ローウィン=シャドウムーア・ブロック
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ローウィン=シャドウムーア・ブロック/Lorwyn-Shadowmoor Blockは、ローウィン・ブロックとシャドウムーア・ブロックを併せた1つのブロック。ブロック名の日本語訳がフロアルールで規定される前は、「ローウィン・シャドウムーア・ブロック」という表記も見受けられた。
構築ではこれら2つのブロックのエキスパンションである、ローウィン、モーニングタイド、シャドウムーア、イーブンタイドを1つのブロックとして扱う。ブロック構築やローテーションに関しても同様である。
セット名 | 略号 | 発売日 | セット枚数 | 製品情報(WotC) | カードリスト(Wisdom Guild) |
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ローウィン/Lorwyn | LRW | 2007年10月12日 | 301枚 | 製品情報 | カードリスト |
モーニングタイド/Morningtide | MOR | 2008年2月1日 | 150枚 | 製品情報 | カードリスト |
シャドウムーア/Shadowmoor | SHM | 2008年5月2日 | 301枚 | 製品情報 | カードリスト |
イーブンタイド/Eventide | EVE | 2008年7月25日 | 150枚 | 製品情報 | カードリスト |
[編集] 概要
平和で穏やかな世界のローウィン/Lorwynの物語であるローウィン・ブロックと、大オーロラ/Great Auroraによってローウィンが闇の世界へと変貌したシャドウムーア/Shadowmoorの物語であるシャドウムーア・ブロックが対照的に描かれている。
ケルト神話など、イギリスの民話伝承にモチーフとした内容となっており、変わり身/Changeling(多相)を除けばクリーチャーとしての人間が登場していない。
ストーリー設定の他にも、モーニングタイドの+1/+1カウンターに対する、シャドウムーアの-1/-1カウンターといったテーマや、放浪者ライズ/Rhys the Exiledと贖われし者、ライズ/Rhys the Redeemedといった世界の変化によって姿形が変わったカードなど、随所で対照的であることを表すデザインがなされている。
各ブロックの特徴に関しては、それぞれローウィン・ブロック、シャドウムーア・ブロックを参照。