プレリリース・カード
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|rowspan="1"|[[基本セット2013]]([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/998 参考])||[[ザスリッドのゴルゴン/Xathrid Gorgon]]||日付無し | |rowspan="1"|[[基本セット2013]]([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/998 参考])||[[ザスリッドのゴルゴン/Xathrid Gorgon]]||日付無し | ||
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|rowspan="5"|[[ラヴニカへの回帰]]([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1057 参考])||[[三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate]]||rowspan="5"|5種類のプレリリース・パックに固定のプレリリース・カードが収録される。イベント内でデッキに入れて使用できる。 | |rowspan="5"|[[ラヴニカへの回帰]]([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1057 参考])||[[三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate]]||rowspan="5"|5種類のプレリリース・パックに固定のプレリリース・カードが収録される。イベント内でデッキに入れて使用できる。 |
2020年5月24日 (日) 08:26時点における版
プレリリース・カード/Prerelease Cardは、プレリリース・トーナメント、プレリリース・パーティ、発売記念パーティ、発売記念週末で参加賞として配布されるプロモーション・カード。
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概要
プレリリース・パック内に通常のブースター・パックとは別に封入されたそのカード・セット内のいずれかのレアか神話レアのカード。イラストの右下にプレリリース開催日が箔押しされたプレミアム・カードである。
後述する例外を除き、プレリリース・イベント内でデッキに入れて使用することができる。
沿革
- オンスロート
- テキスト部分に透かしとしてエキスパンション・シンボルがあしらわれるようになった。ただし、セット独自の透かしがある場合はそちらが使用される場合もある。
- ミラディン
- セットに収録されるカードとは異なる新規イラストが使われるようになり、プレリリース・トーナメント中にブースターパックから入手した同名カードとの判別が可能に。
- 時のらせん
- 時のらせんからプレリリース・トーナメントとプレリリース・パーティで別のカード(発売記念プロモ)が配布されるようになった[1](発売記念プロモが始まったのは神河謀反からだが、日本での配布時期は不明)。WotC公式のプレリリース・トーナメントで発表されていた睡蓮の花/Lotus Bloomがプレリリース・パーティでは貰えなかったりと、一部のプレイヤーからは不満の声があった。なお、次元の混乱以降では、プレリリース・パーティでは別のカードが配布される注意事項が書かれ、モーニングタイド以降はあらかじめ配布カードが書かれるようになった[2]。
- アラーラの断片
- プレリリースの一新に伴い、英語以外の各言語のカードも国別に作られるようになった。アラーラの断片の発売記念パーティのみ、プレリリースと同一の復讐のアジャニ/Ajani Vengeantのプロモーション・カードが配布された。コンフラックス以降は再び別々のカードが配布されている。
- このブロックから新たな稀少度の神話レアが登場し、プレリリース・カードに選出された。
- ラヴニカへの回帰
- ラヴニカへの回帰およびギルド門侵犯のプレリリース・トーナメントでは、選択したギルドのプレリリース・カードをデッキに入れて使用できる(詳細はラヴニカへの回帰ブロック#プレリリース・トーナメントを参照)。これが好評であったため、テーロス以降の各プレリリース・トーナメントでも同様にプレリリース・カードを使用できるようになった。
- タルキール覇王譚
- タルキール覇王譚~マジック・オリジンのプレリリース・カードは選択したプレリリース・パックごと数種類存在し、その中からランダムで1枚が封入される。イラストはセット内に含まれるものと同一になり、「Prerelease」の表記も無くなったため、実質通常のプレミアム・カードに日付が刻印されたものとなっている。また、日付が箔押し印刷になっている(アラーラの断片以前の英語版プレリリース・カードで見られた仕様と同一)。
- プレリリース・カードの変更については、『タルキール覇王譚』プレリリース入門で語られている。
- 既存イラストのカードがプロモーション・カードに選ばれるのは、第10版以来の約7年ぶりとなる。
- 戦乱のゼンディカー以降
- 戦乱のゼンディカー以降は各色毎のプレリリース・パックが廃止され、プレリリース・カードはそのエキスパンションに含まれる全てのレアおよび神話レアのカードからランダムで1枚が選出されるようになった。
セット別注釈
戦乱のゼンディカー以降のセットにおける例外を以下に記す。
- ドミナリア
- 通常のレア/神話レア1枚に加えて、(ボーラスの手中/In Bolas's Clutchesとセラからの翼/On Serra's Wingsを除く)ドミナリアに含まれる全ての伝説のカードからランダムで1枚の計2枚。
- バトルボンド
- 互いに共闘を持つカード2枚。ペアはランダム。
- ラヴニカのギルド、ラヴニカの献身
- プレリリース・パックが登場するギルド5つから選ぶ選択制であり、プレリリース・カードは選んだギルドの色を含む単色かギルドの多色のいずれかのレアか神話レアとなる。
- 灯争大戦
- 通常のレア/神話レア1枚に加えて、プレインズウォーカー・カードいずれか1枚の計2枚。日本語版のプレリリース・パックに限り、プレインズウォーカー・カードは日本語版限定オリジナルアート版となる。
- モダンホライゾン
- 霊体の横滑り/Astral Driftで固定。また、イベント内でデッキに入れて使用することはできない。
プレリリース・カード一覧
本項では、マジック・オリジンまでのプレリリース・カードを一覧する。
参考
- Prerelease Events Promos(個人サイト「Magic Rarities」) - カード画像
- プロモーション・カード
- プレリリース・トーナメント
- 用語集