燃える拳のリアーラ/Liara of the Flaming Fist
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MTGアリーナ専用カード
Liara of the Flaming Fist / 燃える拳のリアーラ (赤)(白)伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
各戦闘の開始時に、ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、それがあなたがコントロールしていてそれでないクリーチャーやあなたの墓地にあるクリーチャー・カードのうち1つ以上と同じ名前を持つなら、+1/+1の修整を受ける。
(1)(赤)(白):あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは先制攻撃と二体掛りを得る。起動はソーサリーとしてのみ行い、1回しか起動できない。
アーティスト:David Rapoza
各戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているか、墓地にあるクリーチャー・カードとカード名が同じクリーチャーを強化する伝説の人間・兵士。
トークンも誘発するので、同名のトークンが2つ以上並んでいれば強化される。ただし、何体並んでいても修整値は+1/+1。性質的に横に展開するタイプのデッキに向いており、赤白らしくウィニーで組むのが無難か。他の全体強化との組み合わせももちろん優秀だが、戦闘中しか強化されないため火力への耐性を与えることは基本的にできない点に注意。
また、起動型能力で先制攻撃と二体掛りを付与できる。ソーサリー・タイミングの上に、戦場に出るごとに1回しか使えないが、攻撃に参加さえさせればどんなクリーチャーも増やせる。
リミテッドでは、通常この手のカードは能力の活用をあまり期待できないのだが、アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートには二体掛りが存在しており、同名のカードを比較的展開させやすい。並べるには攻撃して生き残る必要があるので使いづらさはあるものの全体強化であり、更にファッティを増やすことも可能でそれなりに強力。本人のマナレシオも色拘束は強いが標準程度にある。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートの、アンコモンの2色の伝説のクリーチャーサイクル。
- 至極の刀、オージ/Oji, the Exquisite Blade(白青)
- アブソリュートの信徒ミンサラ/Minthara of the Absolute(白黒)
- バルダーズ・ゲートのクライドル/Krydle of Baldur's Gate(青黒)
- ドラゴンの遺産、ローザン/Lozhan, Dragons' Legacy(青赤)
- 隠棲した絵描き、カレイン/Kalain, Reclusive Painter(黒赤)
- 影の大ドルイド、カガ/Kagha, Shadow Archdruid(黒緑)
- 解体屋、スラッカス/Thrakkus the Butcher(赤緑)
- 燃える拳のリアーラ/Liara of the Flaming Fist(赤白)
- 月の踊り手、トレラッサーラ/Trelasarra, Moon Dancer(緑白)
- 鱗の歌姫、コーレッサ/Korlessa, Scale Singer(緑青)
MTGアリーナ専用カードのアブソリュートの信徒ミンサラ/Minthara of the Absoluteと燃える拳のリアーラ/Liara of the Flaming Fist以外はフォーゴトン・レルム探訪か統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い出身である。