R&D's Secret Lair

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(CR:403.5、CR:406.7により、「場」は「戦場」を参照し、ゲームから取り除く場合、それを追放する。/日本語版の暖気は第6版以降のルールでは誘発しない。)
42行: 42行:
 
*[[ウルザ・ブロック]]の[[エコー]]を持つ[[カード]]はエコーコストを持たない。ゆえに「存在しないコストは支払えない」のルールにより、エコーコストを支払うことが出来ず、[[アップキープ]]に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られてしまう。
 
*[[ウルザ・ブロック]]の[[エコー]]を持つ[[カード]]はエコーコストを持たない。ゆえに「存在しないコストは支払えない」のルールにより、エコーコストを支払うことが出来ず、[[アップキープ]]に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られてしまう。
 
*[[基本セット2010]]で大幅なルール変更があったため、多くのカードが影響を受ける。
 
*[[基本セット2010]]で大幅なルール変更があったため、多くのカードが影響を受ける。
**「呪文のプレイ」が「呪文を唱える」になったため、[[休眠エンチャント]]などの呪文のプレイに誘発する能力は誘発しなくなる。
+
**「呪文のプレイ」が「呪文を唱える」になったため、[[休眠エンチャント]]などの呪文のプレイに誘発する能力は誘発しなくなる。[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]などもなんの効果もなさない。
**「起動型能力のプレイ」が「起動型能力を起動する」になったため、オールプレイ能力はコントローラーしか起動できなくなる。[[呪われたトーテム像/Cursed Totem]]等もなにもしない置物になる。
+
**「起動型能力のプレイ」が「起動型能力を起動する」になったため、[[オールプレイ能力]]は[[コントローラー]]しか起動できなくなる。[[呪われたトーテム像/Cursed Totem]]等もなにもしない置物になる。
 
**「[[ターン終了時に]]」は「終了ステップの開始時に」に変更され、「ターン終了時に」が誘発するタイミングがなくなったため、ターン終了時に誘発する誘発型能力は永遠に誘発されない。
 
**「[[ターン終了時に]]」は「終了ステップの開始時に」に変更され、「ターン終了時に」が誘発するタイミングがなくなったため、ターン終了時に誘発する誘発型能力は永遠に誘発されない。
 
**{{CR|403.5}}より、「場」と書かれていたカードは「戦場」を参照することになっているため、「[[場に出る|場に出た]]とき」「[[場に出す]]」といった能力は変更前と同様に機能する。また、{{CR|406.7}}より、「[パーマネント]をゲームから取り除く」と書かれたカードは、その[パーマネント]を[[追放]]する。
 
**{{CR|403.5}}より、「場」と書かれていたカードは「戦場」を参照することになっているため、「[[場に出る|場に出た]]とき」「[[場に出す]]」といった能力は変更前と同様に機能する。また、{{CR|406.7}}より、「[パーマネント]をゲームから取り除く」と書かれたカードは、その[パーマネント]を[[追放]]する。

2009年8月11日 (火) 10:48時点における版


R&D's Secret Lair
伝説の土地

カードは書かれている通りにプレイする。すべての訂正を無視する。
(T):(◇)を加える。(このマナは現在でもあなたのマナ・プールに加えられる。)


カードに出されたエラッタを無視できるカード。これがあれば、ホワイト・ライトニングもできるし、パララクスの波/Parallax Wave解呪/Disenchantコンボクリーチャーを5体ゲームから取り除くこともできる。そのほかには日本語版擬態の仮面/Mask of the Mimicが化け物カードになる。

目次

ルール

気をつけなければならないのは、エラッタ等のテキスト変更を無視するだけであって、ルールそのものには一切影響を及ぼさないことである。もっとも、銀枠世界でそんなに厳密にルールを適用する意味があるかどうかは別だが……。

  • エラーカード誤植やただの印刷ミスも書かれているようプレイする。
  • プロキシカードを使っている場合、オラクルが書かれてあるとして扱うべきである。
    • プロキシは何の意味もないただの紙切れと化す、という解釈も考えられる。ただしこの解釈を採用した場合、R&D's Secret Lair自身がプロキシだとおかしなことになる。
  • もしこのカードに誤植があった場合、これ自身の効果でエラッタを受け付けないため、ある意味最高レベルに気を遣うカードだろう。

カードタイプ

カードテキスト

誤植により、大きく効果の変わる主なカード

ビジョンズ版の衝動/Impulse 最後にライブラリー切り直すことになっている。
第5版の日本語版の自然の知識/Nature's Lore を「タップ状態で場に出す」となっている。
日本語版の擬態の仮面/Mask of the Mimic 擬態の仮面のページ参照。
日本語版初版の呪われた巻物/Cursed Scroll 能力起動コストが(2)に減っている。
ドイツ語版のラースの果て/Rath's Edge マナ能力で2マナ出るようになっている。
日本語版の茂みの精霊/Thicket Elemental キッカー時の効果が、クリーチャーカード場に出すのではなく手札に加えるようになっている。
日本語版の生き写し/Dead Ringers 対象の2体のクリーチャーがまったく異なるならば破壊する」というまったく逆の効果になっている。
日本語版初版の衝動のタリスマン/Talisman of Impulse 出るマナが(緑)と(白)になっている。また、ルール・テキスト中のカード名が「共同のタリスマン」になってしまっているのでダメージを受けない。
日本語版の火と氷の剣/Sword of Fire and Ice プレイヤー対象にとれなくなっている。
スペイン語版の曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror トークンが1/1でなく2/2になっている。
日本語版の脂火玉/Tallowisp 二重の誤植。「エンチャント(クリーチャー)呪文」となっているため何も持って来られない(ライブラリーの中にあるのは呪文ではなくカード)が、ライブラリーを切り直さなくてよく(というか切り直せなく)なっている。
日本語版の翡翠像/Jade Statue(第9版) 「この能力は、戦闘中にのみプレイできない。」というまったく逆の効果になっている。
日本語版の真実か詐話か/Truth or Tale 選んだ束の中から1枚ではなく、すべてを手札に加えることになっている。
日本語版の闘技場/Arena 対象クリーチャータップしなくなる。
フランス語版第10版破滅のロッド/Rod of Ruin 与えるダメージが3点になっている。
日本語版の刈り取りの王/Reaper King 伝説ではないクリーチャーになっている。
日本語版の侵入の追い返し/Repel Intruders クリーチャー呪文以外の呪文も打ち消せるようになっている。

参考

MOBILE