英雄たちの結束/Solidarity of Heroes

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**例1:+1/+1カウンターが2個置かれている[[水深の魔道士/Fathom Mage]]を対象にした場合、新しく2個のカウンターが置かれるので、水深の魔道士の[[誘発型能力]]が2回[[誘発]]する。
 
**例1:+1/+1カウンターが2個置かれている[[水深の魔道士/Fathom Mage]]を対象にした場合、新しく2個のカウンターが置かれるので、水深の魔道士の[[誘発型能力]]が2回[[誘発]]する。
 
**例2:+1/+1カウンターが2個置かれている[[屍体屋の脅威/Corpsejack Menace]]を対象にした場合、新しく2個のカウンターが置かれようとするが、屍体屋の脅威によって[[置換効果|置換]]されて代わりに4個が置かれ、その結果屍体屋の脅威には合計6個の+1/+1カウンターが置かれた状態になる。
 
**例2:+1/+1カウンターが2個置かれている[[屍体屋の脅威/Corpsejack Menace]]を対象にした場合、新しく2個のカウンターが置かれようとするが、屍体屋の脅威によって[[置換効果|置換]]されて代わりに4個が置かれ、その結果屍体屋の脅威には合計6個の+1/+1カウンターが置かれた状態になる。
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==類似カード==
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置かれている+1/+1カウンターを[[倍にする]]カード。自身にのみ影響するものは割愛。置かれる[[カウンター (目印)|カウンター]]を倍にする[[置換効果]]を持つカードは[[倍増の季節/Doubling Season]]の項を参照。
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*[[カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra]] - [[攻撃]]するたび[[あなた]]の各クリーチャーの上にある+1/+1カウンターを倍にする。(3)(緑)(緑)のクリーチャー。([[基本セット2014]])
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**[[フラクタルの装具/Fractal Harness]] - カロニアのハイドラの攻撃時の[[誘発型能力]]を与える[[装備品]]。[[ETB]]で+1/+1カウンターを[[X]]個置いた[[フラクタル]]・[[トークン]]を[[生成]]してそれに[[つける]]。(X)(2)(緑)の[[アーティファクト]]。([[統率者2021]])
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*[[魂を呼び覚ます者、煌拳/Bright-Palm, Soul Awakener]] - 攻撃時にクリーチャー1体の上にある+1/+1カウンターを倍にし、[[パワー]]2以下に[[ブロックされない|ブロックされなく]]する。(1)(赤)(緑)(白)の[[賛助]]1を持つ伝説のクリーチャー。([[機械兵団の進軍統率者デッキ]])
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*[[ターナジール・クアンドリクス/Tanazir Quandrix]] - ETBであなたのクリーチャー1体の上にある+1/+1カウンターを倍にする。(3)(緑)(青)の[[伝説のクリーチャー]]。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
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*[[時の剣/Sword of Hours]] - これを[[装備]]したクリーチャーが[[戦闘ダメージ]]を[[与える]]と[[サイコロ|1d12]]を振り、そのダメージより大きい出目か12が出たらその上にある+1/+1カウンターを倍にする。(2)の装備品・アーティファクト。([[フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ]])
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*[[進化の大桶/Evolution Vat]] - (3),(T)でクリーチャー1体を[[タップ]]し、[[ターン終了時まで]](2)(緑)(青)を払うと自身の上にある+1/+1カウンターを倍にする[[能力]]を与える(3)のアーティファクト。([[ディセンション]])
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*[[ハイドラの成長/Hydra's Growth]] - [[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]したクリーチャーの上に[[+1/+1カウンター]]を1個置き、あなたの[[アップキープ]]毎にそれの上にある+1/+1カウンターを倍にする。(2)(緑)の[[オーラ]]・[[エンチャント]]。([[テーロス還魂記]])
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*[[活性化のうねり/Invigorating Surge]] - クリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを1個置き、それの上にある+1/+1カウンターを倍にする。(2)(緑)の[[インスタント]]。([[基本セット2021]])
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**[[威圧の光景/Visions of Dominance]] - [[フラッシュバック]]が付いて[[ソーサリー]]になった活性化のうねり。([[イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ]])
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*[[生体性改造/Biogenic Upgrade]] - クリーチャー最大3体に+1/+1カウンター3個を[[割り振り]]、それらの上にある+1/+1カウンターを倍にする。(4)(緑)(緑)。([[ラヴニカの献身]])
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*[[エルフの桶守り/Elvish Vatkeeper]] - (5)であなたの[[培養器]]を[[変身]]させ、それの上にある+1/+1カウンターを倍にする。(1)(黒)(緑)のクリーチャー。([[機械兵団の進軍]])
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*[[ギャレンブリグの宮廷/Court of Garenbrig]] - あなたのアップキープ毎にクリーチャー最大2体に+1/+1カウンター2個を割り振り、自分が[[統治者]]ならあなたの各クリーチャーの上にある+1/+1カウンターを倍にする。(1)(緑)(緑)のエンチャント。([[エルドレインの森統率者デッキ]])
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+1/+1カウンター以外のカウンターも倍にできるカード。
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*[[光らせの子/Gilder Bairn]] - (2)(緑)(青),(Q)で[[パーマネント]]1つに置かれている各種類のカウンターを倍にする。(1)(緑/青)(緑/青)のクリーチャー。([[イーブンタイド]])
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**[[育殻組のヴォレル/Vorel of the Hull Clade]] - (緑)(青),(T)でアーティファクトかクリーチャーか[[土地]]1つに置かれている各種類のカウンターを倍にする。(1)(緑)(青)伝説のクリーチャー。([[ドラゴンの迷路]])
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**[[第一次ティラン戦役/The First Tyrannic War]] - [[英雄譚]]のII、III章能力。あなたのクリーチャー1体に置かれている各種類のカウンターを倍にする。(2)(緑)(青)(赤)のエンチャント。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
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*[[深輝エイ/Deepglow Skate]] - ETBで望む数のパーマネントの上にある各種類のカウンターを倍にする。(4)(青)のクリーチャー。([[統率者2016]])
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]
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__NOTOC__

