アジアレガシー選手権19

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アジアレガシー選手権19/Asia Legacy Championship 2019は、2019年に日本で開催されたレガシーの大会。エターナルウィークエンドアジア19内のイベントの1つとして開催された。

灯争大戦モダンホライゾン基本セット2020の参入によりレガシー環境は大きな影響を受けた。各デッキの使用率では、戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanistを獲得した青赤デルバーが8.2%で1位、レンと六番/Wrenn and Sixに序盤からプレッシャーをかけられる点が評価された青白石鍛冶が7.6%で2位となり、以下グリクシス・デルバー(6.1%)、赤単プリズン(5.9%)、Show and Tell(5.9%)、青白奇跡(5.6%)と続いた[1]

Top8にはデッキが1つしか残らなかった一方で、基本セット2020からエルフの開墾者/Elvish Reclaimerを獲得したダーク・デプスが半数を占める活躍を見せる。決勝もデプス系デッキのミラーマッチとなり、これを制した安藤正人が優勝を飾った。

  • 優勝者には、新規描き下ろしイラストBayouの大判カード・トロフィーが贈られた。安藤にとっては、黒緑2色のデッキで黒緑のデュアルランドを勝ち取る結果となった。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 脚注

  1. 1.0 1.1 エターナル・ウィークエンド・アジア2019 レガシー全参加者メタゲームブレイクダウン(EVENT COVERAGE 小山和志著)

[編集] 参考

2019シーズン
世界選手権 世界選手権
ミシックチャンピオンシップ Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ)
グランプリ オークランド - プラハ - ニュージャージー - シドニー - トロント - ストラスブール - メンフィス - クリーブランド - ロサンゼルス - ビルバオ - タンパベイ - 京都 - カルガリー - サンパウロ春 - 横浜 - ナイアガラフォールズ - ロンドン - マディソン - プロビデンス - カンザスシティ - 台北 - コペンハーゲン - ワシントンDC - シアトル - ダラスフォートワース - クラクフ - デトロイト - デンバー - バルセロナ - 千葉 - ミネアポリス - バーミンガム - ラスベガスモダンリミテッド) - インディアナポリス - ヘント - アトランタ - モントリオール - バンコク - ユトレヒト - フェニックス - 名古屋 - リヨン - リッチモンド - サンパウロ秋 - コロンバス - ボローニャ - ブリスベン - オクラホマシティ - ポートランド
その他 マジック・プロリーグ - ミシックインビテーショナル - 日本選手権 - アジアヴィンテージ - アジアレガシー - 北米ヴィンテージ - 北米レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals
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