監禁の円環/Circle of Confinement

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絹包み/Silkwrapの亜種で上位互換吸血鬼追放した場合、後続の同カード唱えられるたびに2点のライフ得る

軽量クリーチャー除去として使いつつ、吸血鬼デッキ相手ならライフ回復も見込める。吸血鬼は比較的低マナ域に強力なクリーチャーが多く、部族対策としては悪くない。とはいえ後続が来たとしても微弱な回復なのであくまでおまけ程度と捉えるべき。

リミテッドであればとりあえず除去の時点で貴重。主にコモン相手ならば回復誘発にも少しは期待できる。

構築では、同時期のスタンダードだと1マナでクリーチャー以外も追放できるポータブル・ホール/Portable Holeや、3マナだが対象マナ総量の制限がない仮初めの時間/Borrowed Timeと競合する。それぞれ一長一短の関係であり、メタゲームデッキタイプに合わせて使い分けたい。クリーチャーしか除去できず、マナ総量の制限があるので少々中途半端な印象ではあるものの、老樹林のトロール/Old-Growth Trollなど厄介な3マナクリーチャーも環境に存在するため、サイドボードの候補となる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード:真紅の契り部族対策カードサイクル対戦相手が特定のクリーチャー・タイプを使用していればより強力になるカードで、それぞれイニストラード/Innistradの5つの主要種族に対応している。稀少度アンコモン

[編集] ドラキュラシリーズ・カード

ドラキュラシリーズ・カード版はヴァン・ヘルシングの聖なる護法印/Van Helsing's Holy Wardイラスト)。

聖なる護法印/Holy Wardはブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」の中でアブラム・ヴァン・ヘルシング/Abraham Van Helsingドラキュラ伯爵/Count Draculaとの一連の闘いの中で用いた武器の一つ。吸血鬼をしりぞけ、アンデッドを浄化する。

  • 他にもヘルシングはニンニク、銀の十字架、聖餅、杭とハンマー、拳銃とナイフ、セイヨウナナカマドや野バラの枝などの道具を吸血鬼打倒のために駆使している。

[編集] 参考

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