見習い魔術師、ジョハン/Johann, Apprentice Sorcerer
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*モチーフは、[[Wikipedia:ja:ポール・デュカス|デュカス]]の交響詩『[[Wikipedia:ja:魔法使いの弟子|魔法使いの弟子]]』の主人公である魔法使いの弟子。師匠の留守の間に工房を任されたが、楽をしようとして魔法をマスターしていないのに[[呪術師のほうき/Sorcerer's Broom|ほうきに魔法をかけ]]、大騒動を起こしてしまう。 | *モチーフは、[[Wikipedia:ja:ポール・デュカス|デュカス]]の交響詩『[[Wikipedia:ja:魔法使いの弟子|魔法使いの弟子]]』の主人公である魔法使いの弟子。師匠の留守の間に工房を任されたが、楽をしようとして魔法をマスターしていないのに[[呪術師のほうき/Sorcerer's Broom|ほうきに魔法をかけ]]、大騒動を起こしてしまう。 | ||
**[[マジック:ザ・ギャザリング]]は、かつて同名の[[魔法使いの弟子]]という映画と[[コラボ]]したこともある。 | **[[マジック:ザ・ギャザリング]]は、かつて同名の[[魔法使いの弟子]]という映画と[[コラボ]]したこともある。 | ||
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2023年9月26日 (火) 06:49時点における版
Johann, Apprentice Sorcerer / 見習い魔術師、ジョハン (2)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
毎ターン1回、あなたはあなたのライブラリーの一番上からインスタントやソーサリーである呪文1つを唱えてもよい。(そのコストは支払う必要がある。タイミングのルールも適用される。)
1ターンに1度の制限がついた前知の場/Precognition Fieldを内蔵している伝説の人間・ウィザード。
構築で使うには、重いわりにその制限のためアドバンテージ源としては心もとない。リミテッドでは、当事者カードの出来事を唱えられるという仕様(後述の#ルール)上、対応カードをデッキに増やしやすい。
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ルール
- ライブラリーの一番上のカードを見る能力についてはジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルールを参照。
- ライブラリーの一番上のカードをプレイする能力については未来予知/Future Sight#カードのプレイについてを参照。
- ライブラリーの一番上が当事者カードである場合、それを出来事としてなら唱えてもよい(CR:601.3e)。
関連カード
サイクル
エルドレインの森の2色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はアンコモン。リミテッドの指針アンコモンでもあり、それぞれの2色のアーキタイプと童話に対応している。
- 麻痺海溝のシャレー/Sharae of Numbing Depths(白青、相手クリーチャーのタップ、雪の女王)
- 悪夢に追われる者、ネヴァ/Neva, Stalked by Nightmares(白黒、協約、白雪姫)
- 夢見る決闘者、オビラ/Obyra, Dreaming Duelist(青黒、フェアリー、眠れる森の美女)
- 見習い魔術師、ジョハン/Johann, Apprentice Sorcerer(青赤、スペル、魔法使いの弟子)
- 大群の笛吹き、トーテンタンズ/Totentanz, Swarm Piper(黒赤、ネズミ、ハーメルンの笛吹き男)
- 甘歯村の断罪人、グレタ/Greta, Sweettooth Scourge(黒緑、食物、ヘンゼルとグレーテル)
- 勇敢な追跡者、ルビー/Ruby, Daring Tracker(赤緑、パワー4以上、赤ずきん)
- パーティー破り、アッシュ/Ash, Party Crasher(赤白、祝祭、シンデレラ)
- 救世主、アーモント卿/Syr Armont, the Redeemer(緑白、オーラ、美女と野獣)
- 度胸ある冒険者、トロヤン/Troyan, Gutsy Explorer(緑青、マナ総量5以上、ジャックと豆の木)
ストーリー
ジョハン/Johannはエルドレイン/Eldraineの人間/Human。男性(イラスト)。
かつての彼はちんけな魔法しか使えない、境界地/The Boundary Landsのさえない少年だった。しかし一年前、ちょうど新ファイレクシア/New Phyrexia侵攻の直前に彼は古代の塔カーヴェリン/Caervelinに住む魔道士の弟子として選ばれたのだ。
ジョハンは塔に閉じこもっていたので、昨年から外の世界で何が起こっていたかを知らない。彼が今探求すべきことは、突然眠ってしまった師匠を起こす手段と、自分が起こしてしまったエレメンタルによる大騒動を解決する方法だ。
- モチーフは、デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』の主人公である魔法使いの弟子。師匠の留守の間に工房を任されたが、楽をしようとして魔法をマスターしていないのにほうきに魔法をかけ、大騒動を起こしてしまう。
- マジック:ザ・ギャザリングは、かつて同名の魔法使いの弟子という映画とコラボしたこともある。
- ヨハン/Johanは別人。そちらはレジェンドのキャラクター。
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
- エルドレインの森
- ジョハンの一時凌ぎ/Johann's Stopgap、速足の学び/Quick Study、水の翼/Water Wings、荒ぶる炎の稲妻/Frantic Firebolt
- おとぎ話
- 衝撃の震え/Impact Tremors(彼として)
イラストに登場
- エルドレインの森
- ジョハンの一時凌ぎ/Johann's Stopgap、水の翼/Water Wings、荒ぶる炎の稲妻/Frantic Firebolt
登場記事・登場作品
- MTGアリーナの豆知識(エルドレインの森期)
- 『エルドレインの森』ワールドガイド展示資料(30th Anniversary CELEBRATION TOKYO、英語)