大クラゲ/Man-o'-War

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*[[カード名]]では「大クラゲ」と訳されているが、「Man-o'-War」とはカツオノエボシという電気クラゲの一種のことで、触手が長いものでは50mにも達するまさしく大きなクラゲである。さらに言うなら、本来「Man-o'-War」は「軍艦」という意味で、電気クラゲは正確には「Portuguese Man-o'-War」と表現する。
 
*[[カード名]]では「大クラゲ」と訳されているが、「Man-o'-War」とはカツオノエボシという電気クラゲの一種のことで、触手が長いものでは50mにも達するまさしく大きなクラゲである。さらに言うなら、本来「Man-o'-War」は「軍艦」という意味で、電気クラゲは正確には「Portuguese Man-o'-War」と表現する。
 
**[[中国語版]]のカード名は「戰艦水母」。
 
**[[中国語版]]のカード名は「戰艦水母」。
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*[[次元の混乱]]の[[棘鞭使い/Stingscourger]]の{{Gatherer|id=134744|イラスト}}で、触手部分を武器に使われ[[バウンス]]能力を[[ゴブリン]]に与えている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/stingscourgers-sting-2007-02-08 Stingscourger's Sting](Arcana 2007年2月8日)</ref>。
 
*[[基本セット2011]]にて[[霊気の達人/AEther Adept]]として[[リメイク]]される。クリーチャーの質が向上していると言われる昨今において、[[ダブルシンボル]]という下方修正が加えられている点からも、これが優秀なクリーチャーであることがうかがえる。
 
*[[基本セット2011]]にて[[霊気の達人/AEther Adept]]として[[リメイク]]される。クリーチャーの質が向上していると言われる昨今において、[[ダブルシンボル]]という下方修正が加えられている点からも、これが優秀なクリーチャーであることがうかがえる。
  
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==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]]

2017年4月1日 (土) 12:31時点における版


Man-o'-War / 大クラゲ (2)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)

大クラゲが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

2/2

3マナ2/2にもかかわらず送還/Unsummon相当のCIP能力を内蔵した優秀な187クリーチャー

対戦相手の妨害にも、自身の187クリーチャーの再利用にも使えて汎用性が高い。大クラゲ自身を対象にすることも可能なので、「呪文唱えたとき」や「クリーチャー戦場に出たとき」に誘発する誘発型能力と組み合わせるのも有効。特に魔の魅惑/Alurenとの相性は高く、レガシーにおけるアルーレンでは、妨害役兼帝国の徴募兵/Imperial Recruiterの再利用役として重宝されている。

大がかりなコンボと併用しなくても使い勝手がよいため、スタンダード時代から5CG5CBなどの様々なデッキで採用された。同エキスパンションネクラタル/Nekrataalとのシナジーは「クラゲタル」と呼ばれ一世を風靡した。

関連カード

主な亜種

戦場に出た際に対象のパーマネントを手札に戻させるクリーチャー。特記がない限りクリーチャーを手札に戻させる。

参考

  1. Stingscourger's Sting(Arcana 2007年2月8日)
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