拷問生活
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2015年5月1日 (金) 04:14時点における版
拷問生活(Tortured Existence)は、Pauper環境に存在するビート・コントロールデッキ。その名の通り拷問生活/Tortured Existenceをキーカードにしている。
目次 |
概要
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
ゴルガリの茶鱗があなたの墓地からあなたの手札に加えられたとき、あなたは２点のライフを得る。
発掘２（あなたがカードを１枚引くなら、代わりにあなたはカードを２枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。）
クリーチャー — インプ(Imp)
飛行
臭い草のインプがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。
発掘５（あなたがカードを１枚引くなら、代わりにあなたはカードを５枚切削してもよい。そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。）
発掘カードによって墓地を肥やすことにより、拷問生活/Tortured Existenceがまるで適者生存/Survival of the Fittestのように働く。拷問生活とそれをサーチする神々との融和/Commune with the Gods、発掘持ちのクリーチャーである臭い草のインプ/Stinkweed Impやゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale、フラッシュバック付き除去のチェイナーの布告/Chainer's Edictあたりが定番。それ以外の構成はマッドネス、スレッショルド、自身を生け贄に捧げる起動型能力持ち、死亡誘発持ちとそれを墓地に送るための屍肉喰らい/Carrion Feederなどが利用され、使用者ごとに差異が出やすい。色も必須の黒以外は緑や赤など使用者によって2色目以降の選択にも差が出ている。
拷問生活が収録されたストロングホールドのMagic Onlineでの発売以降、長らく存在するデッキ。しかし、拷問生活がないと動きが鈍いビートダウンでしかない一方で、拷問生活を4枚採用すると2枚目以降が腐るという悩みがある。また、大祖始の遺産/Relic of Progenitus1枚で封殺されるなどの欠点もあってかなかなかトップメタには食い込めてないローグデッキ止まりであるのが現状である。
サンプルレシピ1（黒赤）
| BR Tortured Existence(Pauper) [1] | |
|---|---|
- 黒赤2色のタイプ。
サンプルレシピ2（黒緑）
| BG Tortured Existence(Pauper) [2] | |
|---|---|
- 黒緑2色のタイプ。
サンプルレシピ3（黒赤緑）
| BGr Tortured Existence [3] | |
|---|---|