2024年1月26日 (金) 23:21時点における版


Solidarity of Heroes / 英雄たちの結束 (1)(緑)
インスタント

奮励 ― この呪文を唱えるためのコストは、2つ目以降の対象1つにつき(1)(緑)多くなる。
望む数のクリーチャーを対象とする。それらの上に置かれている+1/+1カウンターの数を2倍にする。


クリーチャーに置かれている+1/+1カウンターの数を倍にする奮励呪文

あらかじめ何らかの手段で+1/+1カウンターを置いておかなければ意味がないため、単体では役に立たず、また相応の準備を整えないとコスト・パフォーマンスも悪い。強化手段としてはややクセの強いカードと言える。しかしそのぶんしかるべき状況でしかるべき対象に使った時のサイズ向上幅は圧倒的。コンバット・トリックとしても便利であるし、状況によってはエンドカードにもなりえる。

カード名通り英雄的能力と相性が良く、特に+1/+1カウンターを乗せるタイプのものとは極めて強いシナジーを持つが、それ以外にも怪物化持ちやハイドラなどの怪物側クリーチャーとも相性が良い。

ルール

  • フィーリーズ団の雷鳴蹄/Pheres-Band Thunderhoofのように+1/+1カウンターが置かれる英雄的能力を持つクリーチャーを対象に唱えた場合、英雄的能力の方が先に解決されるため、その能力で置かれた+1/+1カウンターも2倍にできる。
  • カウンターの数を2倍にする」とは、「現在置かれているカウンターと同じ数のカウンターを新たに置く」ことを意味する。これはカウンターを置く/Put効果であるため、カウンターが置かれる/Placedことを参照する能力に参照される。
    • 例1:+1/+1カウンターが2個置かれている水深の魔道士/Fathom Mageを対象にした場合、新しく2個のカウンターが置かれるので、水深の魔道士の誘発型能力が2回誘発する。
    • 例2:+1/+1カウンターが2個置かれている屍体屋の脅威/Corpsejack Menaceを対象にした場合、新しく2個のカウンターが置かれようとするが、屍体屋の脅威によって置換されて代わりに4個が置かれ、その結果屍体屋の脅威には合計6個の+1/+1カウンターが置かれた状態になる。

類似カード

置かれている+1/+1カウンターを倍にするカード。自身にのみ影響するものは割愛。置かれるカウンターを倍にする置換効果を持つカードは倍増の季節/Doubling Seasonの項を参照。

+1/+1カウンター以外のカウンターも倍にできるカード。

開発秘話

ニクスへの旅では新メカニズムとして「強化/Enhance」が検討されていた。これはアーティファクトかクリーチャーか土地1つを対象とし、それに置かれているすべてのカウンターの数を2倍にするというものだったが、危険性が高いと判断されたため取り止めになった。このカードはその名残である(参考/翻訳)。

参考

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