破断するドラゴンの嵐/Breaching Dragonstorm

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2025年4月18日 (金) 19:41時点における版


Breaching Dragonstorm / 破断するドラゴンの嵐 (4)(赤)
エンチャント

このエンチャントが戦場に出たとき、土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。その呪文のマナ総量が8以下なら、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。そうしないなら、そのカードをあなたの手札に加える。
あなたがコントロールしているドラゴン(Dragon)1体が戦場に出たとき、このエンチャントをオーナーの手札に戻す。


ドラゴンの嵐はライブラリーから呪文踏み倒せるエンチャント

上手く行けば最大3マナ分のテンポ・アドバンテージを得ることができる効果は強力で、ドラゴンを踏み倒せれば即座に手札に戻りさらなる連鎖も狙える。しかし踏み倒す範囲が8マナ以下というランダム性の高さは難点で、発見と異なり閾値より大きいコストの呪文でもストップし手札に加わってしまうので、「デッキ内のマナ総量を絞り、特定のカードが確定で出るようにする」運用もできない。これ自身が重いためマナ加速がないと扱いづらいが、そうすると肝心のETBフィニッシャーではなくマナ加速が出てしまう恐れも上がる。この点は戦力としても使えるマナ加速手段を使うことでカバーしたい。特に咲蔦森の執政/Bloomvine Regent前兆で確実に5マナへ届くようにしてくれるうえ、ドラゴンでもある点で相性抜群。そのほか、木苺の使い魔/Bramble Familiarのような重い呪文+軽い呪文の組み合わせである当事者カード/前兆カードとも組み合わせやすい。

リミテッドでは構築フォーマットと比べ、デッキ構築段階で出力を安定させることが難しく扱いづらい。前兆カードが多く取れた場合なら採用の価値はあるか。なお、タルキール:龍嵐録収録カード(スペシャルゲスト含む)の最大マナ総量は8であるため、リミテッドで踏み倒せないカードは存在しない。

関連カード

サイクル

タルキール:龍嵐録ドラゴンの嵐/DragonstormサイクルETB能力ドラゴン戦場に出る手札に戻る能力を持つエンチャント稀少度アンコモンで、ドラコニック・ショーケース・フレーム版も存在する。

参考

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