波濤牝馬/Surge Mare
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Surge Mare / 波濤牝馬 (青)(青)
クリーチャー — 馬(Horse) 魚(Fish)
クリーチャー — 馬(Horse) 魚(Fish)
波濤牝馬は緑のクリーチャーによってはブロックされない。
波濤牝馬が対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カード1枚を捨てる。
(1)(青):ターン終了時まで、波濤牝馬は+2/-2の修整を受ける。
青の牝馬。緑のクリーチャーにブロックされず、ルーターのサボタージュ能力と流動石能力を持つ。
限定的な回避能力ではあるが、その他の能力とうまく噛み合っている。特に緑はクリーチャーを多用する色であることから、ブロッカーとしても役に立てるこれはなかなか良い働きをするだろう。
色拘束の強さと、能力の起動に毎回マナがかかることが難点。スタンダードでは青単テンポの対アグロ用サイドボードとして運用された。
リミテッドでは、青メインのデッキでなければ採用しにくいが、パワー4までのブロッカー・2/2への牽制・タフネス4までの相討ち要員と性能自体は悪くない。
- 起動型能力は無意味になってしまうが、低マナ・コストかつ高タフネスなので、包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower系カードを使って強化を図るのも手。同時期のスタンダードでは厳戒態勢/High Alertや太陽の義士、ファートリ/Huatli, the Sun's Heartなどと同居している。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2019の、牝馬(ひんば)サイクル。いずれもアンコモンで、馬のクリーチャー・タイプを持つ。
- 防御牝馬/Shield Mare
- 波濤牝馬/Surge Mare
- 疫病牝馬/Plague Mare
- 稲妻牝馬/Lightning Mare
- 蔦草牝馬/Vine Mare
各色1枚ずつと、アーティファクト・クリーチャーの金剛牝馬/Diamond Mareの計6枚が存在している。有色のものは対抗色1色に対する限定的な回避能力を持つ。フレイバー・テキストは「それが走り去るとき、~」で統一されている。