/Kezim, prodigal pyromancer
- 登場:恐ろしき攻撃/Panic Attack地鳴りの一撃/Seismic Attack
Keren-Dur/ケレン=ドゥール
- Keren-Dur, necromancer lord/屍術士の王、ケレン=ドゥール
- 登場:[[ゾンビの大巨人/Zombie Goliath
キヴィ/Kivi
- 棘苺の収穫人、キヴィ/Kivi, thornberry harvester
- 登場:棘茨の忍び寄るもの/Bramble Creeper
L
エルニアの僧侶リーカス/Laikas, Erunian monk 永遠との接触
エルニアの司祭、リーラ/Lila, Erunian priest 消去(2013)
ルミ/Lumi,
- ヤギ飼いのルミ/Lumi, goatherd
- 登場:霜の壁/Wall of Frost(2010,2011)
M
サルディアの精霊術士、マーガス/Maggath, Sardian elementalist 焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound (2011)
マーティンの川 狩漁者 脆い彫像
紅蓮術士、マクスティ/Maxti, pyromancer 余韻/reverberate(2011)
――カロニアの狩人、モクガー/Mokgar, Kalonian hunter スラーグ牙/Thragtusk
ムーラク・ファー著『巨森の生物多様性』/Mulak Ffar, Vastwood Biodiversity Vastwood Gorger 2013
マザール/Mazar
- 地名
- 登場:覚醒のドルイド/Awakener Druid
N
ナクスティル/Naxtil
グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis 魔性の天啓/Diabolic Revelation
ネヴィニラル 墓暴き/Disentomb (2013)
Noyan Dar, Tazeem lullmage Dismiss into dream
O
「オレアンダーほら吹き話」/The Tall Tales of Oleander ワームの歯/Wurm's Tooth2011
Odric, Master Tactician Crusader of Odric
Olander, tactician of the Northern Verge Wall of Swords(2014)
マーティンの川案内人、魚骨老/Old Fishbones, Martyne river guide 狩漁者
オネイア/Onea 第7版の頃はオネイアの/Oneanをオネイアンと訳されていた。 真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident(2013)
P
ファイラックス/Phirax
- 血の峠のファイラックス/Phirax of Blood Ridge
- 登場:ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(基本セット2010)
R
ラマール/Ramal,
- 西門の賢者、ラマール/Ramal, sage of Westgate
- 登場:ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(基本セット20102013)
テューンの先鋒、レイエル・ヴァンガー/Rayel Vanger, Firstblade of Thune 隊長の号令/Captain's Call(2013)
マルタイン公、ロカーティ/Rocati, Duke of Martyne 脆い彫像/Brittle Effigy
S
エルフの斥候、サエリア/Saelia, elvish scout 豊潤な収穫/Bountiful Harvest(2013))
サルドラス/Saldrath
- 練達の工匠、サルドラス/Saldrath, master artificer
- 登場:加工/Fabricate、破滅のロッド/Rod of Ruin(基本セット2010)
===Sarlena, paladin of the Northern Verge Steelform Sliver Wall of Frost(2914)
工匠、サルギス・ハズ/Sargis Haz, artificer 鋼の監視者/Steel Overseer
警備隊長、セドヴァ/Sedva, captain of the watch 夜翼の影/Nightwing Shade(2011)
センギア男爵/Baron Sengir 不死の霊薬/Elixir of Immortality2013
セネカ「書簡集」Seneca, Epistles, trans. Gummere 闇の後見
