赤黒ブライトニング
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赤黒ブライトニング(Blightning Aggro)は、荒廃稲妻/Blightningを中心とした黒赤ビートダウンデッキ。ローウィン=シャドウムーア・ブロック~アラーラの断片ブロック期のスタンダードで活躍した。
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[編集] 概要
ソーサリー
プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。荒廃稲妻はそれに3点のダメージを与える。そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーはカードを2枚捨てる。
クリーチャー — キスキン(Kithkin)
(赤/白):運命の大立者は基本のパワーとタフネスが2/2であるキスキン(Kithkin)・スピリット(Spirit)になる。
(赤/白)(赤/白)(赤/白):運命の大立者がスピリットである場合、それは基本のパワーとタフネスが4/4であるキスキン・スピリット・戦士(Warrior)になる。
(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白):運命の大立者が戦士である場合、それは基本のパワーとタフネスが8/8であり飛行と先制攻撃を持つキスキン・スピリット・戦士・アバター(Avatar)になる。
前環境のスライをベースに黒を追加して組まれる。黒を足す利点は手札破壊とクリーチャー除去。アラーラの断片で加わった荒廃稲妻/Blightningは手札破壊と本体火力を同時に行うことで、メタゲームの中心にあるフェアリーに対して絶大な威力を発揮する。また、恐怖/Terror、叫び大口/Shriekmaw、死の印/Deathmarkなどによりスライにとって脅威だったブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tenderを除去できるのも黒を足す大きな利点である。
コンフラックス参入後は火山の流弾/Volcanic Falloutが採用され、対フェアリーに更に磨きがかかった。また、キスキンや赤白ヒバリ対策としてゴブリンの異国者/Goblin Outlanderがよく使用されている。これは同ブロックの流刑への道/Path to Exileが効かないなど、プロテクション(白)の重要性が上がっているためと言えるだろう。対青の最終兵器である苦悩火/Banefireが数枚挿されることもある。
アラーラ再誕参入後は呪詛術士/Anathemancerをメインデッキから投入する傾向が増え、デッキ名ともなっている荒廃稲妻を入れないタイプも見られる。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
BR Aggro [1] | |
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- 他デッキで採用度の高い苦花/Bitterblossomのトークンによって無力化されやすい復讐の亜神/Demigod of Revengeではなく、フェアリーに強く制圧力の高い包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderが採用されている。
[編集] 後期型
BR Blightning [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 基本セット2010参入後のリスト。