ミシックチャンピオンシップラスベガス19

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ミシックチャンピオンシップラスベガス19/Mythic Championship Las Vegas 2019, Mythic Championship IIIは、2019年にアメリカのネバダ州で開催された、スタンダードミシックチャンピオンシップMagic: The Gathering Arenaを用いて行われた初のミシックチャンピオンシップである。

目次

[編集] 概要

マジック・プロリーグ19のメンバー32名、挑戦者36名(マジック25周年記念プロツアープロツアー「ラヴニカのギルド」の優勝者4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位16名、招待選手16名)から成る計68名のプレイヤーが参加した。

デッキの使用率では、エスパー・コントロールが25.0%で首位となり、以下エスパー・ヒーロー(13.2%)、イゼット・フェニックス(同左)、バント・ランプ(11.8%)、白系アグロ(8.8%)と続いた。特にエスパー系はMPLプレイヤーの人気を集め、合計では40%近くにもなった[1]

Top4にはBrad NelsonKai BuddeShahar Shenharといった名だたるメンバーに交じり、シミック・ネクサスを使用するMatias Leverattoが進出。グランドファイナルの第2マッチ第2ゲームでは絶体絶命の状況で運命のきずな/Nexus of Fate引き当てる劇的なトップデッキを見せ、優勝を果たした。

[編集] 基本データ

[編集] 日程

  • 1日目は、最大8回戦の変則スイスドローを行う。6勝すると勝ち抜け、4敗すると敗退となり、上位12人が2日目に進出する。
    • MPLの灯争大戦スプリットでディビジョン首位の成績を収めた4人は2日目へのシード権を持つ。
  • 2日目は、16人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、4人が3日目に進出する。
  • 3日目は、4人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。グランドファイナル(最終戦)では、勝者側ブラケットから勝ち上がったプレイヤーは1マッチ、敗者側ブラケットから勝ち上がった選手は2マッチの勝利で優勝となる。

[編集] 上位入賞者

[編集] 脚注

  1. 2019年6月19日号~2019ミシックチャンピオンシップⅢ(MTGアリーナ)観戦情報まとめ~(週刊マジックニュース 2019年6月19日 小山和志著)

[編集] 参考

2019シーズン
世界選手権 世界選手権
ミシックチャンピオンシップ Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ)
グランプリ オークランド - プラハ - ニュージャージー - シドニー - トロント - ストラスブール - メンフィス - クリーブランド - ロサンゼルス - ビルバオ - タンパベイ - 京都 - カルガリー - サンパウロ春 - 横浜 - ナイアガラフォールズ - ロンドン - マディソン - プロビデンス - カンザスシティ - 台北 - コペンハーゲン - ワシントンDC - シアトル - ダラスフォートワース - クラクフ - デトロイト - デンバー - バルセロナ - 千葉 - ミネアポリス - バーミンガム - ラスベガスモダンリミテッド) - インディアナポリス - ヘント - アトランタ - モントリオール - バンコク - ユトレヒト - フェニックス - 名古屋 - リヨン - リッチモンド - サンパウロ秋 - コロンバス - ボローニャ - ブリスベン - オクラホマシティ - ポートランド
その他 マジック・プロリーグ - ミシックインビテーショナル - 日本選手権 - アジアヴィンテージ - アジアレガシー - 北米ヴィンテージ - 北米レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-2024
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