Shai Fusan, archmage Glimpse the Future,Time Ebb(2014)
静寂なるシマン/Simun the Quiet 送還/Unsummon 2011 魔術師の金庫/Sorcerer's Strongbox
ソロン/Soron
- ロウクスの長槍の達人、ソロン/Soron, rhox pikemaster
サイザ/Scytha
- 空魔道士、サイザ/Scytha, aeromage
- ジャンプ/Jump空中浮遊/Levitation(2010)
嵐前線の寓話/Stormfront fable
- 登場:嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(基本セット2010,2011)
ホルム洞の魔女、サニヴァ/Sunniva, witch of Holm Hollow 冥界の恐怖/Nether Horror
===Stonehorn Stonehorn Chanter
T
タイヴァンTaivang
- 蛮族の大将軍、タイヴァンTaivang, barbarian warlord
- 登場:ジャッカルの使い魔
ターランド 土砂降り/Downpoor]]、濃霧の層/Fog Bank(2013)
トーリアン・シャア/Torian Sha
- 魂の管理人、トーリアン・シャア/Torian Sha, soul warden
- 登場:天使の慈悲/Angel's Mercy(基本セット2010)、破門/Excommunicate(基本セット2010,2011)
U
ウリエン/Urien
- 光帯びのウリエン/Urien of the Lightwielders
- 登場:天界の粛清/Celestial Purge(基本セット2010)
ウスーン/Uthuun ウスーンのスフィンクス/Uthuun Sphynx
V
義しき者ヴァリク/Varrik the Just 血まみれヴァリク/血まみれヴァリク 天使の慈悲/Angel's Mercy(2013)
インディ砦の見張り、ヴェリス/Veris, watcher of Indi Keep 移し変え/Redirect(2011)
血の調停者、ヴィシュ・カル/Vish Kal, Blood Arbiter ひどい荒廃/Cripping Blight(2013
ニンの信奉者、ヴォラックス/Volux, disciple of Nin Staff of Nin 2013
ヴラディーン/Vradeen
- 吸血鬼の夜候、ヴラディーン/Vradeen, vampire nocturnus
- 登場:偏頭痛/Megrim(基本セット2010)、血生臭い結合/Sanguine bond(基本セット2010)
X
ザスリッドの悪魔/Xathrid Demon
Y
グラマー森の保護者、イェイラ=ティヴァ/Yare-Tiva, warden of Gramur forest 極楽蝶2011
Z
- ナヤのザリーキ/Zaliki of Naya
- 登場アジャニのマントラ/Ajani Mantra
死者の王、ザル・アシュール/Zul Ashur, lich lord 本質の吸収/Essence Drain,ゾンビの大巨人/Zombie Goliath(2013)
生態系
アクームの景色の殺風景さにもかかわらず、生命は、地割れの隙間で成長する方法を見つける傾向があります。 活動的な銀と青い草は火山の石に根づいて素早く生え広がります。そして、乏しい糧をこの大陸のより大きな動物相に与える。 険しい土地を生き残ることができるクリーチャーは、彼らの住み家と同じぐらいタフで危険な傾向があります。何処にでも姿を現すげっ歯類以外の哺乳類は、足がかりを作る事はできませんでした。その代わりに、多くのクリーチャーは完全に虫であるか、いくらかの虫的な特徴を持ちます。甲羅や甲殻は本質的に必修な生き残りの特徴であり、ぎざぎざの火山の結晶はこのような防護を欠いた種を取り除いてきました。
アクームの沿岸は、旅人への死の罠です。地震活動と溶岩岩の尖塔が船で大地に上陸する事をほとんど不可能にしています。東沿岸は最も安全、絶対的に安全という意味ではない。クラーケンと嵐に満たされた航海に立ち向かった後に、船がアクームの岸と出会う結末はまれであり、外皮は見張り人の目に見えない、水中のギザギザのクリスタルに切り刻まます。永続的な港は存在しない。湾岸線は火山活動によって毎年著しく変化する、海面から上に上がったり下がったり。そして地震活動は湾岸の岩だなを水中へ没させる。にもかかわらず、船を見かけたと聞きつけると、人々は近くの宿営地からかけつけ、この大陸ではかき集める事が不可能な貴重な品々を積んでいる事を期待し船を引き上げるのを手伝います。
