特注の戦闘装束/Bespoke Battlegarb
提供:MTG Wiki
Bespoke Battlegarb / 特注の戦闘装束 (1)(赤)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
祝祭 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、このターンに土地でない2つ以上のパーマネントがあなたのコントロール下で戦場に出たことがある場合、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。特注の戦闘装束をそれにつける。
装備(2)((2):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
戦闘フェイズまでに祝祭を達成していると、コスト不要で装備させることが出来る有色アーティファクトの装備品。
装備品としての性能は削岩機/Jackhammer相当で、その上位互換。更なる原型の放射篭手/Torch Gauntletと比較すると、設置に赤マナが必要になった代わりに、パーマネントが多めに出る場合は装備コストを節約できる形。元祖である骨断ちの矛槍/Bonesplitterまで遡ると少々分が悪いイメージはあるが、リミテッドでは繰り返し使える強化という時点で悪くはないし、役割やネズミなどのトークンを用いるカードを多数ピック出来ているようなら、繰り返し装備コストを消費せずに打点を底上げできて強力。
構築ではパーマネントを並べる手段も豊富になるが、その代表例であるクリーチャー・トークンを多用するようなデッキの場合、通常は単体強化よりも全体強化の方が効率がよい。
- パーティー破り、アッシュ/Ash, Party Crasherが舞踏会で着た鎧を念頭にデザインされている[1]。
[編集] 参考
- ↑ Twitter(2023年9月6日 Chris Mooney)