使い魔の策略/Familiar's Ruse
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ローウィンにて登場した、対抗呪文/Counterspellと同じマナ・コストを持つ打ち消し呪文。追加コストとして自分のコントロールするクリーチャー1体を手札に戻す必要がある。
3マナの取り消し/Cancelが確定カウンターの基準となるローウィン時点での環境では、2マナの確定カウンターは貴重。しかし、クリーチャーを戻さなくてはいけないため、唱えられる状況が限定され、テンポも失ってしまう。除去の対象になったクリーチャーを戻したり、187クリーチャーを戻したりして、クリーチャーを戻すことも上手く活用したい。
ローウィン登場直後のスタンダードでは、ヒバリブリンクやフェアリーデッキなどにおいて造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savantや呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteといった優秀な187クリーチャーと共に使われることもあった。
- 追加コストとしてクリーチャーを手札に戻すため、手札に戻すことに対応して何かをすることはできない。