「海岸線は奴らがいうほど悪くないよ。風が変わるたびに、荒れ狂う狂人に尋ねるようにあなたの帆船でどちらに舵を切るか尋ねてください。どちらにせよ、あなたはもうすぐ陸に打ちあがるでしょう。
Sachir アクーム冒険者連合
アクームの歯
アクームを北に進むと、より山がちになっていく。アクームの歯は翼か非常に経験豊かで賢い案内人がいなければ立ち行けない一連の山脈である。
文明は粘り強く、時にそれを振り落とそうと震えるアクームの歯にしがみついている。歯の居住者は、ゼンディカーの人型種族、時たまにスフィンクス、そして本来の目的である遺跡の防衛、あるいは謎めいた理由からからはぐれたゴーレムである。
アーファ
それは歯の基幹となっている、大部分は人間の宿営地です。エルフ、コー、そして時には吸血鬼でさえもそこを時には家と呼びます。河はアクームの歯から流れ落ち、この大陸の中で数少ない安全で信頼できる真水の供給を町にもたらします。ここは大陸の中でメジャーな貿易交差地として役に立ちます。そして遺跡へ向かう事を望む誉れ高き探索者たちの出発点です。ゴブリン、とりわけ溶岩台地の巣穴からきたもの、鉱物、材質、そして彼らには使い方が考え付かないガラクタを持ってきます。珍しい時には、自分が何を探しているかしっているだれかがアーファのバザーでゴミの中から未発見の宝を発見できるかもしれない
ゴーマ・ファーダの隊商
この大陸で断然に奇妙な都市は、伝統的な都市ですらありません。ゴーマ・ファーダ、「歩く都市」を意味するそれはアクームの中をゆるやかに移動する放浪するコー、人間、いくらかのエルフ達の巨大な隊商です。隊商を構成する幾千もの人々が実際にアクームの中で最大の”宿営地”を作り上げています。何百と何百もの大きく丈夫な荷車は家屋、商店、簡易食堂、そして貨車一杯に詰められた土から育つ栽培されたイチジクの木とそれに似た丈夫な植物からさえなります。
知られている事は、アクームとは同じ場所に長く留まる者には何者であろうと死ぬこと、資源は瞬く間に表れては消えていくことです。ゴーマ・ファーダは居眠りするほど長い間据わる事を二度としない事に調整ンするという答えをだしました。大きな群れ獣とハーダの巨人が水で一杯の水槽や食べ物でいっぱいの食糧庫を積んだ巨大な荷車を引きます。それは危険な生き方です、アクームの危険が隊商より素早かったら、しかし都市は粘り強く、なんとかここまで生き残る事ができました。
"大陸の主要な道、ロガーの通り道、アクームのベルト、悲哀の道はゴーマ・ファーダの荷車の車輪によって轍が刻まれている。アクームの最も偉大な探検家はSachirでもKala of the Boldでもなく歩く都市そのものさ” Vulundiの日誌
オラ・オンダー
おおよそアクームの「生命の芽吹き」、地殻変動の後に発生する突発的な成長の爆発、は1,2年の間のみ保つ。注目に値する例外はオラ・オンダー、時に不可能な庭と呼ばれているものです。この生育のオアシスは苛酷で痩せこけたアクームの環境の中でおよそ100年間保たれました。中規模の、エルフが中心の他民族の宿営地(およそ人口は8000人ほど)がそこに栄えています、そしてオラ・オンダーを手入れするもの、彼ら自身は「奨励者」と呼んでいる。が彼らの力で保全が続くためのすべてを行っています。宿営者は水晶の窪地から劇的に出た五段重ねの岩の突出の割れ目に住居を建設しています。住居の各層には違う植物相になっています。超巨大な花とシダ、とげの生えたつる、巨大な嚢状葉植物とハエトリグサ、そして最上層には丁寧に栽培されたコルヤ樹の林、魔法的な効果を持つマンゴーに似た果物を供給する。
「オラン・リーフの薪拾いは、民兵の最も重要な仕事の1つです。 我々は、ずっと薪を壁の端まで積んでおかねばなりません それはドラゴンの襲撃を防いでくれませんが、ドレイクを遠ざけウーズや巨大ナメクジを都市の外に置いておいてくれます。 ―Rioden、海門の護衛隊長
マラキールはゼンディカーで最も発展した都市である、もっとも、他の次元の大都市と比べれば小さく単純であるけれども。ハグラの貯水池と呼ばれる巨大な遺跡の近くの沼がちな土地の上にそれは建造されている。それは吸血鬼の快楽主義に似合う、放蕩と頽廃の評判を持っている。都市はその地区を支配する吸血鬼の家系によって名付けられた五つの地区に分かれている。
ニルカーナ地区は水上に造られており、古くくたびれた建物の間をうねる悪臭がする運河を使うしか横断する事はできない。ニルカーナ家は悪名高い暗殺者であり、吸血鬼にも非吸血鬼にも同等に恐れられるlaceratorと呼ばれる集団をかかえている。 カラストリア地区は都市でもっとも高地に位置し、乾いた土地をいじするためにダムと土手に依存しない。そこは都市の最も古く裕福な箇所である。カラストリアは最も裕福な家系であり、彼ら自身をhighbornと呼称する。 Emevera地区は都市の最も低い位置にあるが、Emevera家に造られた巨大な石のダムによって守られている。 Urnaav地区は石で舗装された道と狭量な運河の組み合わせである。低地のEmevera地区とカラストリア地区の間に挟まっている。
Magic Arcana
- 2005年8月29日
- ラヴニカの平地、島のプレビュー
- 2005年8月31日
- ラヴニカの山、沼のプレビュー
- 2005年9月1日
- ラヴニカ:ギルドの都のアニメショントレイラー
- 2005年9月7日
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran、セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage、木彫りの女人像/Carven Caryatid、軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legionのスケッチ
- 2005年9月14日
- ラヴニカの都市のコンセプトスケッチ
- 2005年9月22日
- 混成マナ・シンボルのデザイン候補
- 2005年9月26日
- Magic Onlineでの狩り立てられたサイクル用のトークン・カード用アート
- 2005年9月27日
- 精神ヒルの塊/Mindleech Massの紹介
- 2005年9月28日
- ラヴニカの苗木の設定スケッチ
- 2005年10月3日
- イラストに表れるギルドシンボル
- 2005年10月4日
- セレズニアの設定画
- Lexicon: Ravnica Edition
- 2005年10月5日
- ラヴニカのカード名の語彙集
Back-Alley Ravnica ラヴニカの暗黒面のイラスト Ravnica Sketch Choices イラストスケッチ Sketches: Autochthon Wurm 土着のワーム/Autochthon Wurmのスケッチ Ravnica Style Guide: Golgari ゴルガリ Sketches: Keening Banshee スケッチ The Wizard's Eyeball 化膿の目玉 Golgari minions vs. Boros flame ゴルガリVSボロス Ravnica Avon Sketches スケッチ The Moroii Ravnica Style Guide: Dimir ディミーア Perplexing Sketches http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/948 中国語版 Evidence of the Other Guilds ギルドの都で示唆される他の6つのギルド [3] イラストこねた [4] ヴォジャトークンアート [5] 中国語 [6] トークンアート [7] 設定イラスト [8] スケッチ [9] 中国語 [10] スタイルガイド ボロス [11] ヘリオン [12] イラストネタ [13] スケッチ [14] ニヴィックス [15] 腹音鳴らし [16] 力戦について [17] ラヴニカの天気について [18] イラストネタ [19] スケッチ [20] スタイルガイド グルール [21] グルールトロール [22] ギルドパクト辞典 [23] magemark [24] フレーバーテキストの人物 [25] オルゾフのスラル [26] スケッチ [27] 中国 [28] スケッチ [29] イゼットスタイルガイド [30] イゼット研究室スケッチ [31] 中国 [32] ラヴニカの墓地事情 [33] スケッチ [34] スケッチ [35] スケッチ [36] MOトークン [37] オルゾフソルジャー [38] オルゾフガイド [39] 恐怖と屈辱 [40] スケッチ [41] ギルドパクト [42] クラージスケッチ [43] ディセンションのギルド [44] オムニビアンスケッチ [45] スケッチ [46] リゾルダ [47] トークン [48] ラヴニカのヴィダルケン [49] アートディレクター [50] スタイルガイドシミック [51] スケールの話 [52] ヴァージェンス [53] スタイルガイドラクドス http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1126 http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1128 イラストネタ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1133 スケッチ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1142 ラクドススケッチ http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1143 ツインストライク http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1144 ラクドス http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1158 アゾリウス アゾリウス [54] ABC順が私をうつ。このカードは4番目に語ることはお断りしたいが、ダグ・ベイヤーがauguryという単語にしてしまったので、ABC順に逆らえない。このカードについての私の宣言はこれだ。「私はこれを印刷したくはなかった」これは私がこのカードを嫌いという意味じゃなく、これは白青の多色カードであって白青の混成カードじゃないって事なんだ。じゃあどうして印刷されましたか?うん、そこにはハイブリッドが何が可能で何を可能にすべきでないか興味深い哲学的な展望がR&Dにはあったんだ。それは多くの議論の原因となった。君は私がその議論に負けた事を類推できるだろうが(私は巨大ヒヨケムシの時にも負けました)、私は自身の意見を述べる事ができるコラムを持っているので、私の側の意見を言わせてもらおう。公正さのため、デイヴィン・ロウが自身の側の意見を今週の金曜日のレイテストデブロップメントで語ってくれる。では私の意見を述べよう。
私はハイブリッドはデザインできる領域がたっぷりとあると感じています。これまでの多色カードのように。ハイブリッドはハイブリッドであり、多色は多色であろう。私達はハイブリッドカードを似非多色カードに頼ることなくデザインできます。私の意見として(そしてハイブリッドカードを誰よりもデザインしてきた物とヘッドデザイナーとして)ハイブリッドカードにはデザインの領域がたっぷりあります。 初めに、ハイブリッドカードは重なる効果を持つ事ができます。白と緑はライフゲインをシェアしています。黒と緑はミル。赤と緑はアーティファクト破壊。
第二に、私はそれは色に対してその色の能力の基本的な領域から外の部分に伸張する事を許容し得る気がします。(私がカラーパイ・コアと読んでいるもの。プラナーカオスカラーパイのページを見てくれ)。白のハイブリッドカードは、たとえば、通常白では再生できないものを再生できる、なぜなら白は防御の哲学を持っているからだ。その伸張は白をその領域の哲学の外へは連れて行かない。
第三に、私はその色のフレーバーに沿っているならその色たちの役割外のハイブリッドカードにオーケーだ。それはなぜ私が赤がモート効果をもてないのにドラゴン変化を許すのと同じ理由付けだ。ドラゴンになる事は非常に赤らしい。これが私がハイブリッドの探検に快適だと感じる3つの巨大な領域だ。そして私はその仕事で充分だと信じている。
もっとも、R&Dのほかのメンバーは4番目の許容し得るオプションがあると感じています。ハイブリッドカラーはどのようにプレイしたかは関係なく両方の色であるという事です。占いの達人は立てば、あなたが青マナだけでプレイしたとしても白いカードです。そういうものとして、私達はそのカードを白に合った能力(この場合ライフゲイン)をたとえ片方の色(この場合青)が持って無くてもできるはずです(小出しに、もう片方の側もこれは特別なケースであると同意しています)。それは私にカラーパイとハイブリッドの両方のスピリットを汚すと感じさせるので、私はこの四番目のカテゴリを拒絶します。ハイブリッドとゴールドを分ける線分があり、私はその領域はそれが引かれていると信じています。私はその線に近づくことは気にしませんが、ハイブリッドが多色である事が前提であると感じるのは好きではありません。もう一度強調するに、ハイブリッドはハイブリッドに、多色は多色に。カラーパイよ!
シャドウムーアのデベロッパーとして、我々は密接にこれらの問題を熟慮してきました。私はあなたが並べたその3つのハイブリッドデザインのカテゴリーがハイブリッドデザインへの肥沃な大地を形成する事に賛成します。我々は 聖蜜の巫女や鎖の呪いの様な、あなたの言う「与えられた仕事をする」ナイスで安全なカードで、それとより遠くに冒険することを抜きにして安全にそれらの3つのカテゴリーの中に含まれたカードを使うことで シャドウムーア全体を満たす事ができますか?はい。我々はそれをできるでしょう。しかし
http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/dl38
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/welcome-shandalar-2014-07-16 シャンダラーの住人 http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/spells-shandalar-2014-12-22 シャンダラーの呪文